就労継続支援B型事業所アーティスト支援事業

 

自己紹介

 

株式会社オフィス・インターメディエーションの江口修三と申します。

 

 

以前から環境に優しく印刷ができる特殊フィルム(ミラクルカラーフィルム)取り扱っております。

 

商業・自動車・一般向けを中心に事業を行っております。

 

今後は更に障がいのあるアーティストの皆様と共に記憶に残るアート作品と経済的向上を目的としたミラクルアートプロジェクトを実施して参りたいと思っております。

 

 

一般的なフィルムは、

 

印刷が出来れば遮熱が出来ない。繰り返し脱着が難しい。施工が難しい。

遮熱が出来れば印刷が出来ない。繰り返し脱着が難しい。施工が難しい。

 

といった点が挙げられますが、ミラクルカラーフィルムは、

 

印刷ができ遮熱-13℃による節電効果、繰り返し脱着可能、施工が簡単。

 

認知度が低い為、施工件数を増やす事によって認知度の向上と環境・福祉の改善を図りたいと思います。　　　　　　

 

 

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

 

以前大手コンビニにおいてコーヒーカップに障がいのあるアーティストの作品を印刷したプロジェクトが期間／数量限定で発売された時、手にしたのがプロジェクトのきっかけになりました。

 

プロジェクトとして大変感銘を受けました。

 

ただ、期間／数量限定／1事業所限定のプロジェクトとなっている為一過性で終わる形になりました。

 

大手コンビニとコーヒーカップアートプロジェクトをされた事業所の施設長さん他のアート作品を作らせているB型事業所の施設長さんへの聞き取り調査に於いて、継続性のある事業が余りなく、収入面(工賃)が安定しない為、是非一緒にやりたいと言うご意見が多くありました。

 

 

今回就労継続支援B型事業所の収入の面を調査した結果、過去からの動向を見ても将来飛躍的に収入(工賃)がアップする可能性がないと思われます。実際施設長さんのお話を伺うと仕事量と収入面が厳しいとの事でした。

 

1期間・1事業所で終らないアート作品を窓ガラス／ウインドウなど何処でも簡単に施工が可能で汎用性があるアートを活用する事で収入(工賃)の安定を図りたいと思います。

 

弊社のフィルムは環境に優しく印刷・-13℃遮熱する外から室内が見えにくく室内から外が見える特長があり街中の窓ガラスにアート作品を貼り社会に知ってもらうのと同時に継続的経済支援のあるアーティストの作品を著作物として確立したいと思います。

 

私の姉も障がい者で現在も働いていません。

 

就労継続支援B型事業所のアーティストの方の収入(工賃)を向上させることのお手伝い。(就労継続支援A型事業との収入の格差是正)B型事業所の施設長さんのお話を伺えば、現行より飛躍的に収入(工賃)が上がる見込みがない為、新しいビジネスモデルの必要性を痛感致しました。

 

 

2022年7月に第1号として地元の企業様でB型事業所のアーティストの作品を印刷し事務所の窓ガラス8枚に施工させて頂きました。デザイン料としてB型事業所に36,300円お支払いしました。

 

また現在汎用性のあるデザイン(グリーンカーテン・ステンドグラス・レンガ・花壇etsイラスト)などを製作中です。㎡数に対し使用する度にデザイン料をお支払いします。体調が良くない時もアーティストの作品を使用した際には著作物としてデザイン料をお支払いする形態にしております。

 

従来デザイン料は一過性の物が殆どです。(アート1作品1回の支払い)複数回使用しても料金が発生しません。

 

今回のプロジェクトはアート作品を著作物と捉えアーティストの体調が良くない時も作品を使用した際には何回でもデザイン料をお支払いするシステムとします。

 

アート作品は通常の1回支払いで制作時間と収入(工賃)のバランスが悪く生産性が損なわれ大幅な収入(工賃)の改善は望めません。今後は、汎用性のあるアート作品を増やし著作物として複数回使用によるアーティスト収入(工賃)の飛躍的向上を目指します。

 

ミラクルアートプロジェクトを横に繋いで1人でも多くの障がいのあるアーティストとのご縁がありますよう願っております。

 

 

 

プロジェクトの内容

 

就労継続支援B型事業所のアートスタジオこくら様のアーティストと共にプロジェクトを進めて参ります。

 

▼アートスタジオこくら様のホームページ

https://artstudio-kokura.com/

 

アート作品をミラクルカラーフィルム(遮熱フィルム)に印刷し、駅・空港・主要施設などのガラス面に施工する事により、プロジェクトをより多くの方に知ってもらいアーティストの継続性のある経済支援を目的としております。

 

就労継続支援B型事業所の利用者アーティストの経済的現状改善、地球温暖化による節電に有効な遮熱フィルムの必要性とミラクルカラーフィルムの特殊性(遮熱・印刷・内から見えて外から見えない)により環境問題とデザイン料としてのアーティスト支援に興味を持って頂ければ幸いです。

 

株式会社三協様の施設に施工させていただきます。

 

 

 

 

今回のミラクルアートプロジェクトを就労継続支援B型事業所のビジネスモデルと位置付けとし、今後皆様に知って頂く為のコミュニティづくりの一歩としたいです。将来ビジネスモデルとして安定収入を確立したいと思います。

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

就労継続支援B型事業所のアーティストの支援プロジェクトのビジネスモデルの確立。

窓ガラス／ウインドウなどアート作品と遮熱効果による収入(工賃)アップと節電。

 

を目指します。

 

障がいのあるアーティストの作品が地域のガラス窓／ウインドウなどに展示される事により、収入(工賃)だけではなく地域の皆様に作品を知って頂くことでよりアーティストの方に今以上に生き甲斐を感じてほしいと思っております。

 

今回、就労継続支援B型事業所のアーティストの方に特化したプロジェクトではありますが、皆様にご支援頂き、地域の方々にプロジェクトの趣旨・施工実績を知って頂く事で、最初は地元からになりますが、徐々に地域を広げ就労継続支援B型事業所のアート作品を最大限に活用し(汎用性・著作物扱い)収入(工賃)の向上を図りたいと思っております。

 

皆様のご支援宜しくお願いいたします。

 

 

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※本プロジェクトの掲載にあたり、株式会社三協様、アートスタジオこくら様の名称掲載の許諾を取得しております。