移動販売車で全国を周り、「ロスフラワー」がなくなる世の中へ！

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　

▼集まった御支援金の使い道

・移動販売車購入費の一部、並びに設備

・被災地を巡るためにかかる経費

 

※ネクストゴールは200万円です。

※仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて、実施はさせていただく予定でおります。

 

                                         l'arrosoir 菊地亜祐

 

 

現在、ロスフラワーがお花の業界で大きな課題となっていることはご存知でしょうか？

ロスフラワーとは

「まだ使えるのに廃棄される生花」のことです。

 

日本では年間で約10億本もの花たちが

「ロスフラワー」 となり、誰の目にも触れずに命の灯火を消してしまっているのです。

 

 

これは日本だけではなく世界でも大変な問題として取り上げられています。

 

そして、これまでのフラワーロス問題による経済損失は年間約1,500億円あり、

コロナ禍以前の経済損失なので、コロナ禍ではさらなる経済損失が起こっていると予想されます。

 

引用：株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーション 

 

 

このロスフラワー課題を解決するために動かれている方もたくさんおられる中、私もこの課題を解決するために移動販売車を購入して、全国にロスフラワーの流通を構築していきます。

 

最後までこのページを

読んでいただけると嬉しいです。

 

 

 

   　　　　　　　　　　

アロゾワール HP

 

はじめまして。

菊地亜祐と申します。

 

幼少の頃より寝ても覚めても音楽と共に過ごし、

ひたすら学び、音を奏でることだけに20年を費やしてきました。

 

音大生になった私は親元を離れての一人暮らし。

毎日練習に励み、授業の中でも満ち溢れる音。

 

 

そんなめまぐるしい音楽に囲まれた生活の中で、

レッスンの帰りに”素敵な花屋に立ち寄り、一輪の花を買う”　それがこの上ない私の楽しみでした。

 

そして現在, ヤマハ音楽教室システム講師となり、たくさんの無邪気な子供たちにエレクトーンやピアノを通して 音楽を届けるお仕事をさせていただいております。

 

 

そんなある日、SNSで

  “ロスフラワー ”という言葉を見つけました。

 

聞いたことのない言葉  “ロスフラワー”  

この言葉にとても心が動かされ、私の未来への道を大きく大きく変えることになります。

 

 

 

 

我が家には友人である鹿児島の花農家さんから

折々たくさんの〈菊〉が送られてきます。

 

 

その時ふと「鹿児島から送ってくださる菊で、ロスフラワーはないのだろうか？」と

この疑問が私の未来への岐路となりました。

 

 

 

 

 

「花きの現状について」農林水産省　

令和4年2月より引用

 

 

〈菊〉は仏花としてとても愛されている花の１つでもあり、皇室の紋にも使われている日本を象徴する花のひとつでもあり、切り花の中でも国内生産額・国内出荷量ともに菊が１位です。

 

 

　＊ご本人様の許諾を得て画像を掲載しています

 

いつも菊をたくさん送ってくださる、鹿児島の菊農家さんにお会いしてロスフラワーのことや、他にもたくさんのことをお話をお伺いしました。

 

「ここでは365日、大晦日もお正月も夏休みもなく、菊の成長をひたすら見続け、我が子のように見守りそして語りかけるそんな日常です」

 

と年中1日もお休みもないというのに、なんだか嬉しそうに話されます。

 

「農家では大変なことはたくさんあります。天候や病気によって、思うように育たないことも。

でもどんな菊もとても可愛いです」

 

次にロスフラワーについてお話しを伺いました。

 

 

私と同じようにこの世に生まれたはずの

たくさんの花たち。

 

少しだけお花が小さかった

少しだけ茎が細かった

 

たったそれだけで

”ロスフラワー”と呼ばれている花たち

 

こちらの農家さんは、毎月約60,000本の菊を出荷され、その10%の約6,000本が、毎月毎月“ロスフラワー”の運命を辿ります。

 

 

もちろん幾度となくどうにかしてこの花たちの命を…と模索されてこられたそうです。

しかし、輸送コストや卸し先の撤退など問題解決する手間や労力をも掛けることも難しく。

 

残念ながら、”廃棄” すなわち“ロスフラワー”という道しか残されていないのが現状だと言われてました。

 

現在日本では年間で約10億本もの花たちが

“  ロスフラワー ” となり、誰の目にも触れずに

命の灯火を消してしまっているのです。

 

 

最後に1番嬉しかったエピソードと、未来にしていきたいことをお話ししていただきました。

 

 

 

「これからもたくさんの方に１本でも多くの菊を届けたい。鹿児島はお墓がいつも花でいっぱいです。それは自分たちのルーツであるご先祖様や親を大事に思ってる心の証拠。花を通してそんな心が広がると、日本も世界も戦争の無い心豊かな社会になる。花は世界平和のきっかけになるかもしれません」と、そんな思いを熱く語ってくださいました。

 

 

そして このコロナ禍 ...

