プロジェクト概要

福島県相馬市の子どもたちが安心して遊べる屋内型の遊び場をつくりたい!

 

「みんなの遊び場プロジェクト」メンバーの有吉夕希です。

私たちは、2011年3月11日の東日本大震災を受け、被災地の子どもたちの支援を続けています。子どもたちを笑顔にしたい、震災で失われてしまった地域のコミュニティの場をつくりたい、そんなおもいで、これまで宮城県南三陸町、東松島市、岩手県釜石市に児童館や子どもたちの遊び場をつくってきました。これらの遊び場は今、多くの子どもたちや地域の方々にご利用頂き、笑顔がうまれる場所となっています。

 

しかし、被災地にはまだまだ、子どもたちの遊び場が足りていません。

福島県相馬市の子どもたちが、思いっきり遊ぶことができるように、屋内型の遊び場をつくるご協力をしていただけないでしょうか。

 

(完成した南三陸町の児童館で楽しそうに遊ぶ大勢の子どもたち)

 

Tポイント、Yahoo!JAPAN、TSUTAYA、大屋、建築家の伊東豊雄さん、クライン ダイサム アーキテクツさん、福島県相馬市とともに、相馬市の子どもたちが元気に思いっきり遊べる屋内型の遊び場をつくる取り組みをはじめました。

 

Tポイントが被災地支援活動を始めたのは、震災直後の4月でした。Tポイントとして何ができるのかメンバーで考えた結果、子どもたちを笑顔にする取り組みをしたいと考えました。当時はまだ物資や避難所への支援が多く、行政が子どもたちの支援まで手が回らない状況だったためです。
ですが、子どもたちを笑顔にするために何をしたらいいのかは分かりませんでした。そこで実際に被災地へ足を運び、行政や現地住民の方や現地に入っているNPO団体の方々にお話をお伺いし、津波で流されてしまった児童館が必要であることが分かりました。

 

子どもたちの笑顔のために。まわりの大人たちの笑顔のために。

遊び場で、たくさんの笑顔がうまれています。

 

そうして、2011年9月に宮城県南三陸町に最初の遊び場「南三陸町 みんなの児童館」が完成しました。この児童館で感じたことは、子どもたちの元気や笑顔が、大人たちにとって何よりも励みになること。何度も被災地へ足を運び、児童館をつくったことのないメンバーで、時に頭を抱えながら、自分たちでもペンキを塗ったり、花壇をつくったりと手探りながらつくった児童館です。そんな苦労も、子どもたちが児童館に入った瞬間の笑顔、歓声は、一瞬にして吹き飛ぶほどの力を持っていました。

 

 

(震災後、なかなか思うように遊ぶことが出来なかった子どもたちは、

とびっきりの笑顔で楽しそうに遊んでいました。)

 

Tポイントは、その後も活動を続け、2012年1月に岩手県釜石市に「釜石市 みんなの唐丹児童館」、2013年1月には、建築家の伊東豊雄さん、大西麻貴さんに設計を担当いただき、東松島市「こどものみんなの家」を完成させました。

これらの遊び場はたくさんの子どもたちが遊び、地域の方々にも利用されています。利用されているお母さん方からは、「この場所があることで、震災後に離れ離れになってしまった友達と遊ぶことができるようになった」「子どもたちを安心して遊ばせる場所があることで、大人たちも
安心して働きに出ることができて本当に助かっている」など、たくさんの感謝の言葉をいただき、お母さん方にも笑顔が戻りました。

 

(3館目の東松島市「こどものみんなの家」)

 

しかし、被災地にはまだ、子どもたちが外で

思うように遊べない状況があります。

そこで福島県相馬市に、相馬市初の屋内型の遊び場をつくります。


今年度立ち上げた「みんなの遊び場プロジェクト」では、福島県相馬市に子どもたちの屋内型の遊び場をつくります。相馬市は、震災で大きな被害を受け、さらには津波被害だけでなく原発被害にもあった地域です。相馬市内では除染作業が継続的に行われており、線量は安全と言われる数値です。

 

それでも、そこで暮らす方々はたくさんの不安を抱えながら生活されている方が多くいらっしゃいます。特に、小さな子どもを持つお母さん方の不安はとても大きく、外で遊ばせることにためらいを感じる方々もいらっしゃいます。福島県内に同じ悩みを抱える地域がいくつもあり、各地域の行政やNPOの方たちにお話をお伺いしました。その中でも相馬市は、子どもたちが安心して遊べる屋内型の施設が1つもなく、市としても地域の方々としてもこの施設を求められており、相馬市に屋内型の遊び場をつくることを決めました。

この屋内型の遊び場の建設場所は公園の一角なのですが、現在はあまり利用されていない状況です。この屋内型の遊び場が呼び水となり、屋内型の遊び場も公園も子どもたちや地域の方々が自由に気軽に遊びに来る場所として利用され、地域のコミュニティの場となることを目指しています。

 

(相馬市につくる屋内遊び場のイメージです。)

 

建設内容については、プロジェクトメンバーだけでなく、相馬市のお母さんたちとも打ち合わせを重ね、市や地域の方々と話し合いながら進めています。「子どもたちがぐるぐる走りまわれるように、円形の遊び場にして欲しい」、「自然を感じられるようなものを取り入れて欲しい」そんなお母さん方の意見を取りいれました。たくさんの子どもたちとお母さん方が、この遊び場の完成を心待ちにしてくださっています。

