医療分野でのクラウドファンディングの活用を徹底サポート
医療機器購入費
設備導入費
運営・人件費
研究費
※2022年8月までの医療カテゴリプロジェクトで算出(弊社調べ)
READYFORでクラウドファンディングを実施した医療機関(一部)
大学・大学病院(50音順)
- 大阪大学
- 関西医科大学
- 京都大学医学部附属病院
- 島根大学医学部附属病院
- 順天堂大学医学部附属順天堂医院
- 東京医科歯科大学
- 名古屋大学医学部附属病院
- 日本医科大学千葉北総病院
- 福井大学
病院(大学以外)・診療所(50音順)
- 天草郡市医師会立苓北医師会病院
- 公益財団法人がん研究会
- 国立成育医療研究センター
- 済生会長崎病院
- 榊原記念病院
- 筑波メディカルセンター病院
- つむぎこどもクリニック
- 長野県立こども病院
- 名古屋掖済会病院
- 村上脳神経外科内科
クラウドファンディングで、
医療寄付の定着と新たな財源確保を。

2020年、2021年は医療系クラウドファンディングプロジェクトの実施が急増。両年合わせて約200件の医療系プロジェクトをサポートし、「医療機関導入実績 No.1」のプラットフォームとして、医療分野への寄付を促進しています。医療系のプロジェクトの達成率は、約90%と高く、支援者の皆様やメディアからの関心も高まっております。
また、集まるお金は勿論、PR効果、地域の方々とのコミュニケーションを深める効果なども高いことが示されてきており、クラウドファンディングは病院の資金調達手段のニューノーマルになりつつあります。

クラウドファンディングで集めることができる
資金の使い道
READYFORでは、病院経営のための運営・人件費、病院施設の設備購入費、
治療のために必要な医療機器購入費など、多種多様なプロジェクトが公開されています。
医療機器
医療関連車両等購入費

病棟新設のためのベット購入費を募るプロジェクトや、シミュレータ、ドクターカー、マスクなど必要な医療機器を購入するためのプロジェクトなど
病棟リニューアルなどの
設備費

病棟や待合室の内装改修やホスピタルアートにかかる費用を集めるプロジェクトや、敷地内の庭園リニューアルにかかる費用を集めるプロジェクトなど
研究・開発費
学会運営費

創薬関連の基礎研究〜Phase3の臨床研究、医療機器/アプリ開発等にかかる費用を集めるプロジェクトや、医学系学術総会の必要経費を集めるプロジェクトなど
医療クラウドファンディング
これまでの実績と歴史
“業界最大級” “達成実績No1"
READYFORでは、2017年ごろから医療系クラウドファンディングのサポートがスタート。医療機関をはじめ、大学研究機関などの挑戦にも伴走し、医療分野の実績・ノウハウが蓄積されてきました。
これまでの支援総額は約69億円。支援者数のべ370,000人。医療系クラウドファンディング、業界最大級です。また、目標金額への達成率も業界NO1。READYFORはクラウドファンディングの「成功」まで着実に寄り添い、"想いの乗ったお金"を届け続けます。
(2022年7月時点)
累計支援金額
約
69
億円
累計支援者数
約
370,000
人
プロジェクト事例
2020年以降に資金調達に成功したプロジェクトの実例をご紹介します。
名古屋掖済会病院
一人でも多くの命を救うため
救急医療「最後の砦」に新たなチカラを
![名古屋掖済会病院一人でも多くの命を救うため,[object Object],救急医療「最後の砦」に新たなチカラを](./img/pj5.png)
現場で医師・看護師が処置を行える体制を整え、ひとりでも多くの命を救えるよう、ドクターカー・ラピッドカーの導入へ。地域の企業・医療機関・患者さん・住民等からの支援が多く集まった。
支援総額
約5,089万円
支援者人数
428人
東京医科歯科大学小児科
子どもが指さしするアート。
病棟にプロジェクションマッピングを!
![東京医科歯科大学小児科子どもが指さしするアート。,[object Object],病棟にプロジェクションマッピングを!](./img/pj6.png)
クリスマスを病院内で迎えなければいけない子どもたちのため、入院中でもせめて楽しいひとときを過ごせる企画を検討。クラウドファンディングでプロジェクションマッピング実施の費用を集め、入院中の子どもたちにプレゼントした。
支援総額
約529万円
支援者人数
405人
筑波メディカルセンター病院緩和ケア病棟×アートプロジェクト
病院にアートを|患者さんとご家族が
笑顔になれる緩和ケア病棟へ
![筑波メディカルセンター病院緩和ケア病棟×アートプロジェクト病院にアートを|患者さんとご家族が,[object Object],笑顔になれる緩和ケア病棟へ](./img/pj7.png)
筑波大学・NPOと協働し、緩和ケア病棟の家族控室をアートで安らぎの空間に。患者さんとご家族が安らげる空間になるよう、スタッフ一丸となり、支援を集めた。
支援総額
約1,308万円
支援者人数
439人
※窓口支援者を含む
村上 裕二(村上脳神経外科内科 院長)
井笠地区の救急医療を守るため、
脳外科手術に必要な顕微鏡の更新を!
![村上 裕二(村上脳神経外科内科 院長)井笠地区の救急医療を守るため、,[object Object],脳外科手術に必要な顕微鏡の更新を!](./img/pj8.png)
井笠地区で唯一、脳外科手術を行えるこの有床診療所。コロナ禍で外来患者が減少する中、手術継続には必須の機器更新時期が訪れた。地域住民の命を守るべく、クラウドファンディングで必要資金を確保。
支援総額
約2,529万円
支援者人数
724人
※窓口支援者を含む
医療クラウドファンディングの
特徴をご紹介
POINT1

