かつてこの概念を提唱したアメリカのバックミンスター・フラーは、
「私たちの人生の目的は、現在、そして未来の世代の人々のために
新たな貢献をすることである」と述べている。
本プログラムでは、この大きな船での共生を目指し、
世界の問題に対して「仲間(クルー)」同士で切磋琢磨し、
多くの仲間(支援者)を集めながら、この船の課題解決を目指す。
Voyageの語源はラテン語で「旅の費用」
プロジェクトスタートの費用を集め、クルーとともに課題解決の船出を飾ろう。
過去達成したプロジェクトの紹介
(総支援者数における新規支援者*の割合)
〈VOYAGE第3期(2017年2月8日以降掲載のプロジェクト)〉
*購入時に「あなたは実行者とお知り合いですか?」
の欄にチェックを入れなかった方の人数
SYRIA
認定NPO法人難民を助ける会[AARAPAN]
1,000人のシリア地域の子どもたちに安心して学べる場を届けたい
達成総額2,721,000円
SUDAN
認定NPO法人ロシナンテス
スーダンの無医村に診療所を建設し、7,000人の命を救いたい!
達成総額14,316,000円
PHILIPPINES
認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
障害者の可能性を閉ざさないフィリピンたった1つの盲学校の挑戦
達成総額9,995,000円
ARGENTINE
児童労働ネットワーク[CL-Net]
2025年までに児童労働ゼロ。実現に向けた世界会議に参加したい!
達成総額2,740,000円
これまでの歩み
フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダー
JAPAN
インタビュー
門田 瑠衣子特定非営利活動法人
エイス゛孤児支援NGO・PLAS
わたしたちはアフリカでエイズによって親を失った子どもたちが
まえむきに未来を切り拓ける社会を作るために活動をしています。
多くの方に応援いただき、無事にクラウドファンディングを達成することができました。
キュレーターの方には親身に相談に乗っていただき、
これまでのご経験から貴重なアドバイスをたくさんいただきました。
そしてともにクラウドファンディングに挑戦する仲間に出会えたこともすばらしい財産となりました。
陰山 亮子特定非営利活動法人
AMDA社会開発機構
Ready forでクラウドファンディングに挑戦したことは、現地ホンジュラスの青少年たちだけでなく私
自身にも大きな学びと感動を与えてくれました。日々温かいご支援の言葉をいただくことで、助けを
必要としている誰かのために心を痛め、手を差し伸べたいと思う心の芽生えこそが、我々の目指す相
互扶助、世界の人たちの元気を育てることにつながるのだと実感しました。ご支援いただいた方一人
一人から顔の見える応援を受けて、青少年たちも一人一人が自分の存在意義を感じながら「他の誰か
のためになりたい」との想いを込めて活動に取り組みました。この、日本とホンジュラスをつなぐ「
誰かのために」という想いの連鎖が、Ready forを通じて世界中に広がることを祈っています。
VOYAGEでできること
インターネットを通じて不特定多数の人から支援を募る仕組みです。支援の返礼としてリターンを送る購入型と、プロジェクトへの支援者は寄付金控除の対象となる寄付型(ただし、認定NPO法人など、寄付金控除可能な団体に限ります)の2種類から選ぶことができます。
掲載期限のあるクラウドファンディングとは違い、継続的に支援を募ることができる仕組みです。支援の分類はマンスリーサポーター(月額支援)とスポット支援の2種類があります。
マンスリーサポーターでは毎月自動的に決済が行われ、継続的な支援を受けることができます。
スポット支援では支援したタイミングのみでの決済による支援が受けれます。
田才 諒哉
1992年生まれ。新潟県出身。英国サセックス大学開発学研究所所属。青年海外協力隊としてザンビア、国際協力NGOの駐在員としてパラグアイやスーダンで活動を経験。JICA草の根無償資金協力や国連WFPとの協働プロジェクトの実施に携わる。国際協力の現場での活動だけでなく、認定ファンドレイザーの資格をもち、現在も国内NPOや海外NGOを中心にファンドレイジングキャンペーンの企画立案・実行のサポートなどを行う。READYFOR在籍時には、約3.5億円の資金調達をサポート。また「ReadyforVOYAGE」を立ち上げ、これまでに1.5億円以上の寄付が集まっている。YouTuberもしています。
徳永 健人
ソーシャルインパクト事業部 マネージャー/リードキュレ―ター
1992年生まれ。鹿児島県出身。横浜国立大学/大学院にて開発学を専攻。在学中は、パラグアイ共和国に教育支援等を行うNPOの学生部に所属。フェアトレード活動等を通じた資金調達のほか、現地でのフィールドワークを実施。その後、青年海外協力隊隊員(家政・生活改善)としてザンビア共和国・ルサカで栄養改善事業の実態調査に参画。社会貢献活動のプロジェクトを主に担当。准認定ファンドレイザー・社会調査士の資格を保有。
杉山 裕美
ソーシャルインパクト事業部リードキュレーター1988年生まれ。神奈川県出身。創価大学在学中に初めての海外、フィリピンへ。現地の小学校で、企画した授業を行ったり、漁村での交流などが途上国に関わる原点となった。新卒で入社したコンサルティングファームで、日系企業の海外進出をサポート。2年間のミャンマー駐在を経験する中で、ビジネスで途上国の可能性を拓きたいとの想いを抱き、READYFORへ。現在は、主に、“途上国支援” や “どうぶつ”関連のプロジェクトを担当。准認定ファンドレイザーの資格を保有。
スケジュール
1
参加団体応募〆切
1/9
2
第1回 Crew Meeting
1/16
3
第2回 Crew Meeting
兼キックオフイベント
2/16
Start
Readyforにて掲載開始
(公開のタイミングは応相談)
応募フォーム
プログラムの第6期クルーの募集は終了しました。
沢山のご応募ありがとうございました。(2019.1.11)