 

たくさんの皆さまにご支援をいただき、この屋内型の遊び場をつくる費用はなんとか目途がつきました。

ですが、この遊び場の内装費用の一部が足りていません。

遊び場の屋根は柔らかく包み込むような木構造の屋根です。内装も、木のぬくもりを感じられるよう、木の形をした3本の柱を立て、そこで子どもたちが木登りしたり、木に座ったりできるようにしたいと考えています。屋内にいながら木を感じ、外と繋がっているような、公園で遊んでいるような空間で、子どもたちに思いっきり元気に遊んで欲しいと願っています。

皆さまからのご支援をいただくことで、この空間が完成します。

遊び場の完成は2014年4月末頃を予定しています。

 

遊び場の設計を手掛けるのは、建築家 伊東豊雄さんと

クライン ダイサム アーキテクツさんです。

 

伊東豊雄さんは、世界的に活躍し、日本を代表する建築家で、2013年3月には、建築界のノーベル賞と名高い米プリツカー賞を受賞されています。クライン ダイサム アーキテクツさんは、アストリッド・クラインさんとマーク・ダイサムさんによる建築、インテリア、公共施設といった複数の分野のデザインを手掛けるマルチリンガルオフィスで、数々の賞を受賞されています。

昨年度に引き続き、設計を快諾してくださった伊東豊雄さんと、伊東さんのお声がけにより、クライン ダイサム アーキテクツさんの参加が実現しました。

 

引換券について

 

・感謝状(お礼状)
感謝の気持ちを込めて、お礼状をお送りします。


・東北の伝統工芸を取り入れて作った「made in Fukushima」の小物たちをお届けします

東北には日々の暮らしの中で大切に受け継がれてきた「手しごと」がたくさんあります。Tポイントが福島の職人さんたちとひとつひとつ大切につくった、小物たちをお届けします。

寒さが厳しい東北地方では、服を保温・補強するために、麻布に糸を刺し縫いを施す「刺し子」が古くから盛んに行われていました。糸が紡ぎ出す美しい独特の模様は、今も東北の各地域で大切に受け継がれています。

 

「刺し子」の技法を機械織りに応用した「刺し子織り」。この「刺し子織り」を日本でただひとり伝承しているのが、福島県伊達市の三和織物の大峡健市さん。4代にわたって織物に携わる職人で、大峡家に約50 年前から伝わる木製の織り機を使って、1時間に1メートルしか織ることができない貴重な布を織りあげます。

 

(「刺し子織り」のつくり手、三和織物の大峡健市さん)

 

この小物たちは、3つの色でつくりあげました。日本の伝統色から、遊び場の建設地である福島県にちなんだ「そらいろ」「くりいろ」「はまなすいろ」の3つの色です。青く抜ける空、生命が芽生える土、福島の海辺に咲く鮮やかなはまなすの花をイメージした色です。

 

また、これらは、TSUTAYAやファミリーマート、復興デパートメント(Yahoo!JAPAN)で販売され、商品の購入で付与されたTポイントと同額分をTポイントが拠出し、この遊び場の建設費用へ寄付するマッチング寄付を行っています。

ご支援頂いた皆さまへ、この小物たちをそれぞれセットにして、お届けいたします。

※色はお選びいただけません。

 

3,000円引換券:ポケットティッシュケース

 

 

10,000円引換券:ポケットティッシュケース、コースター、ハンカチ

 

 

30,000円引換券:ポケットティッシュケース、コースター、ハンカチ、文庫カバー、ポーチ

 

 

50,000円、100,000円引換券:ポケットティッシュケース、コースター、ハンカチ、文庫カバー、ポーチ

 

 

 

お花の種

感謝の気持ちを込めて、お花の種をお送りします。完成した遊び場に、是非お花の種を植えにいらっしゃってください。皆さまのお花の種で、たくさんのお花が遊び場を囲み、子どもたちや地域の方々がより笑顔になる場所となります。

 

土屋アンナさんのサイン色紙

土屋アンナさんには、このプロジェクトの応援サポーターを担当していただいています。

Tポイントが震災直後にプロジェクトをスタートさせたときにも、プロジェクトに賛同いただき、応援をいただいた土屋アンナさん。子どもを持つ一人のお母さんとしても、このプロジェクトの必要性、重要性を感じ、ともに支援に取り組んでくださっています。相馬市で行った打ち合わせにも、土屋アンナさんに参加頂きました。土屋アンナさんから、今回のためにメッセージ付きのサイン色紙をご用意いただきました。

 

(建設場所で説明を受ける土屋アンナさん)

 

クライン ダイサム アーキテクツさんの直筆スケッチ

 

遊び場の設計を手掛けるクライン ダイサム アーキテクツさんが描いてくださる貴重なスケッチをお送りします。

 

伊東豊雄さんの直筆スケッチ

遊び場の設計を手掛ける伊東豊雄さんが描いてくださる貴重なスケッチをお送りします。

 

【みんなの遊び場プロジェクト】

http://tsite.jp/r/cpn/tj3/play.html


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