扁平上皮癌で耳を無くした白猫を保護しました。

御覧いただきましてありがとうございます。

皆様からの御支援、応援メッセージに込められた沢山のお優しいお気持ちに触れ、感謝で熱いものが込み上げる日々が続いております。

途絶える事なく応援してくださり、家族一同心より感謝しお礼申し上げます。

昨日ピィちゃんを起こして2度目の食事を与えようと抱き上げたところ、腕の付け根辺りから点滴の水が漏れ出してしまいました。

心配でしたが食欲はあるようで、大好物のにゃんにゃんカロリーパン入りをスポイト3本程食べてくれました。

食事の間はピィちゃんの好きなホットタオルを胸元と顎に当ててリラックスして食べてもらっています。

大好き尽くしで余程気持ちいいのか、目を細めて食事を食べてくれています。

自ら右側の口を少し開けてスポイトの要領も掴んできてくれた様です。

昨日は随分冷えてきたので、ピィちゃんのお気に入りの押し入れベッドに毛布を敷いてホカホカにしてあげました。

押し入れの一階はピィちゃん、二階はツギちゃんのベッドでお猫様タワーになっております。

他にも沢山のベッドがあるのですが、何故か押し入れベッドは人気の場所です。

この子達が家族になってからは、来客中も我が家の押し入れにプライベートはございません。

皆様可愛らしい光景に喜んでくれてはおりますが。


二匹ともホカホカの毛布の上で気持ち良さそうに眠っていました。

とても穏やかで幸せな時間です。

夕方の3度目の食事の前に吐き止め薬を飲ませ、大好物３本程とシアルマリン水を与えました。

遠方への通院で疲れ果てている様で、すぐにご馳走様をしてしまいました。

大好きなお外も車の中で満喫したのでゆっくり休ませてあげる為、食後はすぐに押し入れベッドに戻してあげました。

ホカホカの毛布の上で気持ち良さそうに寝ている愛くるしいピィちゃんを何度も撫でて、幸せな時間を過ごしました。　

ピィちゃんも目を閉じたまま喉を鳴らして甘えてくれました。

夜中はやはりトイレにこもり、吐き気と闘っていました。

夜毎吐き気に苦しんでいるピィちゃんに背中をさすってあげる事しか出来ず、早く朝が来る事を祈りました。

吐き気が少し治まっているタイミングをみて吐き止め薬を少量ずつ与えました。

ベッドに戻り少し眠ってくれましたが、早朝にはまた吐き気が戻りトイレにこもっていました。

吐き気はしていたものの、昨日から食べた物は吐かずに唾液の泡だけを吐いていたので食べ物の吸収は出来ている様です。

今日も診察の1番札の整理券をもらう為、早々に出発しました。

1時間前に到着し、1番札の整理券を貰う事が出来ました。

今日もピィちゃんの待ち時間の負担が1時間軽減されて良かったです。

今日は待ち時間を利用して、ピクニック気分でピィちゃんと一緒に食事を食べようとお弁当を用意しました。

ピィちゃんは勿論お気に入りのにゃんにゃんカロリーミルク風味パン入りです。

痛い事をされる嫌な場所へ行くせめてものご褒美です。

可愛いピィちゃんと1時間の待ち時間を楽しく過ごす事が出来て幸せでした。

今日の点滴は漏れ出す事なく無事終了しました。

点滴の間、獣医師様が心配して何度も様子を見に来てくださいました。

今日の点滴は私も立会い、動画を撮らせていただきました。

遠方の獣医師様とも相談し、動画を近所の獣医師様に見せて漏れないコツを教えていただく為の立会いでした。

近所の獣医師様の処置動画も来週に遠方病院で見せる事になっております。

一生懸命にピィちゃんの事を考えてくださっている獣医師様に、深々と頭を下げて病院を後にしました。

帰りの道中はピィちゃんは終始ご機嫌で、今日もぴょこんと可愛い顔を覗かせてお外の景色を楽しんでいました。

元気が戻って良かったです。

帰宅後とてもお腹が空いていたのか、スポイト4本半の大好物を食べて満足そうにベッドに戻って行きました。

幸せそうにホカホカベッドで寝ているピィちゃんの写真が撮れました。

ピィちゃんの起きてからの様子もご報告させていただきたいと思っておりますので、度々遅れてしまい本当に申し訳ございませんが何卒宜しくお願いいたします。