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日本の未来を創る新脱炭素エネルギーの研究開発

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支援総額

277,000

目標金額 2,400,000円

支援者
20人
募集終了日
2022年9月9日

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プロジェクト本文

世界最先端を走る新エネルギーの研究開発を進めます!

 

初めまして。株式会社北海光電子の武藤正雄と申します。

この度は当社のページを閲覧いただき誠にありがとうございます。

株式会社北海光電子は「新エネルギーで北海道から日本の未来を創る」ことを目指し、日々邁進している北海道発の会社です。

 

現在、新型コロナウイルスやウクライナ情勢などの不安定な世界情勢の中で、電力逼迫や歴史的な円安・エネルギーの海外依存など残念ながら日本としての国力の低下が顕著に見受けられています。

 

主要国の一次エネルギー自給率比較(2018 年)

※出典:経済産業省 資源エネルギー庁「2020—日本が抱えているエネルギー問題(前編)」より抜粋

 

私自身未来の子供達のために非常に危機感を感じており、今一度日本国民の生活を守り経済的にも豊かにしていくために核融合による新しいエネルギーの開発を進めています。

なぜ核融合か?ですが、小規模であれば核融合はなんと原則燃料を必要としません

化石燃料の僅か10万分の一の原発のさらに100分の一という超省エネです。

 

出典: 日本原子力文化財団「原子力・エネルギー図面集」

 【4-1-1】100万kWの発電所を1年間運転するために必要な燃料 

 及び核融合と核分裂のエネルギー比較 (marumaru-yamane-fusion.blogspot.com) 

 

燃料を殆ど必要とせずエネルギーを生み出せることは、家計や地域・事業のインフラコストの劇的な低減につながり、資源の乏しい日本にとって非常に重要な技術になってきます。

 

燃料は水から抽出した重水素や3重水素ですので、海洋国日本はエネルギー自給率100%を実現し安全保障上も安泰です。

その上CO2を排出しない環境配慮型で、原子力発電のようにウラン由来の放射性物質を排出することもないという安全性の高い技術となっております。

 

実は太陽も同じ原理で数10憶年前から重水素を核融合させてヘリウムへ変換し続け、そのエネルギーで地球に熱や明るさを供給してくれています。

 

このような優れものの核融合の実用化には各国協力して取組んでいますが、実用化は50年以上先と言われています。

太陽の現象を地上で再現しようとしていますが、一億度を超える高温を封じ込める容器(炉)の開発が難題で、このままでは地球温暖化の対策や、石油資源枯渇の代替に間に合いません。

 

それを、当社は北海道大学の技術をもとに、ナノ金属粒子の触媒作用を利用して数100度の低温環境で核融合反応を実現させました。

 

そして火力発電や原子力発電では困難な小型や中型のエネルギー発生機の開発を可能にします。

写真1:当社制作の反応容器

グラフ1:当社実験結果、測定例1で19時間にわたり1.46倍の過剰熱を安定的に発生

 

今後は反応を昂進させて市販の暖房器や発電機を上回る省エネ性や低価格の実現を目指しますが、いかに優れた発想でも実用化というハードルを越えなければ何もなりません。

 

まさにこの今、皆様方のご理解とご支援をお願いする次第です。

 

本プロジェクトを始めたきっかけは、2018年9月6日北海道胆振東部地震での北海道の大規模停電(ブラックアウト)の発生です。

 

大規模停電により電気が止まるなどの北海道の日常生活に支障をきたし、(ビニールハウスを使った農作物は大打撃を受けたり等)大きな被害をもたらしました。

※出典:産経フォト 「停電後、北海道が真っ黒 NASAの衛星が撮影」(2018/9/13)

 写真上が9/6 午前3時7分、下が9/7 午前1時28分

 

当社が理化学機器分野からエネルギー分野へ事業再構築したきっかけはこれです。

 

ブラックアウトがいつまで続くか見通せない中、北海道民は「自前の発電機が欲しい!」 またガソリンスタンドに並ぶ長蛇の列を目の当たりにし、

これが冬季であれば凍死者続出であることから「補充の要らない暖房器があれば」と心底思いました。

 

核融合の特長に、もう一つキーワードとして「自前のMyEnergyを誰でもどこでも」を加えます。

 

大規模停電の経験を踏まえ、何が起きても発電し続けられる必要性を痛感し、少ない電力を投入するだけでより大きなエネルギーを作り出せる、触媒反応を用いた核融合エネルギーに注目し研究開発を始めました。

※出典:weblio辞書「核融合の意味・解説」内画像より

 

その後プロトタイプの研究開発を進め、入力電力から1.5倍以上の発熱量へ増幅する小型発熱装置の開発に成功しました。(*1)

世界的に見てもこの進捗は最前線を走っておりますが、我々は核融合エネルギーのごくごく僅かしか取り出せていません。  

 

今後実用化に向けてはより増幅させるための研究を加速させる必要があり、そのためには資金が必要になるため本プロジェクトを開始いたしました。

 

本プロジェクトでは、皆様からの資金を元に暖房機の実用化に向けてまずは2倍・3倍の発熱量増幅を目指し、

既に増幅を実証したプロトタイプを改良し、反応のポイントである触媒の量と質を調整しながらより多くのエネルギーを生み出せる装置の開発を進めたいと思っております。

 

