日本にはエッジが立った大学が必要です。
筑波大学は新たな課題や既存の大学制度に果敢にチャレンジする大学でありたい。
異彩を放つ研究、歩き始めたばかりの研究には公的な資金が投入されにくい。
そうした個人やグループの研究や企画が際立った成果を、思わぬ成果を生み出す。
クラウドファンディングは金太郎アメからの救出者です。
クラウドファンディングは社会の目です。
社会は、社会に直接役立つ研究だけではなく、専門分野の研究についてもしっかりと見ています。
筑波大学は、今後も、教育、研究、社会貢献に真剣に取り組んで参ります。
そして真摯な努力は社会の厳しい評価を通して、温かな支援に繋がるはずです。
筑波大学は平成28年度からREADYFORとコラボレートし、
みなさまの協力を得てクラウドファンディングを多数成功させてきました。
みなさまからのご支援に厚くお礼を申し上げます。
さらに、筑波大学は新しい地平に向かって、クラウドファンディングによるファンドレイジングを加速します。
みなさまにはご理解いただき、より一層の強力なサポートをお願い申し上げます。
筑波大学長
永田恭介