支援総額
目標金額 700,000円
- 支援者
- 135人
- 募集終了日
- 2016年1月31日
狂言の至宝を後世へ|茂山千五郎家の最重要資料をデジタルアーカイブに
#地域文化
- 現在
- 10,175,000円
- 支援者
- 261人
- 残り
- 25日
寺の本堂 完全に倒壊‼「何とかせねば…」 力を貸してください‼️
#災害
- 現在
- 1,395,000円
- 支援者
- 79人
- 残り
- 19日
【京都橘高校吹奏楽部】ローズパレード2025出場へご支援を!
#子ども・教育
- 現在
- 64,788,000円
- 支援者
- 1,837人
- 残り
- 6日
日比谷音楽祭2024|みんなでつくる音楽祭の実現へ向けて
#音楽
- 現在
- 5,178,000円
- 支援者
- 358人
- 残り
- 74日
豊臣秀次公430回忌・京都瑞泉寺寺宝修繕へ|悲劇を未来へ伝えたい。
#地域文化
- 現在
- 4,336,000円
- 支援者
- 142人
- 残り
- 15日
"まち"とつくる新たな野外劇文化【演劇テント集団・令和に誕生!】
#地域文化
- 現在
- 3,280,000円
- 支援者
- 142人
- 残り
- 1日
焼損した法隆寺金堂壁画の未来を作る。春の限定公開と保存活動に支援を
#伝統文化
- 現在
- 3,040,000円
- 支援者
- 265人
- 残り
- 41日
プロジェクト本文
みなさまのおかげで、第一段階目標の700,000円を達成しました。
ご支援いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
次の目標は1,400,000円。さらなるご支援をお願いします!
70万円達成したことにより壁紙クロスのリニューアルが可能になりました。しかしながら、最終目標の1,400,
このプロジェクトはkokoka京都市国際交流会館展示室のリニ
たくさんの人がkokoka京都市国際交流会館を拠点に、京都から発信するアートを切り口にした国際的な交流を深め、人や作品の出会いの場をより拡充するためにも、
26年間親しまれ、老朽化が進んだ世界中からアーティストが集まってきた展示スペースを改修!より魅力的な展示ができる環境に復活させたい!
こんにちは!公益財団法人京都市国際交流協会の溝口と申します。私たちは、国際交流や国際間相互理解のためにさまざまなアーティストが交流できる展示室「kokoka京都市国際交流会館」を提供しています。2006年度より私たちが指定管理者となり、施設の管理・運営を行っています。今では、海外からのアーティストや日本在住の外国人、留学生、日本人などによって、年間20~25件の利用があります。
26年間という長い間役立ってきた施設は、長らく使っていたせいか、展示室の壁や床などの老朽化がだいぶ進んできました。洗練された美しいアーティストの作品を展示するにも、ボロボロの壁では作品の美しさを失わせてしまいかねません。逆に壁紙や床のカーペットの破れや汚れがなくなると、作品自身も輝いてきます。痛みの激しい展示スペースを改修したいと思います。
プロジェクトの最終目標金額は1,400,000円ですが、まずは第一段階目標の700,000円達成を目指し、多くの皆さまにご支援をいただきたいと思っています。
kokoka京都市国際交流会館を美しく生まれ変わらせ、アート作品をより引き立てる環境を作り出すために、皆さまのご協力をどうぞよろしくお願いいたします!