「医療×クラウドファンディング」で 適切なテーマ設定のお手伝い
保険収入などで売上を立てられている医療機関様にとって、「どのようなテーマ」をクラウドファンディングで募るかは非常に重要なポイントです。READYFORでは、これまで数百を超えるプロジェクトをお手伝いしてきた担当が、テーマ設定からサポートいたします。
POINT2

資金調達だけでなく PR・啓発活動の手段に
医療機関様が行われている研究や取り組みについて、然るべき方にお伝えする機会は意外と少ないのが現状かと思います。もっと先生方の想いをクラウドファンディングを通じ、患者さんやそのご家族、さらにその先にいる一般の方々へ伝えることができることもまたメリットです。
POINT3

規制が多い医療業界において、 「安心安全」にプロジェクトを公開 するための法務審査/医療レビュー
プロジェクト実行中のトラブルを防ぐため、掲載前の審査を実施します。プロジェクトの内容から、医療表現のチェックまでサポート。万が一トラブルが起きた際には、解決をお手伝いいたします。公開終了後も、リターンの送付や終了報告の投稿などをアドバイスします。
クラウドファンディングの
サポート・進め方

常に伴走、寄り添ったサポートを
READYFORでは、経験豊富な専任のコンサルタント(キュレーター)が設計段階からご一緒し、運用時も伴走することで、安心してプロジェクトを進めていただけるフルサポートプランをご用意。医療専門チームには、準認定ファンドレイザーの資格をもつキュレーターが多く在籍しており、着実な資金調達を実現します。
※プロジェクトの内容や特性などによっては、キュレーターのつかないシンプルプランをご案内させていただく場合がございます
公開前

クラウドファンディングの成功のためには事前準備が重要といわれています。READYFORでは、設計段階からキュレーターがしっかりとサポートをさせていただきます。
プランニング
クラウドファンディングの位置づけから、目的や支援者ターゲットの設定、プロジェクトの立て付けの整理、ベストな目標金額の設定などのご提案など
ページ構成のご提案
プロジェクトを魅力的に伝えるページ構成のご提案、トップ画像含め、お写真の選定、画像加工、キャッチーかつ目的のわかるタイトル決めなど
リターン設計
支援者ターゲットを想定した適切なリターン内容のご提案、実行者の負担が少なく且つ特別感のあるリターンのご提案、価格構成のご提案など
広報施策の整理・ご提案
ヒアリングから、適切な広報プランをご提案、広報する順番やSNS投稿のタイミング等、公開中だけでなく公開前から広報戦略をご提案など
公開中

クラウドファンディングの成功のためには、プロジェクトに応じた情報発信の施策をおこなうことが肝要です。
READYFORでは、公開中にも定期的なお打ち合わせを設定させていただき、現状を分析しながらより効果的な発信方法のご提案をいたします。
READYFORユーザーへのPR
READYFORのメールマガジンへの掲載、各種SNS(Facebook,Twitter,LINE@)でのご紹介など
新着情報の投稿
クラウドファンディングページ上での情報発信の文面ご提案・投稿代行など
現状データの共有
クラウドファンディングの数値面での進捗状況の共有、それに応じた効果的な施策のご提案など
募集終了後

リターン配送でお困りの際のサポートや、クラウドファンディングを継続的に活用するために振り返りのミーティングを行うなど、支援募集終了後まで丁寧にサポートします。
振り返りミーティング
クラウドファンディングの継続的な活用のための振り返りミーティングを開催
データレポートの作成
プロジェクトページの閲覧者や支援者の流入経路や地域、年齢等がまとめられたデータレポートの作成
支援者対応サポート
リターン発送、終了報告等のタイムマネジメント。またお困りの際のサポート
よくある質問
準備にどれくらいの期間が必要ですか?
通常一ヶ月程度のご準備期間をいただいております。お急ぎの場合はご相談ください。
どういった資金使途で支援を募ればいいのでしょうか?
たくさんの医療プロジェクト成功に伴走してきた専門チームがご状況を伺い、資金使途なども含めてプロジェクト設計・ご提案をさせていただきます。迷われている場合は一度ご相談ください。
掲載費用はどのくらいかかりますか?
初期費用や着手金は必要なく、プロジェクトの掲載には一切費用がかかりません。弊社手数料(※)は、クラウドファンディングが成立した場合にのみ支援総額から差し引かれます。
※フルサポートプランの場合:運営手数料12%+決済手数料5%(+税)(手数料額が20万円を下回る場合、最低手数料20万円(+税)をいただきます) 、シンプルプランの場合:運営手数料7%+決済手数料5%(+税)
※サポート開始へのご同意後に掲載の取りやめとする場合、キャンセル料が発生します
返礼品は必ず準備する必要がありますか?
必ず準備していただくことになりますが、病院の多くのケースは、メールやお手紙などの原価がほとんどかからないものが一般的です。
収支報告義務はありますか?
READYFORからは1円単位での収支報告の開示を義務付けておりません。クラウドファンディングページに付属する「新着報告」というブログ機能を使い、写真と文章で支援者さんへのお礼と、おおよその資金使途の報告をお願いしております。