支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 111人
- 募集終了日
- 2014年4月6日
大学史上初の出雲駅伝出場決定!!岡山大学陸上部駅伝強化プロジェクト
#スポーツ
- 現在
- 1,020,000円
- 支援者
- 60人
- 残り
- 54日
二条城 寛永行幸|四百年の時を超え、平和と文化の大饗宴を再び。
#地域文化
- 現在
- 1,255,000円
- 支援者
- 70人
- 残り
- 25日
『d design travel』を続けたいvol.34 広島号
#地域文化
- 現在
- 993,000円
- 支援者
- 83人
- 残り
- 30日
狂言の至宝を後世へ|茂山千五郎家の最重要資料をデジタルアーカイブに
#地域文化
- 現在
- 11,100,000円
- 支援者
- 280人
- 残り
- 21日
日比谷音楽祭2024|みんなでつくる音楽祭の実現へ向けて
#音楽
- 現在
- 6,022,500円
- 支援者
- 433人
- 残り
- 70日
豊臣秀次公430回忌・京都瑞泉寺寺宝修繕へ|悲劇を未来へ伝えたい。
#地域文化
- 現在
- 4,381,000円
- 支援者
- 144人
- 残り
- 11日
「入院中でも勉強したい」病とたたかう子どもの想いに応える環境整備を
#子ども・教育
- 現在
- 3,775,000円
- 寄付者
- 133人
- 残り
- 16日
プロジェクト本文
日本各地に暮らす人々の、日々の暮らしを紹介するフォトマガジン「ジャパングラフ」。第5弾となる島根特集号を出版したい!
写真家の森善之と言います。日本各地の風土とともにある、普通の人達の暮らしを伝える「ジャパングラフ」の制作に取り組んでいます。この冊子は、地域性を重視して、47都道府県を1県ずつ各号にまとめ、全47号出版することを目指しています。今回、第5号として島根県を取材しており、今春の出版を目指しています。
今回、島根特集号出版にあたり、印刷代が不足しています。土地に根ざした暮らしのあり方について、改めて見つめなおすきっかけを作るため、どうか皆様のご支援をお願いします。
(4号群馬号)
ジャパングラフ プロジェクトのこれまで
ジャパングラフは「日本各地の風土とともにある、普通の人達の暮らしを、あらためて見つめ直そう」というコンセプトのもと、2009年に第1号を出版しました。現在1号滋賀から2号岩手、3号愛媛、4号群馬までを出版しています。
地方の暮らしの中に、都市で暮らす僕たちが忘れてしまっている、
「よりよい未来の暮らし」を考えることができるのではないか
このプロジェクトには七雲という写真家5名のユニットが全員で取り組んでいます。僕はそのユニット七雲の主催をしており、この書籍の編集責任者でもあります。ユニットとは無関係に七雲を法人化して、出版に関する資金調達および諸雑事から、書店や個人購入などの配送その他を受け持っています。この20年近く、仕事やプライベートで日本の地方に出かける事が多く、その度に地方で質実に暮らす人々の姿や、そのようにして作られる農作物などを見て、心を動かされてきました。経済活動というものから取り残されていきがちな地方の暮らしの中に、都市で暮らす僕たちが忘れてしまっている、大切な事がたくさんあるように思いはじめ、それらを再確認する事で「よりよい未来の暮らしを想像する事はできないだろうか」と考え始めたのです。
(次号、島根取材・隠岐の島で牛突きの綱を取る若者)
2007年から構想をはじめ、約3年かかって第1号の滋賀の出版に。
そして、今回、5号島根号へ。
2007年から構想をはじめ、約3年かかって第1号の滋賀の出版に漕ぎ着けました。資金がないのでデザイナーの方や、イラストレーターの方など、たくさんの方々のご協力を頂いてのことです。写真家で本作りなど門外漢の僕なので、当初は気が引ける時期もあり、デザインされた原稿を見て急に空恐ろしくなり、机においたまま開いてみることができず、何ヶ月もデザインチェックを進められない事もありました。
うれしかった事は滋賀号のとき、巻頭のエッセイをどうしても嘉田知事に書いていただきたく、滋賀県庁を訪ね、事の仔細をお話しした時の事、振興課のみなさんが、どこの誰ともわからない僕の申し出を、快くお聞きくださり、嘉田知事へのお取り次ぎをしていただいた事。そうして届いた嘉田さんからの原稿は、大変すばらしく、涙が出るほどうれしかったです。今現在は5号島根号の取材に取り組んでいます。
ジャパングラフに込めた願い