入学式や卒業式、ウェディングといったイベントが減少し花農家さん たちの悲しみや苦しみははかり知れません。こんな心憂く出来事が茶飯事になっている現実を知りとても切なく悲しい気持ちでいっぱいになりました。そして沸々とこみあげる悔しい気持ちと歯痒い思い、

 

　”こんな私でも何かできることはないか”

と悩み考えました。

 

             

花農家さんの溢れる愛情が注ぎ込まれ育てられた花は １本１本、私たちと同じ大切な命です。

 

　一人でも多くの方々に見ていただきたい

　誰かの側にそっと置いてほしい

　いっぱいの笑顔が見たい

　花農家さんを救いたい

                     

 

　そうだ！

　この “ロスフラワー” を車いっぱいにのせて

　いろんな街へ 、いろんな人たちの元へ

　私が 届ければいいんだ！　

 

そんな思いを強く抱いたことがきっかけとなりこのプロジェクトを立ち上げることになりました。

 

 

移動販売車で行うことは下記７つです。

 

 

1. お花を買いに行けない

おばあちゃんおじいちゃんの元へ

 

2.気軽にお花を傍に置いてみたいあなたの元へ 

 

3.大切な方・ペットの

仏壇へのお供え用を定期的に 

 

4.老人ホームや病院、 介護施設へ定期販売 

 

5.花農家さんと花を必要としている人を繋ぐ

 

6. ロスフラワーを知っていただく為に

移動販売車で全国を巡る 

 

7. 移動販売車に残る花たちは、養護施設や小児科病棟の子どもたちの笑顔のもとへギフト

 

 

そして、私ができるもう一つのことは

音楽も合わせて届けることです。

 

“組み立てられるエレクトーン”を

移動販売車に積み、音楽も一緒にお届けします。

（＊許可ある場所のみ）

 

 

これからも行う音楽会は参加型です。

 

おばあちゃん、おじいちゃん、子供たち、

そして毎日子育てに追われているママも、みんなで作る音楽会を定期的に開催し、心に優しい温もりを送ります。

 

花きの効用を活用するため、病院内へ緑化空間を設けたり、社会福祉施設での活動として取り入れているところもあり、患者さんからの評判も上々だそうです。

目に見えるものではなく、手に取ることもできませんが、私たちが届ける音楽で、1人でも多くの方々に音に触れていただき少しでもふわっと心温かくなっていただけたらと強く願っております。

 

 

 

『 花 』と『 音楽 』は 人の心を温かく包む不思議な力を持っていると思います。

そばにあるだけで心を豊かにしてくれる「花たち」に「音楽」の優しい癒しのエッセンスをプラスして、私たちの"お花と音楽 " をみなさまの元にお届けしていきます。

 

 

 

ご支援・ご協力いただいた資金については、ロスフラワーを届ける移動販売車の一部を中心に以下のように活用します。

 

・移動販売車の購入費用の一部  80万円

・リターン諸経費  8万円

・READYFOR手数料  12万円

 

合計 100万円

 

 

 

 

 

　＊福家道子氏より掲載の許可を得ています

 

株式会社福家写真館 専務取締役  福家道子氏

 

 

人やモノ、そして見えない景色関わるものすべてと大切に向き合ってこられたからこそ出会えたんですね。

 

ロスフラワーを通じて、たくさんの人に思いを伝え、貴方のふるさと、鹿児島の花たちが、日本中で幸の花を咲かせ続けられますように。

 

高松から、応援しています！

 

 

　＊大辻ひろの氏より掲載の許可を得ています

 

ヴィオラ奏者　大辻ひろの 氏

 

 

亜祐さんとの出会いは昨年と、まだ日は浅いのですが、彼女の人柄と可愛らしさはとても魅力的で、小さい頃から音楽一筋で頑張ってきたからこその根性も持ち合わせています。

 

そして本当に素敵なセンスの持ち主で、何度か彼女にはブーケを頂いたことがあるのですが、華やかさの中に品もあり人の心を和ませる力があると思います。

 

今回のプロジェクトは彼女の強い思いが込められていて、立ち上げまでの努力を知っているからこそ全力で応援していきたいです！お花と音楽の溢れた移動販売車を見られるのが今からとっても楽しみです！！

 

 

　＊小濵健一氏より掲載の許可を得ています

 

スプレー菊生産農家　小濵健一 氏

 

 

