杏林大学について
杏林大学は、建学の精神である「眞善美の探究」を通じて、優れた人格を持ち、人のために尽くすことのできる国際的な人材を育成することを教育理念としています。
その精神は、「杏林」という名前にも刻まれています。
その昔、中国の医師 董奉(とうほう)は、治療代を受け取らず、代わりに杏の苗を植えてもらったと伝えられています。いつしか杏の木は鬱蒼と茂る林へと育ち、後世、良医のことを杏林と呼ぶようになりました。
この故事に因んで名付けられた杏林大学は、1966年の創設から半世紀余を経て4つの学部を持つ総合大学となり、さまざまな領域で、未来を切り拓く人材を育成し続けています。