過疎化していく地方の暮らしや、高齢化によって途絶えてしまいそうな、農業や漁業、林業などの第一次産業は、何よりも僕たちの暮らしになくてはならないものです。ジャパングラフという本が、そうした事に現在携わられている方々や、これからそういう方面に進もう、という若い人たちなどに役立つ事を願っています。そしてその土地に住む方々が、自分たちの暮らしや郷土のすばらしさを、なおいっそうの誇りとして、喜んでいただける事が一番うれしい事です。
(島根取材・大田市五十猛の底引き網漁の様子)
第5弾島根特集号について
現在ほぼ取材は完了しています。主な取材内容は、隠岐の島・島後の白イカ漁、出雲の大戸地神楽、三瓶山、津和野の商店街、島根県民のうた、大田の五十猛町の漁師さん達、小泉八雲の怪談をたどる松江の街、木次の妙好人「佐藤忠吉翁」、益田の漁師さんの家、横田のたたら製鉄、その他に特産品が県内12カ所です。巻頭のエッセーは、NPO出雲学研究所理事長の藤岡大拙先生にご寄稿いただきました。今号は8ページ増の122pになります。
(島根取材・出雲の大戸地神楽)
(島根取材・特産品の湯泉津焼き、森山窯)
日本各地域の多様な生活文化を、
次の世代に手渡していくため、どうか皆様のご支援をお願いします。
1年間の取材期間を費やして、2013年1月から島根を訪れています。東西に長い島根の土地を、可能な限り偏らないように取り上げて、取材をしてきましたが、印刷費用が捻出できないと出版することができません。日本という同じ国で暮らす者として、豊かで数え切れないほど多様な各地の生活文化を、僕たち自身がもっと知りたいし、それを少しでも多く次の世代に手渡していきたい。そのためにこのプロジェクトの存続に関わる、資金の調達に是非とも皆さんの暖かいご支援をお願いします。
引換券について
引換券についてはご支援いただいた方々のお名前を、本のページに設けられたご支援者名簿に記載いたします。バックナンバーを70%でお売りします(1号は完売のため在庫がありません)。
ご支援金額に準じて今回の取材地である島根県で制作されている特産品(食品を省く)をプレゼントいたします。そうする事でご支援いただいた方々と島根の作り手の方々、両方に喜んでいただけるものと思います。
(島根取材・特産品の温泉津焼き、森山窯)
(島根取材・特産品の布志名焼き、湯町窯)
ジャパングラフHP
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
写真家の森善之といいます。現在東京で七雲という写真家のユニットを主催しています。僕自身は京都府宇治市に家族と住んでいます。20年くらい前から
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
ジャパングラフ5号を1冊進呈。
支援者名簿のページにお名前を記載します。
2号から4号のバックナンバーを30%割引にて販売します。
- 支援者
- 32人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
ジャパングラフ5号を1冊進呈。
支援者名簿のページにお名前を記載します。
島根の特産品を1点(3000円相当)プレゼントします。
2号から4号のバックナンバーを30%割引にて販売します。
- 支援者
- 58人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
ジャパングラフ5号を1冊進呈。
支援者名簿のページにお名前を記載します。
島根の特産品を1点(10000円相当)プレゼントします。
2号から4号のバックナンバーを30%割引にて販売します。
- 支援者
- 19人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円
ジャパングラフ5号を1冊進呈。
支援者名簿のページにお名前を記載します。
島根の特産品を1点(15000円相当)プレゼントします。
2号から4号のバックナンバーを30%割引にて販売します。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円
ジャパングラフ5号を1冊進呈。
支援者名簿のページにお名前を記載します。
島根の特産品を1点(30000円相当)プレゼントします。
2号から4号のバックナンバーを30%割引にて販売します。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
プロフィール
写真家の森善之といいます。現在東京で七雲という写真家のユニットを主催しています。僕自身は京都府宇治市に家族と住んでいます。20年くらい前から