これまで私たちは多様な異文化が持つ、多様性に富む芸術を展示してきました。
これまで私たちが関わってきた国々は、中国、韓国、台湾、アメリカ、イスラエル、イラン、イタリア、ブラジル、セルビア、ウクライナ、シリア、コロンビア、ルワンダ、ドイツ、フランス、イギリス、オーストラリア、モンゴル、モルドバなどかなり多様で、これまで数えきれないほどたくさんの展示を行って来ました。
日本に在住している人だけではなく、展覧会のために京都に飛んできたアーティストたちも多数いらっしゃいました。分野としては、現代アート、書道、油絵、写真、立体、イラスト、フェルト、ダンスなど、あらゆるジャンルを超えています。
過去に開催した展示会のご紹介
*2013年10月開催の「アラビア書道展」
京都在住の中東の国々の方々がたくさん参加されました。その中で印象に残ったのは、パレスチナの人たち10人ぐらいがとても嬉しそうに自分たちの旗をもって写真を撮っていたことです。国連でパレスチナが国家として認められた後だっただけに、自分たちの存在や文化が紹介できてうれしかったのでしょう。これは国際交流会館だからこそ多くの皆さんが集まってくれてできた展覧会でした。
*「ウクライナ文化祭ウクライナの平和を祈る」(2014年4月開催)
ちょうどウクライナが大変な時期でしたが、ウクライナのことをもっと知ってもらい、親しんでもらい、ウクライナのよいところ、素敵な文化を発信しようと、関西在住のウクライナ人たちが一致団結して開催した展覧会でした。わずか2日間の文化祭でしたが、1,000人以上の人が訪れて、手芸、音楽、講演を楽しみ、日本在住のウクライナの人たちとの交流を深めることができました。草の根からの国際交流を目指すkokoka京都市国際交流会館ならではの事業でした。
*「ベトナム漆画アートの世界」展(2006年3月開催)
漆の樹液に顔料を混ぜてつくる絵具で描くベトナム独自の絵画展。現在ではアクリルやウレタンなどの人工の絵具で描かれた絵画が漆画として広まっているなか、本来の天然漆による作品だけを紹介しようと企画された展覧会でした。
国立ベトナム美術館からは「国宝級」の作品をふくむ14点の貴重な作品が貸し出され、民間のギャラリーからのもの27点とあわせ41点が展示されました。めったに観ることのできない展覧会として評判を呼び、京都の後は東京と札幌へと移動し開催されました。
長い間活躍してきた展示スペースは、痛みが激しくなってきました。
26年の利用に伴う老朽化により、クロスやカーペットの痛みも激しくなっており展示の効果を高め、より魅力的な展示スペースにするための改修が必要です。
古くなった壁紙の糊が壁から浮いてきて、貼った絵画のキャプションなどをはがすときには壁紙までも小さく破れてはがれてきます。およそ100か所以上の細かいはがれがあります。飾った作品のすぐ横がはがれていたりすると、視覚的に汚れや傷みが感じられると、企画を実行するにあたっての意気込みや真剣さが足りないと思われてしまうことが大きいと思います。極端に言えば、やっつけ仕事のように受け取られてしまいかねません。
国際的な大きな意味のある展覧会などの場合などは、展覧会のイメージが損なわれるばかりでなく、展覧会の価値も下がってしまいます。せっかくの素晴らしい展示の総合的評価が低くなってしまうことは絶対に避けたいことです。
皆さまからいただいたご支援金の使い道について
展示室のリニューアルについて、ソフト面とハード面のリニューアルがあります。ソフト面はkokokaの展示室を通してさらなるつながりの活性化を図ることです。利用団体のデータベース作成や様々なアーティストによる合同展の開催やネットワークづくりにも積極的にとりくみ、ソフト面のリニューアルにも力をいれます。また、ハード面ではクロスとカーペットの張替えとなります。より良い、理想的なkokoka京都市国際交流会館展示室に生まれ変わらせるために、諸々あわせると140万円が必要なのです。
アーティストにとってのメリット。
kokoka京都市国際交流会館は、通常の美術館やギャラリーではなく、国際交流会館の中にある展示室というオリジナリティあふれる場所柄のため、国際交流に興味のある日本人、留学生として京都にきているさまざまな国の外国人たち、仕事や結婚などで京都にずっと住んでいる外国人たち、(京都には約135カ国40,000人の在住外国人がいます)、そんないろんな人たちがアート作品を見に来てくれます。
アーティストにとっては、世界あちこちに移動して展覧会を開かなくても、京都に居ながらにして世界の様々な国や人々に作品を見てもらうことができます。
先に述べたように、kokoka京都市国際交流会館は単なるギャラリーや画廊ではなく、もともと国際的に門戸が開かれている特別の会場です。ここで催し物を開催することで多くの国の人たちと出会うことができます。アートなどを通じて国際的な展開を願う人たちにとっては格好の場と言うことができます。
