このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています
北海道の豪雪地帯、旧・深名線「沼牛駅」木造駅舎を継続して守りたい!
マンスリーサポーター総計
プロジェクト本文
★私たち団体と地域の紹介
私たちは、北海道の中でも豪雪地帯の一つである「幌加内(ほろかない)町」で活動をする任意団体「おかえり沼牛駅実行委員会」です。
幌加内町は、「そば畑の面積日本一・幌加内そば」「日本最大の人造湖・朱鞠内湖」「日本最寒記録・マイナス41.2度」と、3つの日本一がある町です。
かつて町内には、国鉄『深名(しんめい)線』という鉄道路線があり、町を南北に縦断していて、地域住民の生活の足として平成7年まで走っていました。その中の駅の一つに「沼牛(ぬまうし)駅」がありましたが、廃止とともに駅の役目を終えましたが、地域住民の手で廃止後も長らく守られてきました。
〔現役時代の旧・深名線「沼牛駅」の様子〕
そして、2015年からは地域内外の有志も賛同し、維持保全活動を行う団体「おかえり沼牛駅」を組織し、いままで活動を継続してきました。
★活動内容のご紹介
私たちの活動は、この歴史的な建造物である「沼牛駅」木造駅舎を、出来る限り末永く維持保全することが活動の中心です。
これまでには、2016年にはクラウドファンディング『北海道に現存する築87年の旧木造駅舎を修繕し構成へと守り継ぐ!』に挑戦、239万円のご支援をいただき、損傷が激しかった屋根や土台部分の緊急修繕、また旧・池北線(ふるさと銀河線)の上利別駅舎解体部材を譲り受け、駅舎内の窓口部分への転用復元等を実施しました。
〔改修工事中の建物の様子〕
〔ボランティア有志が参加しての外壁修繕の様子〕
〔クラウドファンディングでの修繕前・後の比較写真〕
〔2016年11月、クラウドファンディングでの修繕完了お披露目会〕
※当時の様子はこちらからもご覧いただけます。
それ以降は、定期的な建物一般公開イベントや、豪雪地帯ならではの除雪イベント等を毎年継続し、雪害による倒壊から建物を守り続けています。
クラウドファンディング以降は、地道な『守る』活動を継続していますが、特に除雪イベントでは近隣地域だけではなく、全国各地からお越しいただく方も多く、現地で一緒に汗をかきながら数メートル降り積もった雪を取り除く作業をしています。
北海道の豪雪地帯に現存している古い建造物は、たった数週間だけ除雪をしなかっただけでも、屋根には数メートルの積雪になり、数トン以上の重みが常にかかり続けることから、簡単に建物全体がつぶれてしまうリスクがあります。鉄道廃止から数十年経過していますが、それでもいまも姿をとどめているのは、『人』が手を掛けて守ってきたことの証でもあり、これからの未来に向けてもそのことを継続していくこと、より多くの人たちに支えて頂けるようにしていくことが、私たちの役目だと感じています。
〔積雪による建物倒壊を守るための除雪作業〕
★今回の資金の使いみち
今回は、2016年のクラウドファンディングに続き、活動のメインである『少しでも長く木造駅舎を維持保全していくための資金』を集めることとしました。古い木造建造物は、雨風や雪で年々損傷することからも、出来る限り自分たちの手で少しずつ修繕をしていますが、その際の修繕部材や消耗品に活用したいと考えています。
〔冬季の雪囲いや小さな修繕は有志の皆さんの手で行っています〕
★お伝えしたいメッセージ
この活動は、一度きりのものではなく、地道な積み重ねを少しでも長く続けていくことが重要です。これからも『守る』ことを続けていくためには、より多くの皆さんの手助け、ご支援が必要です。地域の歴史を語り継ぐ歴史的建造物の維持保全活動に、ご支援をお願い致します。
〔不定期イベントの様子、懐かしい「集いの場」として少しでも長く維持保存を〕
<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク)
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク)
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
- 寄付金が充てられる事業活動の責任者:
- 横山貴志(おかえり沼牛駅実行委員会プロジェクトリーダー)
- 団体の活動開始年月日:
- 2015年7月18日
- 団体の役職員数:
- 2~4人
活動実績の概要
かつて北海道にあった鉄道路線の旧木造駅舎の維持保全活動を行う任意団体です。2015年から活動を開始し、2016年にはクラウドファンディングを実施、意向も継続してイベント開催や維持保全活動を継続しています。
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プロフィール
北海道北部の豪雪地帯、日本一のそば産地「幌加内町」にある、旧国鉄・深名線「沼牛駅」木造駅舎、歴史的建造物の維持保全活動を行う、民間有志団体です。
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コース
500円 / 月
《毎月500円コース》感謝のメール
★感謝のメールをお送りします(初回のみ) ★日々の活動の様子をSNSを通じてお知らせします
1,000円 / 月
《毎月1,000円コース》感謝のメール
★感謝のメールをお送りします (初回のみ)★日々の活動の様子をSNSを通じてお知らせします
5,000円 / 月
《毎月5,000円コース》ウェブページへのお名前掲載
団体のウェブサイトにお名前を掲載させていただきます。20文字までで、イニシャルも可能です。 ※掲載するHPのURL:https://numaushi-station.jimdofree.com
10,000円 / 月
《毎月1万円コース》ウェブページへのお名前掲載
団体のウェブサイトにお名前を掲載させていただきます。20文字までで、イニシャルも可能です。 ※掲載するHPのURL:https://numaushi-station.jimdofree.com
プロフィール
北海道北部の豪雪地帯、日本一のそば産地「幌加内町」にある、旧国鉄・深名線「沼牛駅」木造駅舎、歴史的建造物の維持保全活動を行う、民間有志団体です。
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- 523,000円
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