プレスリリース
  • 2019/02/01

    プレスリリース

「Readyfor」にて、北海道大学高田教授が「エボラ出血熱治療薬開発」プロジェクトを開始

クラウドファンディングサービス「Readyfor」にて
北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター高田教授が
「エボラ出血熱」治療薬開発のための資金調達を開始

 

 

READYFOR株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役CEO:米良はるか)が運営する国内初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「Readyfor」にて、北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター高田礼人教授が、2/1(金)よりプロジェクトを開始致します。(URL:https://readyfor.jp/projects/Ebola
 

【クラウドファンディングプロジェクト概要】
エボラ出血熱はアフリカで散発的な流行を繰り返している、致死率の非常に高い感染症で、2013年から2016年にかけての西アフリカでの流行では、1万人以上が命を落としました。エボラ出血熱には現在、使用が公的に承認された薬はありません。未承認薬ながら抗体医薬が最も効果があるとされており、感染者への投与が試されていますが、非常に高額である上に低温での保存が必要で、アフリカの流行地で使用するには限界があります。

北海道大学人獣共通感染症リサーチセンターでは、抗体医薬と同じ作用を持つ化合物の発見に成功しました。この化合物を安価で常温保存可能な「飲み薬」として、感染地域で普及させたいと考えていますが、開発に必要な研究資金が不足しているため、クラウドファンディングサービスを通じて支援金を募集いたします。ご支援をお願いいたします。

 

「致死率最大90%にもおよぶ「エボラ出血熱」治療薬開発の一歩へ」

実行者 :北海道大学 人獣共通感染症リサーチセンター 教授 高田礼人
目標金額:370万円
形式  :All or Nothing / 購入型
募集期間:2019年2月1日(金)〜3月29日(金)23時

 

 

・エボラ出血熱治療薬について
エボラ出血熱は、1976年に初めて集団感染が確認されてから主に中央アフリカで20回以上流行しており、その致死率は90%におよぶこともあります。2013年から2016年にかけ西アフリカで発生したエボラ出血熱の流行では1万人以上の死者を出しました。しかし、使用が公的に承認された有効な治療薬がないため、「感染したら死んでしまう」イメージが定着しています。そのため、治療施設に行くことさえ拒む人もいます。

 

・高田礼人教授の研究内容について
ヒトやサルに感染するエボラウイルスには、5つの種類が知られています。そのうち1種類に効く抗体(血液などに存在する免疫物質)をもとに治療薬の開発が試みられていますが、5つ全てに効く抗体は従来発見されていませんでした。北海道大学人獣共通感染症リサーチセンターは、世界で初めてエボラウイルス5種類全てに効く抗体を発見し、さらにその後の研究によりこの抗体と同じ作用を持つ化合物を発見しました。エボラの流行拡大を食い止め、感染した際に希望を抱くことができるようにするためにも、今回発見した、治る可能性が高い化合物をできる限り早く「薬」にする必要があります。
この化合物は、エボラウイルスが細胞に侵入する過程を強力に抑える低分子化合物であることがわかり、基礎研究段階を終えて、非臨床試験段階に入ろうとしています。非臨床試験をクリアすれば、次はヒトへの投与(臨床試験)が待っています。

 

【クラウドファンディングプロジェクト開始に至った経緯】
・資金不足の現状について

国立大学に充てられる運営費交付金は近年大幅に減少しており、個々の研究者が使用できる研究費は年間数十万円程度で、エボラ治療薬候補の非臨床試験に入るための研究開発資金が足りません。具体的には、薬剤の体内での安定性確認や各種動物実験における薬剤投与量を決めるための「薬物動態試験」を行う資金が不足しています。薬物動態試験を実施しなければ,以降の非臨床試験の提案ができず、研究開発資金の調達がさらに滞り、プロジェクトが止まってしまいます。

 

【安価な「飲み薬」開発の意義】
エボラの被害は感染者の死亡率の高さだけではありません。エボラにより親を失った「エボラ孤児」も1万人近くいるとされ、心に傷をおっています。死に直結する可能性が高く、さらに治療薬がないため、親や自身が感染すると、ひどく動揺させてしまうのが現状です。だからこそ、治る希望になる「薬」が必要です。
ウイルス感染を防ぐ手立てとして「ワクチン」と「薬」があり、ワクチンは感染予防に有効ですが、いつどこで発生するか予測できないエボラにおいては、全てのアフリカ在住者に接種するわけにもいかず、使い道が限られてしまいます。そのため、感染した人を治療する薬(抗ウイルス剤)の方が現実的です。
安価で長持ちする「飲み薬」(抗ウイルス剤)であれば医療設備や医師が十分でないアフリカでの普及にも適しています。
「飲み薬」が完成すれば、最もエボラウイルスに近い場所に住んでいるアフリカの人たちがいつでも治療薬を飲める世の中への第一歩になります。

 

■READYFOR株式会社について
READYFOR株式会社は、「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をミッションに日本初・国内最大のクラウドファンディングサービス「Readyfor」を運営しています。2011年3月のサービス開始から9,700件以上のプロジェクトを掲載し、55万人から76億円以上の資金を集め、国内最大級のクラウドファンディングサービスとして、中学生から80代の方まで幅広い方々の夢への一歩をサポートしています。(2019年2月時点)「カンブリア宮殿」をはじめ様々なメディアに掲載され、2016年6月サービス産業生産性協議会が主催する第1回日本サービス大賞優秀賞を受賞。

 

■本件のお問い合わせについて
READYFOR株式会社 PR室 
press@readyfor.jp  

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