福島県富岡町で「子どもの笑顔元気ミュージカル」を実現したい!

支援総額

3,093,000

目標金額 3,000,000円

支援者
129人
募集終了日
2022年10月16日

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プロジェクト本文

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▼『子どもの笑顔元気プロジェクト』について

はじめまして、「子どもの笑顔元気プロジェクト」と申します。

私たちは、仙台で子どもの表現活動に携わる「アトリエ自遊楽校」、宮城県内で児童館運営を行う「NPOみやぎ・せんだい子どもの丘」が、東日本大震災の三日後に立ち上げた団体です。

東北三県の被災地の子ども達と子どもを支える大人達の現場を支えるという基本理念のもと、震災直後から❶物資支援❷義援金支援協力❸被災地、避難所でのコンサートや人形劇、参加型ミュージカルの公演を行なってきました。

 

震災から10年以上経った現在も❸の「プロの役者と被災地の子ども達が3日間でミュージカルを作りあげるプロジェクト『子どもの笑顔元気ミュージカル』」は、継続して行なっています。

 

子どもの笑顔元気プロジェクトブログ http://egaobus.kodomonooka.com

 

▼『子どもの笑顔元気ミュージカル』について

2011年から宮城、福島、岩手で30回以上公演を行っていますが、参加者や観客から参加費は一切いただいていません。

地域創生総合支援事業、宮城県文化芸術の力による心の復興支援助成金(復興庁)、福島県県内避難者・帰還者 心の復興事業補助金(復興庁)、教育委員会などの公から支えて頂いたもののほか、フェリシモなどの一般企業や公益法人こども環境学会、JCI青年会議所などの団体からご支援を頂き、参加人数は11年間でのべ700名を超えています。

今年2月にはNHK「おかあさんといっしょ」の体操“ブンバ・ボーン!”でおなじみ、あそび作家「たにぞう」(震災後、継続的に福島でコンサート活動中)にも、ゲスト出演していただきました。(「たにぞう」さんより名称掲載許の諸取得済み)

 

▼これまでの公演について新聞記事など

 

▼クラウドファンディングに初挑戦

震災から10年以上が経ち、各種助成金は終了、あるいは縮小され、各企業からの支援も難しくなってきたため、初めてクラウドファンディングに挑戦することにしました。

 

▼子どもの笑顔が、大人を、地域を元気にする!

私たちは舞台・表現活動を通して、強い思いを持って生きる大切さ、友達と協力することの嬉しさ大切さを子ども達が体感し、今後被災地再建へ向かう人材を育てるものとして、ミュージカルプロジェクトを行なっており、参加者はもちろん、保護者や観客からも高い評価を受けています。

 

参加者からの声

『震災のあと、自宅を離れて避難生活をする中で辛い苦しいことが沢山ありました。そんな私にとって、ミュージカルに参加して沢山笑って泣くことは心の支えになりました。「沢山の笑いと感動の涙を届けたい。」そう思いながら福島復興ミュージカルの存続を待っています。』福島県いわき市 中学二年生

 

『この復興支援ミュージカルには、みんなと協力して一つの物語を作ったという達成感があります。例えばいい点をとったというのとは違う、涙が溢れてくるような達成感で暖かい感覚です。これからも福島に笑顔を増やすため、このミュージカルを続けて欲しいです。』福島県相馬市 中学一年生

 

『自宅を津波に奪われましたが、その後に新しい家族を得ることができました。その子ども達がいきいきとしている姿を見ることがまさに私の心の復興です。「自分を見つめ力を尽くし、仲間と力を合わせて困難に立ち向かう」というミュージカルの内容も私達の環境にも重なってとても胸を打ち、有意義な事業に参加させていただけたと思っています。他の場所でもぜひ続けてください。』宮城県石巻市 参加者の保護者

 

 

▼なぜ、いま、福島県富岡町で公演するのか。

今年4月に富岡小学校と富岡中学校が開校した富岡町には、未だ帰宅困難区域は残っていますが、徐々に町には人が戻り始めています。

子ども達が新たな一歩を踏み出しているこのタイミングでミュージカルをやってほしいという地元の声を受け、富岡町とその近隣都市に住む5歳〜高校生の子ども達約30名とプロの演出家・役者・ダンサーとでオリジナルミュージカルを作る今回のプロジェクトを企画しました。

 

 現在の避難指示区域状況↓              ↓私たちが初めて富岡町で公演を行なった2017年の様子↓

第二原子力発電所がある富岡町は震災直後、全域が避難指示の対象地域となり、2017年に一部解除がされるまで、全町民が町外に避難を余儀なくされ、従来のコミュニティが崩れてしまいました。私たちが初めて2017年に公演に伺った頃、会場のホール周辺には帰宅困難区域が広がり、住宅地にイノシシが走り回っていました。富岡町からいわき市に移り住んだ参加者の親子は、公演に参加することをキッカケに、震災後初めて自宅に行くことができたと言っていました。

 

▼感動がまちをつくる。そして、新しいふるさと形成へ 

ミュージカルで出会った仲間と地元で一緒に楽しい思い出を作ることが、子ども達が共に経験を重ねて幼馴染のように育っていくことが、今後地域を再生していく原動力となると私たちは信じています。

ミュージカルを通してかけがえない人間関係が構築され、新しいふるさとが作られていきます。

 

まさに、感動がまちを作っていくのです。

私たちの活動に興味を持っていただけたら、ぜひご支援をお願いいたします。

 

※プロジェクト成立後、天災等のやむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウィルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合は、プロジェクトを延期いたします。

プロジェクト実行責任者:
新田新一郎(子どもの笑顔元気プロジェクト)
プロジェクト実施完了日:
2022年10月16日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