プロジェクトの完成後まずは北海道のビニールハウス及び離島への暖房機の導入を考えております。 

 

北海道のビニールハウスは気候もあり電力のコストが非常に高く、農家の悩みの種となっている現状です。

そこでわずかな入力のみで増幅した電力を継続して生み出すことが可能な本装置により、電力コストの削減と大規模停電への対策ができればと思っております。

その後は暖房機需要の高い市場への販売を進めて行きたいと思います。

 

また、将来的には暖房機から発電機へと研究開発を進めることで日本のエネルギー問題解決や新たな技術の確立(準永久機関として地球一周を航続する海洋船や空中船、宇宙エスカレーターの実現など)に貢献していきたいと思っております。 

 

日本や地球の未来ための研究開発に是非皆様のお知恵やお力を貸していただき、一緒に未来を創っていきましょう!

 

 

*1:エネルギー保存則は成立しています。入力1は核融合反応に必要な加熱(たとえば0.3)に消費され、残った0.7と新たに発生した核融合エネルギーE=mC2(mは核融合の際に余った僅かな質量、Cは光速30万km/sこれが2乗で効いてきます)がこの場合0.8で合計1.5倍の発熱となります。

プロジェクト実行責任者:
武藤正雄(株式会社北海光電子)
プロジェクト実施完了日:
2023年8月1日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

新たな装置の開発及び触媒の量と質の調整による発熱量の2倍・3倍への増幅を目指します。 資金は装置開発にあたっての機材や各種測定器等の購入に使用します。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額との差額は役員の借入や自己資本により充当いたします。

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プロフィール

北海光電子のクラウドファンディング、資金調達の運営をお手伝いしている者です。

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リターン

1,000+システム利用料


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メールによる御礼及び研究の進捗報告①

本プロジェクトでは研究開発段階ということもあり、何か商品を出資者の皆様に提供することは難しいのですが日本の未来を創る研究の進捗について適宜ご報告させて戴ければと思います。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

3,000+システム利用料


弊社主催 核融合セミナーへの参加権

弊社主催 核融合セミナーへの参加権

開催場所:Zoom(質疑応答可能な形式)
開催日時:未定(目標額達成後の土日か平日夜のを予定してます。詳細は別途ご連絡いたします。)
構成:
①核融合技術の概要
②核融合技術の特徴(安全性や効率性など)
③核融合技術の展望
※1支援につき1人まで参加可能です
※万が一参加不可となった場合、録画をご連携可能です
※参加権利は有効期間1年以内です

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

5,000+システム利用料


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弊社主催 核融合セミナーへの参加権+メールによる御礼及び研究の進捗報報告②

弊社主催のセミナーの参加権に加え、日本の未来を創る研究の進捗について適宜ご報告させて戴ければと思います。

開催場所:Zoom(質疑応答可能な形式)
開催日時:未定(目標額達成後の土日か平日夜のを予定してます。詳細は別途ご連絡いたします。)
構成:
①核融合技術の概要
②核融合技術の特徴(安全性や効率性など)
③核融合技術の展望
※1支援につき1人まで参加可能です
※万が一参加不可となった場合、録画をご連携可能です
※参加権利は有効期間1年以内です

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

10,000+システム利用料


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弊社主催 核融合セミナーへの参加権+メールによる御礼及び研究の進捗報報告③

弊社主催のセミナーの参加権に加え、日本の未来を創る研究の進捗について適宜ご報告させて戴ければと思います。

開催場所:Zoom(質疑応答可能な形式)
開催日時:未定(目標額達成後の土日か平日夜のを予定してます。詳細は別途ご連絡いたします。)
構成:
①核融合技術の概要
②核融合技術の特徴(安全性や効率性など)
③核融合技術の展望
※1支援につき1人まで参加可能です
※万が一参加不可となった場合、録画をご連携可能です
※参加権利は有効期間1年以内です

支援者
14人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

100,000+システム利用料


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弊社主催 核融合セミナーへの参加権+メールによる御礼及び研究の進捗報報告④

弊社主催のセミナーの参加権に加え、日本の未来を創る研究の進捗について適宜ご報告させて戴ければと思います。

開催場所:Zoom(質疑応答可能な形式)
開催日時:未定(目標額達成後の土日か平日夜のを予定してます。詳細は別途ご連絡いたします。)
構成:
①核融合技術の概要
②核融合技術の特徴(安全性や効率性など)
③核融合技術の展望
※1支援につき1人まで参加可能です
※万が一参加不可となった場合、録画をご連携可能です
※参加権利は有効期間1年以内です

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

1,000,000+システム利用料


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弊社主催 核融合セミナーへの参加権+メールによる御礼及び研究の進捗報報告⑤

弊社主催のセミナーの参加権に加え、日本の未来を創る研究の進捗について適宜ご報告させて戴ければと思います。

開催場所:Zoom(質疑応答可能な形式)
開催日時:未定(目標額達成後の土日か平日夜のを予定してます。詳細は別途ご連絡いたします。)
構成:
①核融合技術の概要
②核融合技術の特徴(安全性や効率性など)
③核融合技術の展望
※1支援につき1人まで参加可能です
※万が一参加不可となった場合、録画をご連携可能です
※参加権利は有効期間1年以内です

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

プロフィール

北海光電子のクラウドファンディング、資金調達の運営をお手伝いしている者です。

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