菊地さんのお話をお聞きした時、私達が日頃思っていたロスフラワーの問題の解決策としてこんな多様な方法があるとは驚きと同時に心がワクワクして凄い可能性を感じました。

 

一本一本、それぞれ重さや長さが違う花(命)を有利販売のために選別(分離)された花(命)の新しい活用の仕方は私たち人間の分離社会問題にも通じるところがあって考えさせられました。

 

今回私もある意味指名して頂いて、生き場のなかった花たちの新しい使命を感じました。

 

また常々、花は人の想いを伝えて心を豊かにしてくれると思っていますが、音楽もまさしく同じなので、菊地さんの提案は花と音楽を通じて心豊かな社会へ繋がっていくと確信しております。

 

どうか一人でも多くの皆様のご協力で共に新しい景色を作りましょう。

 

よろしくお願いします。

 

 

　＊百田博氏より掲載の許可を得ています

 

株式会社フラワー総研

日本フラワー八王子本店 店長　百田博 氏

 

 

花を捨てたくないという気持ち、すごく共感できます。少しでも「ロスフラワー」が無くなるといいですね。私も微力ですが応援させていただきます。頑張ってください！

 

 

　＊鎌田早紀氏より掲載の許可を得ています

 

（株）RIN 公認フラワーサイクルアンバサダー　鎌田早紀 氏

 

 

私もロスフラワーに次の場所を作る、繋げる活動をしているので心から応援しています。

ロスフラワーと呼ばれる花たちが、美しいこと、逞しいこと、素晴らしいことが沢山の人に伝わることを願って、微力ながらお力添えさせてください！！

 

 

　＊宮路成宏氏より掲載の許可を得ています

 

有限会社宮路園芸 代表取締役社長

鹿児島県農協花き部協議会 会長

 

宮路成宏 氏

 

 

この度の活動について、花き生産者として大変興味深く、共感できる活動だと思います。

花を育てる上で、お客様に飾って頂いて喜んでもらえるのが1番の喜びです。

 

あまりにも安価な単位で売られる時期や規格等もあり、残念ながら廃棄してしまうものも中にはあります。このような花たちが飾っていただいて喜んでいただける企画だと思います。

 

 

　＊堀達朗氏より掲載の許可を得ています

 

株式会社光潮社 取締役社長　堀達朗 氏

 

 

私は以前ロスフラワーについて勉強させていただく機会がありました。

菊地さんとお会いし、お話を聞いてとても共感致しました。

 

菊地さんには何度かお花を見繕ってもらっていますが、いつも素敵で好評いただいております。『〜花と音楽を届ける〜アロゾワール』とても楽しみにしております。

 

 

　＊FMK 東文子氏より掲載の許可を得ています

 

FMK デザイナー 東文子 氏

 

 

音楽と人を繋いでいくL'ARROSOIRさま

本来廃棄されるロスフラワーを音楽のように皆さんに届けられたら……その小さな願いが、移動販売という形で今花開かれます

花と音楽の力、

私も信じております。頑張って下さい！

 

 

 

　＊井山裕章氏より掲載の許可を得ています

 

南大阪霊園 井山裕章 氏

 

菊地さんにロスフラワーのお話を伺い、何か私に出来ることはないか？と考え、霊園でロスフラワーのキャンドルを置かせていただいてます。

 

ロスフラワーの認知がもっと増えるよう応援しております。

 

 

︎　＊古橋久留美氏より掲載の許可を得ています

 

CREATIVE MEMORIES アルバムアドバイザー　古橋久留美 氏　

 

ロスフラワーに音楽を奏でてお届けするという夢のようなコラボレーション。

お花も音楽もたくさんの人達の心を豊かにしてくれることでしょう。

心温まる移動販売となるよう、応援しています。

 　＊馬場彩月氏より掲載の許可を得ています

 

株式会社Peony 代表取締役　馬場彩月 氏

 

 

青年会議所を通して出会った菊地さん、とても朗らかな雰囲気から想像できないくらい芯が強くて素敵な女性です。

 

まだお若いのにサスティナブルな事業に目を向けていて、認知さえされればきっとかけがえのない事業になると思います。

 

このお話しがなかったらこんなにお花が無駄になってしまっていることを知りませんでした。内容もまさに今の時代に合っている内容で、どんどん普及して、人々がお花に対して気軽に購入するような世の中になったら素敵だなと思います。

 

例えば私自身はヨーロッパ在住経験がありますがその時にはふとしたことでも男性が女性に、また同性のお友達にお花を気軽に渡していましたし、家の中にも常にお花が溢れていました。

 

このクラウドファンディングを通してそのような壁を排除し、たくさんの人が季節共にお花を楽しめたらいいなと思います。

 

 

 ＊赤塚博美氏より掲載の許可を得ています

 

