成立

扁平上皮癌で耳を無くした白猫を保護しました。

高橋未恵

支援総額

1,015,000円

目標金額 800,000円

支援者: 164人

募集終了日: 2022年11月3日

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2022年10月09日 15:39

10月8日皮下点滴が破れた皮膚から漏れ出してしまいました。

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御覧いただきましてありがとうございます。

クラウドファンディングを立ち上げて1ヶ月以上が経ちました。

1ヶ月間ほぼ途絶える事なく届く皆様からの御支援、心温まる優しさに溢れた応援メッセージに元気をいただき、ピィちゃんは今日も頑張って生きようとしてくれています。

昨日は遠方の病院へ行きました。

道中はとても御機嫌でお外の景色を眺めたり、目を細めて甘えて見つめてくれたり、とても幸せなく時間を過ごしました。

一昨日からあまり吐くことなく沢山食べてくれていたのですが、遠方の病院での待ち時間に耐えきれず吐いてしまいました。

2時間の待ち時間の間に何度も吐き気に苦しみながら、なんとか耐えてくれました。

先週の水分補給の点滴中に破けてしまった皮膚から再度点滴の液が溢れ出てしまいました。

近所の病院で打ってもらっている同じ場所に打ったはずなのに、獣医師様も不思議そうにしておられました。

近所の病院では一度もこの様な症状がないので私も不思議でした。

点滴は漏れてしまいましたが、こちらの病院の獣医師様もとてもお優しく、いつもの処置以外に汚れた目や耳の膿を綺麗にしてくださいます。

困難なピィちゃんの手術も担当してくださった素晴らしいお人柄の獣医師様です。

帰り道に何故点滴が漏れるのか考えました。

おそらく点滴のスピードの違いではないかと思いました。

近所の病院は吊るしてゆっくり10分程かけて落ちるタイプの点滴で、遠方はスタッフ様が注射器を押しながら入れていくタイプの物でした。

帰りの道中はかなり辛そうでグッタリとしていました。

帰宅後は大好物のパン入りにゃんにゃんカロリーをスポイト3本と、砂糖入りシアルマリン水を１本飲んでくれました。

暫くして再度吐き気がしていたのでお薬を飲ませました。

点滴が溢れ出て、ピィちゃんの体とベッドはお漏らしの様にびしょ濡れになっていました。

昨日は何度も吐き気に苦しみながらも飲み薬の効いている間に食事を与え、スポイト７本は吐かずに食べてくれました。

その後も一晩中トイレで吐いていました。

吐いては口に泡が垂れ下がりの繰り返しで苦しかったと思います。

きっと壮絶な苦しみと闘っているんだろうと思うと、可哀想で不憫で涙が溢れそうになりました。

今日は朝一番で診察してもらえる様に早朝に出発しました。

1時間以上前に到着しましたが2番札の整理券でした。

こちらの病院は獣医師様が沢山いるので、ピィちゃんの担当の獣医師様に最初に診てもらう事が出来ました。

昨日の様子と点滴のスピードの違いの事を獣医師様と相談し、近所の病院と同じ方法で点滴をしてもらう事になりました。

今日は点滴が漏れ出す事なく無事終わりました。

獣医師様のご厚意で、今日もピィちゃんの目や耳を綺麗にしてくださっていました。

いつも長い時間をかけてピィちゃんの為にお優しい気持ちで接してくださる獣医師様やスタッフ様に頭が下がる思いです。

帰り道は元気を取り戻していつものように甘えたり、お外の景色を楽しんだりして楽しくて幸せな時間を過ごしました。

帰宅後も大好物のフードをスポイト3本、シアルマリン水1本飲んで満足し、気持ち良さそうに眠りました。

今から起こして本日2度目の食事を与えようと思います。

起きてからの様子は出来る限りご報告させていただきたいと思っておりますが、いつも遅くなってしまい本当に申し訳ございません。

何卒宜しくお願いいたします。

上の写真はピィちゃんがキャリーケースから顔をぴょこんと出してお外を眺めているところです。

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