10/16(日)の公演本番に向けて、演出家とブロの役者・ダンサーと3日間のワークショップ・稽古を実施します。 また、本番の2日前から、それぞれの分野でしっかりとした実績持つ舞台・照明・音響、各分野スタッフによる、本格的な舞台設営を行います。 今回募集する300万円は以下のような資金使途で使用させて頂きます。 稽古・本番用会場使用料(ホール、小ホール、会議室、楽屋など)・付帯設備使用料/舞台装置・衣装・運搬トラックなど各種レンタル、チラシ・パンフレット印刷・郵送費/演出家・プロの役者・ダンサー・舞台スタッフ(14名) 人件費・ 現地滞在経費・交通費/READYFORへの手数料・税金/リターン経費 目標金額は300万としましたが、実施のための必要経費は350万です。 上記に含まれない、運営スタッフの人件費などを捻出するために、目標金額クリア後もご支援をお願いしたいです。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填します。万が一自己資金でも確保できなかった場合は、プロジェクトが大きく変わらない範囲で規模を縮小するなどして対応しますので、返金はいたしません。

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プロフィール

当団体は東日本大震災の三日後から東北三県の被災地の子ども達、子どもを支える大人達へ①物資支援②義援金支援協力③被災地、避難所でのコンサートや人形劇、ミュージカル公演活動を続けています。中でもプロの役者やダンサーと現地の子ども達が3日間という短期間で舞台を作りあげるミュージカルプロジェクトは、強い思いを持って生きる大切さ、友達と協力することの嬉しさ大切さを子ども達が体感し、今後被災地再建へ向かう人材を育てるものとして、参加者はもちろん、保護者や観客からも高い評価を受けています。現在は、震災から10年以上経ちながらも未だ復興途中の福島県沿岸部を中心に、年に数回の公演を行なっています。

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リターン

3,000+システム利用料


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応援コース

▷感謝の気持ちを込めたお礼状送付
▷観覧チケット(1枚)送付
▷公演パンフレット送付
▷公演パンフレットへのお名前の記載(10/8(土)24:00までにお申し出いただいた方)

支援者
26人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

5,000+システム利用料


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もっと応援コース

▷感謝の気持ちを込めたお礼状送付
▷観覧チケット(2枚)送付
▷公演パンフレット送付
▷公演パンフレットへのお名前の記載(10/8(土)24:00までにお申し出いただいた方)

支援者
46人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

10,000+システム利用料


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もっともっと応援コース

▷感謝の気持ちを込めたお礼状送付
▷観覧チケット(3枚)送付
▷公演パンフレット送付
▷公演パンフレットへの広告枠提供
(A4版の8分の1、10/8(土)24:00までにお申し出いただいた方)

支援者
43人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

30,000+システム利用料


さらにさらに応援コース

さらにさらに応援コース

▷絵本作家あべ弘士さんの直筆イラスト贈呈
(ハガキ大・どんな絵が来るかお楽しみに!)
▷観覧チケット送付(5枚)
▷感謝の気持ちを込めたお礼状送付
▷公演パンフレット送付
▷公演パンフレットへの広告枠提供
(A4版の4分の1、10/8(土)24:00までにお申し出いただいた方)

支援者
15人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

70,000+システム利用料


熱烈応援コース

熱烈応援コース

▷絵本作家あべ弘士さんの直筆イラスト贈呈
(ハガキ大・どんな絵が来るかお楽しみに!)
▷観覧チケット(10枚)送付
▷感謝の気持ちを込めたお礼状送付
▷公演パンフレット送付
▷公演パンフレットへの広告枠提供
(A4版の半分、10/8(土)24:00までにお申し出いただいた方)

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

100,000+システム利用料


本格支援コース

本格支援コース

▷絵本作家あべ弘士さんの直筆イラスト贈呈
(ハガキ大・どんな絵が来るかお楽しみに!)
▷観覧チケット(15枚)送付
▷感謝の気持ちを込めたお礼状送付
▷公演パンフレット送付
▷公演パンフレットへの広告枠提供
(A4全面、10/8(土)24:00までにお申し出いただいた方)

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

200,000+システム利用料


コンサート開催コース

コンサート開催コース

▷絵本作家あべ弘士さんの直筆イラスト贈呈
(ハガキ大・どんな絵が来るかお楽しみに!)
▷観覧チケット(15枚)送付
▷感謝の気持ちを込めたお礼状送付
▷公演パンフレット送付
▷公演パンフレットへの広告枠提供
(A4全面、10/8(土)24:00までにお申し出いただいた方)
▷あそびうたコンサート開催権
(本ミュージカルの作曲者「たかはしあきら」によるあそびうたコンサート)
▶︎出演/たかはしあきらちゃん&ジャンプくん
▶︎収容人数100名未満の園のホールから本格大ホールまで
▶︎音響機材一式持ち込み
▶︎会場利用に関する経費・交通費・宿泊費は含まれません
▶︎有効期間:1年以内

支援者
4人
在庫数
完売
発送完了予定月
2022年10月

プロフィール

当団体は東日本大震災の三日後から東北三県の被災地の子ども達、子どもを支える大人達へ①物資支援②義援金支援協力③被災地、避難所でのコンサートや人形劇、ミュージカル公演活動を続けています。中でもプロの役者やダンサーと現地の子ども達が3日間という短期間で舞台を作りあげるミュージカルプロジェクトは、強い思いを持って生きる大切さ、友達と協力することの嬉しさ大切さを子ども達が体感し、今後被災地再建へ向かう人材を育てるものとして、参加者はもちろん、保護者や観客からも高い評価を受けています。現在は、震災から10年以上経ちながらも未だ復興途中の福島県沿岸部を中心に、年に数回の公演を行なっています。

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