洗足学園音楽大学 電子オルガンコース教授  赤塚博美 氏

 

 

『～お花と音楽を届ける～　アロゾワール』というお店を開業し、車にいっぱいのロスフラワーを積み込んで、お花とともに音楽も届けるという報告に、なんて素敵なんだろうと、私まで幸せな気分になりました。

 

職業柄、演奏会にはお花があるのが当たり前のように感じていましたが、ロスフラワーというものが存在するということに、大変驚きました。

 

美しく可憐なお花は、私たちを幸せにしてくれるのに、廃棄されてしまうというのは残念です。彼女は学校からの帰り道、お花を買っていると聞いたことがありました。

 

美しいものを美しいと感じるその感受性は、音楽にももちろん表現されていました。

学生時代に音楽に真摯に向き合い、音楽を楽しみ・・その熱心に向き合ってきた音楽も、皆様にお届けできること、大変嬉しく思います。

 

きっと皆さまに幸せな気分にさせてくれることでしょう。是非、応援していきたいと思います。

 

 

　＊壹岐寅彦氏より掲載の許可を得ています

 

株式会社Tokyo&international

代表取締役社長　壹岐寅彦 氏

 

 

ロスフラワーをただ売るだけではなく、出歩けない方や児童養護施設に届けるなどするということに深く共感しました。無駄な花がなくなる世界を作れるよう頑張ってください！

 

 

＊斉藤和樹氏より掲載の許可を得ています

 

キティインターナショナルスクール 代表

日本幼児英会話協会 代表理事

 

斉藤和樹 氏

 

 

菊地さんとの出会いは、私が参加している公益社団法人のボランティアイベントに参加してくださったことがきっかけでした。

 

その時、ロスフラワーの話を知り、花が好きな私はとてもショックを受けました。

 

そして若い菊地さんの「捨てられてしまう花々にスポットライトを当ててあげたい。」という熱い想いを聞いて、強く感銘を受けたことを今もはっきりと覚えています。

 

私は教育者として自ら「モノを大切にすること。無駄遣いしないこと。」を心がけ、そして子ども達にもそのように伝えています。

 

ロスフラワーを応援することは、子ども達の将来ために我々が出来ることの１つだと思います。そして、１つでも多くの花が流通し、より社会に花が増えることが出来たら、まさに字の如く、社会はより華やかになることでしょう。

 

菊地さんの想いと活動を支援して、共に明るい未来を築き上げませんか？

 

 

　＊枦山義彦氏より掲載の許可を得ています

 

一般社団法人

地域活性化プロジェクト縁GIN 代表取締役理事

一般社団法人

日本移動販売車協会（モビマル）常任理事

株式会社cooper 代表取締役株式会社

創縁舎地域創生アドバイザー

 

枦山義彦 氏

 

 

今後の日本課題を解決に導く取り組みに共感しました。

 

地域コミュニティの形成にもつながるお手本のような本プロジェクト、今までの貴重な経験を自分だけのものにせず、沢山の方のために開いていこうとする、菊地さんを応援します！

 

現在の社会で起きていることを理解し、SDGsへの取り組みや居場所づくり、それをモビリティ型という新しい形でチャレンジする熱量は素晴らしいと思います。

 

自分の強い意志を持ち、形にし世の中をより良くしていくチャレンジがどんどん増えて、多くの人のココロに癒しを届けられたら良いですね。

 

そして、移動販売という機動性を活かし各地域でお花と音楽が人々を笑顔にし、沢山の人が幸せになる日が来ることを楽しみにしています。

 

 

私たちの力は本当に小さなものです。

想いは大きくてもこの世の中の『 ロスフラワー』を全てなくすことはできません。

 

この移動販売車が全国を巡ることで

『 ロスフラワー 』を知っていただくことから始まると思っております。

 

 

このプロジェクトを成功させ、１本でも『 ロスフラワー 』をなくし花農家さんの笑顔がもっともっと増え、みなさまの元へ「お花」をお届けできることを強く望んでおります。

 

その為にもみなさまの想いを私たちに少しだけ分けていただけませんでしょうか。

 

 

 

ご協力いただいたみなさまの温かい想いは必ず花農家さんへ届き、そして、誰の目にも触れず灯火を消していく筈だった「花」の命を助けることができます。

 

１本でも多くの

　ロスフラワー を救いたい！

この世から

　ロスフラワー をなくしたい！

 

私たちと共にこのプロジェクトを成功させるために、どうかお力をお貸しください。

よろしくお願いいたします。

 

 

私たちが立ち上げるプロジェクトにみんながワクワクできると共に、サステナブルな社会を目指します。 みなさまが笑顔になる、そんな“移動販売車”にすることが私の今の最大限の夢です。