今度のリニューアルで展示環境の整った展示室に生まれ変わることによって、これまで以上にいろんな国の外国人や外国人アーティストと出会うことができるでしょう。時には京都在住の外国の方と妙に話があったり、時には見知らぬ国からやってきた人との出会いがご縁で新しい発見や知識が増えたり、ネットワークが広がったりします。催し物に参加の方々にとっても、kokokaに来るだけでも楽しい国際交流の出会いや輪が広がります。
最後に・・・
このプロジェクトはkokoka京都市国際交流会館展示室のリニューアルを実現させるためのチャレンジです。クロスやカーペットの改修に加え、利用規定の見直しや拡充も含め、これまで以上に利用しやすく、その効果もいっそう増すような展示室づくりにとりくみます。
たくさんの人がkokoka京都市国際交流会館を拠点に、京都から発信するアートを切り口にした国際的な交流を深め、人や作品の出会いの場をより拡充するためにも、展示環境というハード面を整備していくことが必要なのです。またハード面だけでなく、ソフト面のリニューアルも進めていくことによって、みなさんのギャラリーとして、ますます活性化できることを信じています。
◆◇◆◇◆◇◆◇ リターンについて ◆◇◆◇◆◇◆◇
ご支援いただいた皆さまには以下のリターンをお送りします。
・kokokaオリジナル付箋
・kokokaエコバッグ
・kokoka京都市国際交流会館2Fレストランのランチ券
・民族衣装体験と写真撮影
・kokoka京都市国際交流会館2Fレストランのディナー券
・展示室利用1年前より先行予約権
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
多文化・異文化を尊重しながら共生できる社会の構築を目指す団体
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
■ kokokaオリジナル付箋
- 支援者
- 53人
- 在庫数
- 234
- 発送完了予定月
- 2016年3月
10,000円
■ kokoka京都市国際交流会館2F
インクラインの桜並木と東山の山並みが一望できる、カジュアルフレンチレストラン TSUMUGI(つむぎ)のランチ券1回分です。
■ kokokaオリジナル付箋
■ kokoka特製エコバッグ
■ kokokaHPにお名前掲載
- 支援者
- 70人
- 在庫数
- 65
- 発送完了予定月
- 2016年3月
10,000円
■ 松栄堂香袋 極品誰が袖2個入1箱
(袋の裂地の柄は写真と異なる場合があります)
■ kokokaオリジナル付箋
■ kokoka特製エコバッグ
■ kokokaHPにお名前掲載
- 支援者
- 13人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年3月
30,000円
■ kokoka京都市国際交流会館所蔵の世界の民族衣装を着て写真撮影。衣装は韓国、ベトナム、イラン、ハンガリー、インド、バングラデシュ、モンゴル、中国等の国々のものがあります。
■ kokokaオリジナル付箋
■ kokoka特製エコバッグ
■ kokokaHPにお名前掲載
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年3月
30,000円
■ 松栄堂 お香2種・香皿・香立セット1個
(添付写真とはお皿や香立の柄やお香の種類は違うものでお仕立てします。)
■ kokokaオリジナル付箋
■ kokoka特製エコバッグ
■ kokokaHPにお名前掲載
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年3月
50,000円
■ kokoka京都市国際交流会館2F
インクラインの桜並木と東山の山並みが一望できる、カジュアルフレンチレストラン TSUMUGI(つむぎ)のディナー券1回分です。
■ kokokaオリジナル付箋
■ kokoka特製エコバッグ
■ kokokaHPにお名前掲載
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 7
- 発送完了予定月
- 2016年3月
50,000円
■ 松栄堂香袋 極品誰が袖2個入1箱
(袋の裂地の柄は写真と異なる場合があります)
■ 松栄堂 お香2種・香皿・香立セット1個
(添付写真とはお皿や香立の柄やお香の種類は違うものでお仕立てします。)
■ kokokaオリジナル付箋
■ kokoka特製エコバッグ
■ kokokaHPにお名前掲載
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年3月
100,000円
■ kokoka京都市国際交流会館の展示室は通常6か月前からの予約ですが、1年前より予約ができる権利です。
■ kokokaオリジナル付箋
■ kokoka特製エコバッグ
■ kokokaHPにお名前掲載
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年3月
プロフィール
多文化・異文化を尊重しながら共生できる社会の構築を目指す団体