猫白血病の子猫９匹の治療をしてあげたい！ご支援お願いします！

 

▼自己紹介

はじめまして。２０２０年より長崎県島原市で地域猫・保護猫活動を行っておりますボランティアサークル「しまばら・マゥーくらぶ」代表の宇土と申します。 今回は２０２２年４月に保護した子猫達のことで皆様にご支援していただきたく、クラウドファンディングという方法でお力を借りることを選択致しました。 ※地域猫活動とはTNR(捕獲して不妊去勢手術をし、元の場所へ戻す)を核とし、不妊手術後も給餌や周囲の清掃を行います。繁殖を止め、きちんと管理しながら譲渡先を探し、野良猫を減らす事を目標に活動しております。 <これまでの活動実績>２０２０年１１月より地域猫不妊・去勢手術１７匹。１７匹リリース済です。２０２０年８月より子猫を５１匹保護しました。(里親さんを探しています)保護猫は不妊去勢手術済です。(内訳不妊２０匹、去勢１８匹)そのうち里親にもらわれた猫４匹。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

子猫達との出会いは今年の４月です。

当初何の情報もなかったため、まず２匹の雌猫を捕獲してTNRをしようとしたら、産後でした。

近所の人にたずねた結果３匹の母猫が、合計１１匹の子猫を出産していました。各々の母猫が３匹で母乳をあげて育てていました。

まずは、６匹の子猫と２匹の母猫を保護。いつものように病院に連れて行き、２匹の母猫の血液検査をしました。検査の結果は陰性。結果を聞いて安心しました。それからもう１匹の母猫と残りの子猫５匹を保護に行きました。最後に連れて来られた母猫の血液検査の結果はダブルキャリア。これは猫白血病ウィルスと猫エイズウィルスが血液検査で陽性だったことを示します。この結果により、１１匹の子猫達がウィルスに感染している確率が高く、普段なら産まれてから２ヶ月目にする血液検査を病院にお願いして、早めにして頂きました。

血液検査の結果は陰性６匹、猫エイズウィルス陽性、猫白血病ウィルス陽性のダブルキャリアが4匹、猫エイズウィルス陽性が１匹でした。

結果を受けて、２匹の母親が母乳をあげていましたが、隔離する事になりすぐに部屋を分ました。

そのことにより、５匹の子猫のミルクやりを行うことになりました。それから、母猫３匹の避妊手術をすることになり、陰性６匹のミルクやりも同時に行うことになりました。それでも、手術後母猫は帰ってくるので、６匹は少しの間だけのミルクやりになると思っていました。

２ヶ月目になってウィルス検査を再び行うと１１匹中９匹の子猫が残念ながら猫白血病ウィルス陽性になっていました。

このままではいつどうなるのかわからないと思い、動物病院に相談してインターフェロン治療を行うことを決意しました。

 

 

<ウィルス検査の結果>

<診断書>

※病院から掲載許諾を得ています

▼プロジェクトの内容

今回猫白血病ウィルス陽性の子猫達に行うのは、インターフェロン治療です。

日本でもよく使われる「インターキャット」を使った治療となります。

 

<治療の概要>

FeLV(猫白血病ウィルス)「初期感染期」と思われた症例に対してインターキャットを連続投与する。

 

インターキャットを２ヶ月に渡って３クール投与。

０〜４日目を１クール目

１４〜１８日目を２クール目

６０〜６４日目を３クール目

として投与する。

 

<診療費明細書>

※病院から掲載許諾を得ています

▼プロジェクトの展望・ビジョン

９匹の子猫達の白血病の治療費として全額使用させていただきます。具体的にはインターキャットを投与します。予定では２ヶ月間治療をしますが、状況次第では変更になります。 ご縁があって出会った子猫達が少しでも長く生きられるよう精一杯の治療をさせてあげたいと思っております。 皆様のご支援が必要です。どうかご協力をお願いします。 万が一子猫達が亡くなってしまった場合も、返金は致しかねます。いただいた支援金については、これまでの治療費に充てさせていただきますことをご了承ください。 ※子猫達の治療経過、近況報告につきましては、定期的に新着情報でお知らせ致します。

 

 

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▶︎ ペット保険による補償の有無：保険加入は無しです。

 

▶︎ 万が一子猫達が亡くなってしまった場合の資金使途：返金はせず、亡くなるまでに発生した治療費に充てさせていただきます。

 

プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変化が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先：【ボランティアサークル「しまばら・マゥーくらぶ」mail:yutug32@gmail.com】

 

READYFOR事務局：ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え（https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/ ）
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