相俣ダム生誕60周年を祝う花火を打ち上げたい！

 

 

はじめまして。猿ヶ京温泉まつり実行委員会です。

私たちは、群馬県みなかみ町で毎年夏に開催される「赤谷湖上花火大会」を運営しております。未来ある子どもたちや地域住民、そして観光で訪れてくださる皆さまに、最高の夏の思い出として美しい花火を楽しんでもらえるよう、1年もの月日をかけて準備に奮闘しております。

 

 

 

花火が打ち上げられる"赤谷湖相俣ダム"の誕生60周年を祝う特別な花火を打ち上げたいと考えております。

 

昨年に皆様のご支援を頂き歴史を繋ぐことができた赤谷湖上花火大会。

花火を打ち上げる赤谷湖は今から60年前、相俣ダムの完成によって生まれた人口湖です。

下流区域の水害を防ぎ、首都圏の水がめとしての役割を担うべく昭和27年に建設がスタートし7年の工事期間を経て昭和34年6月に完成しました。同時に住宅や旅館、学校が水没し姿を消すこととなりました。新たな源泉を得て現在の猿ヶ京温泉の歴史が始まり、赤谷湖・相俣ダムの完成により県内屈指の観光地となりました。

先人たちの善意によってこの湖とダムが出来上がり、今の私たちの生活があります。

 

こうして毎年花火大会が開催できることの感謝と水没した集落への鎮魂の思いを花火に込めて赤谷湖相俣ダムの60周年還暦祝いをモチーフにした特別な花火を上げさせてください！！

私たちはボランティアで運営している団体で、花火の打ち上げ費用や会場設営費などは、地元住民の方々や企業さまからの協賛をいただいて運営しています。

昨年に続いてのクラウドファンディングへの挑戦ですが、特別な歴史の節目を皆様と一緒に花火によってお祝いしたいと思っております。

 

皆さまからのあたたかいご支援・応援を、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

皆さまからのご支援は第13回目の赤谷湖上花火大会にて60周年記念の花火を打ち上げるための費用として活用させていただく予定です。

 

例年の打ち上げプログラムにプラスして60周年をモチーフに花火師さんの手によって製作される特別な花火を打ち上げます。

華やかに湖上に咲き誇りたくさんの方々の笑顔を照らしてくれることとなるでしょう。

先人たちの尽力に感謝の想いを込め、観光地として紡がれた歴史を未来に導くべくご来場される皆様に素敵な夏の思い出をお届けします。

 

 

 

 

 

上杉謙信が銘銘した「猿ヶ京温泉」という名の私たちの町。歴史が誇る数々の温泉宿。身も心も癒される豊かな自然と、肌に優しい源泉の湯。

 

私たち町民の願いは、猿ヶ京に訪れてくださる皆さまが、心身ともにリフレッシュされ、笑顔でお帰りいただくことなのです。そして、地域の未来ある子どもたちに、その歴史と笑顔をつなぐことが我々の使命だと考えております。

 

60年前、赤谷湖・相俣ダムの完成により誕生した新たな猿ヶ京温泉の願いを託した花火を打ち上げ、たくさんの方々に花火大会に足を運んでいただき、真夏の風物詩をお楽しみいただければと思っております。小さな町の花火大会ではありますが、温泉街ならではの「おもてなし精神」を持ち、皆さまの心に楽しい想い出として残るような花火大会にしたいです。

 

皆さまからのあたたかいご支援・応援を、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

2019年8月31日に、実行者所属団体「猿ヶ京温泉まつり実行委員会」が、

猿ヶ京温泉の赤谷湖で、赤谷湖上花火大会を開催した事以って、本プロジェクトを実施完了とする。

開催予定日が雨天荒天の場合は、翌日2019年9月1日に順延する。

翌日も開催中止となった場合、天候状況を確認し、翌週以降に順延する。