花と案山子の「花開道」 花と花火でみんなの笑顔をつくりたい

花と案山子の「花開道」 花と花火でみんなの笑顔をつくりたい

支援総額

503,000

目標金額 500,000円

支援者
45人
募集終了日
2022年10月21日

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プロジェクト本文

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▼自己紹介

伊勢市の農産物販売所「産直市場 花開道」

「産直市場 花開道」は三重県伊勢市の南部地域に位置しています。伊勢市の南部地域は山間部であり、農業の盛んな地域でありました。現在「産直市場 花開道」が立地している場所は葉タバコの生産をしていた畑です。しかし時代の流れとともに人口減少、少子高齢化の中、葉タバコの生産者がゼロになり、遊休農地も増えていき地域の課題となりました。遊休農地を放置したままでは地域の農業が衰退していくという危機感から遊休農地の活用を図るため、四季折々の花を咲かせた花畑をつくりました春には菜の花、矢車草、ポピー、ルピナスなど夏にはひまわり、秋にはコスモスを咲かせています。

 また花とともに訪れる人を楽しませているのが人と間違えそうな案山子です。花と案山子の花開道ということで市内、市外から多くの人が訪れる伊勢市南部の観光スポットとなりました。

地元の保育園・小学校の遠足場所にもなっています。

   

       矢車草                   ルピナス

 

 

       ひまわり                  コスモス

 

       保育園の遠足                小学校の遠足

 

 

 そして次のステップとして、地域の農家さんが作った野菜を出品できる販売所、高齢化による買い物難民などに対応する販売所が求められていることから「産直市場 花開道」を2021年7月にオープンしました。

 花開道という名前は地域活性化に繋がる道になるようにと地域の人たちの願いを込めて名付けられました。山間地の農村が抱える課題は山積みですが、地域と仲間が協力して地域活性化に繋げていきたいと考えています。

 

                産直市場 花開道

 

 

野上りフェスティバル実行委員会

 農村地域では古くから野上りと言って、田植えや稲刈りなどの農作業が無事終ったことに感謝して、また、農作業の疲れを癒すために、地域の方が集い共に食事をし、語らったという風習があります。

 「産直市場 花開道」も農作業を無事終えた稲刈りの後に、自然の恵みと人と人のつながりに感謝をし、地域の人との交流を図りたいと考えています。これを「野上りフェスティバル」と名付け、昨年も小さい規模ながら実施して、農家と地域の住民が集い交流を深めました。

 今年もこの「野上りフェスティバル」を実施するために野上りフェスティバル実行委員会を結成して現在、準備を進めています。実行委員会は「産直市場 花開道」の会員で構成されています。

*資金の受け取りにつきましては、野上りフェスティバル実行委員会事務担当者

 世古 明となります。

 

 

            昨年の野上りフェスティバルの様子

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により各地域で次々と祭りなどが中止となり、祭りを楽しみにしている子どもたちの笑顔がなくなってきています。子どもたちをはじめ皆さんが楽しめるイベントを行いたい。農作物をつくる生産者、販売する販売所、農作物を買う消費者、そして将来地域を担う子どもたちが触れあうことが出来る場を提供したいという想いから「野上りフェスティバル」を開催するプロジェクトが立ち上がりました。

また、私たちと連携していただいている手筒花火の団体なども新型コロナウイルス感染症の影響で、イベントの中止が相次ぎ、実演機会が少なくなってきており、伝統文化である手筒花火の技能継承をしていく上で、大きな課題が生じてしまっています。こういった伝統文化、技能伝承というものについても支え合い、取り組んでいきたいと考えております。

 また手筒花火の団体だけでなく新型コロナウイルス感染症の影響で実演機会が減っている団体にも声かけし、出演してもらって人と人との輪も広げていきたいと考えています。

 

                 手筒花火の様子

 

 

▼プロジェクトの内容

 地域の祭りや行事がほとんど中止になっている。祭りを楽しみにしている子どもたちの笑顔をつくっていきたい。花(秋はコスモス)を観て、食べて、遊んで、そして夜は手筒花火の実演、打ち上げ花火を鑑賞してもらって、地域に元気を与えたい。

 野上りフェスティバルを開催を予定している時期は、コスモスの花が咲いています。昼はコスモスも鑑賞していただきたいと思っております。また、当日は普段から出品していただいている農家の農産品のみならず他の地域の事業者にも出店していただいて、買うブース、食べるブースを設置して、フェスティバルを盛り上げていきたいと考えています。また子どもたちが楽しめるヨーヨー釣り、くじ引きなどのブースも設置していきます。

 夜は、手筒花火の実演、打ち上げ花火を鑑賞していただき、来場者に秋の良い思い出となるように取り組んでいきたいと考えています。

 

2022 野上りフェスティバル in 花開道

 

日 時: 令和4年10月22日(土)10時 ~ 20時

           23日(日)10時 ~ 17時(手筒花火実演が順延の場合20時)

 

場 所 :産直市場 花開道(手筒花火の実演は産直市場 花開道前の畑)

 

     ヨーヨー釣り、くじ引き、屋台(飲み物、食べ物販売)

 

18時30分より産直市場 花開道前の畑で手筒花火の実演、打ち上げ花火を打ち上げます。

 

 尚、手筒花火、打ち上げ花火は10月22日(土)を予定しておりますが22日(土)が荒天の場合は23日(日)に順延致します。また新型コロナウイルス感染症が拡大し、緊急事態宣言等が発令された場合は無観客で手筒花火の実演、打ち上げ花火を打ち上げ、その様子をユーチューブで

動画配信します。

 

笑顔をあふれる一日をつくり、野上りフェスティバルに参加した人たちが

「明日からまたがんばるぞ」という気持ちにしたい。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 野上りフェスティバルがこの地域の秋の風物詩となるようにしていきたい。

野上りの意味らしく、農作業が無事終わったことへの感謝、生産者、販売者、消費者、明日の地域を担う子どもたちの交流・憩いの場となるようにしていきたい。

 新型コロナウイルス感染症の影響で伝統文化の技能伝承が危ぶまれている。伝統文化の技能伝承を支援していきたい。また新型コロナウイルス感染症の影響で実演機会が少なくなり、団体活動が停滞して団体にも実演機会をつくり支援していきたい。

 

 みんなが笑顔をあふれる日をつくる活動で、地域活性化に繋げていきたい

 

皆さまからの温かいご支援よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
樋口 信雄(野上りフェスティバル実行委員会)
プロジェクト実施完了日:
2022年10月22日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

フェスティバル当日までに手筒花火実演、打ち上げ花火を打ち上げる会場整備を行う、また子どもたちが楽しめる縁日ブースも設営する 資金使途は手筒花火実演費用、打ち上げ花火費用 40万円、会場等設営経費 10万円

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
手筒花火を実演するにあたり、県の許可が必要となってくるが今後、申請を行い、フェスティバル当時までには許可を取れる予定です。
リターンを実施する上でのリスクについて
リターンの商品(飲食品、しめ縄)につきましては購入、梱包、発送を産直市場 花開道に業務委託します。産直市場 花開道は「その他の食料・飲料販売業」の資格を有していることを確認済です。

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リターン

1,000+システム利用料


菜の花コース

菜の花コース

感謝の手紙を送ります

申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年11月

3,000+システム利用料


ビオラコース

ビオラコース

感謝の手紙を送ります

申込数
12
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年11月

1,000+システム利用料


菜の花コース

菜の花コース

感謝の手紙を送ります

申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年11月

3,000+システム利用料


ビオラコース

ビオラコース

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申込数
12
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年11月
1 ~ 1/ 15

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