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成立

心じゃわめぐ!!たんげめぇ!!!  桃ネクターこさえだよ!!

七戸聖哉

七戸聖哉

心じゃわめぐ!!たんげめぇ!!!  桃ネクターこさえだよ!!

支援総額

164,680

目標金額 100,000円

支援者
21人
募集終了日
2022年11月6日
プロジェクトは成立しました!

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プロジェクト本文

 

「弘前大学生と津軽のりんご農家、”よそもの”のOne・Glocalが持続可能な未来の農家の礎を築きあげる!!」

~青森で開発されたりんごの剪定技術を活かし、桃作りに挑戦!!~ 

 

 

 皆さんご存知でしょうか?

 桃の木一本から商品になるものは、たったの1割なんです。

 残りの9割の桃は商品になることなく捨ててしまわれます。

 それはどうしてなのか?その理由をもっと多くの人に知ってほしい。

 そんな思いを込めて私たちは今回、本来であれば商品になることはなかった桃を加工してネクターを作り、クラウドファンディングを始めました。

 

 

自己紹介

皆さん初めまして。私達は青森県弘前大学4年の北山と七戸と三浦です。

 突然ですが皆さん!「青森県」と聞くとどんなイメージを抱くでしょうか?りんご、ねぶた、、アップルパイ、、りんご、りんご、、、多くの方はりんごのイメージを抱きますよね。そうなんです!²青森県は日本一のりんご生産地です。

 私たちが通う弘前大学から少し離れた郊外にはりんごの木が一面に広がり、毎年秋ごろになると、真っ赤なりんごがたくさん実をつけています!ところで、弘前大学人文社会科学部では「プロジェクトマネジメント実習」という授業があります。外部連携企業から具体的な経営課題をいただき、地域にどのような観点から貢献できるのか、地域をもっとより良くするためにはどうすればよいか。そういったことについて考えながらこの授業を進めています。今回の連携企業は「地域の一次産業を元気にする」というコンセプトのもと、ものづくり事業やアドバイザー事業に励んでいるONE GLOCALさんです。鎌田由美子社長は元職のJR東日本時代から青森でシードル工房の立ち上げ等にもかかわり、現在もりんごなど果実の加工にも直接かかわられています。私達に対して、鎌田社長から出された研究課題は「未利用資源を活用したネクターからサーキュラーエコノミーを考える」というものでした。「青森県でも美味しい桃が栽培されています。しかし完熟した桃は流通にのれず廃棄されてしまうというもったいない現実があります。それを美味しいネクターに加工することによって、消費者にもっと産地の現状をしってもらいたい。それにはどうすればよいのか、考えてほしい」。 とっても挑戦的な課題ですが、やりがいがあると思います。私たちは学生時代にリアルのビジネスに携わり、一次産業のアップサイクルと新しい消費者とのつながりを経験すると同時に、勉強のあと継続した地域活性化につながるプロジェクトだと感じ、一所懸命に取り組むことにしました。

 

 

 

 

ONE・GLOCALの鎌田社長よりご挨拶

 

 ONE・GLOCALの鎌田です。

 当社は2019年から希少価値の素材や未利用資源を活用したものづくりをしています。最初は青森県五所川原で栽培されている「御所川原」という果肉まで赤いりんごがきっかけでした。ポリフェノールだけでなくアントシアニンが豊富で、小型ですが酸味があってとても美味しいジュースになります。しかし産地では生食用の「大きく・見栄え良く・甘い」果物一辺倒で、木も生産者もほんのわずかしかいなくなっていました。

 今回の津軽の川中島白桃も、地域の仲間を巻き込み栽培する木村俊雄さんの家で、昨年完熟の廃棄される桃を試食したのがきっかけでした。あまりにもったいない現実に思わず「買い取って商品化します」と言ってしまいましたがそこからが大変でした。商品化に挑戦したものの、素材100%で無添加無加水での加工は難しく、購入した素材の半分は試作試作で失敗しました。試行錯誤の末、完成した商品の味はシェフ達プロの評価は高くほっとしたのもつかの間、飲食店がコロナで休業、また賞味期限の短さやピューレ状のドリンクは家庭用には濃厚すぎ、ほとんど市中には出回りませんでした。

 今回弘前大学の「プロジェクトマネジメント実習」において学生と一緒に取り組む課題として真っ先に川白桃白桃ネクターが浮かびました。地元でも津軽が評価の高い桃の産地だと知らない方もたくさんいます。りんごと桃の関係性やどのような思いで生産が始まり、一年の栽培流れはどうなっているのか。実直な学生のメンバーに研究を通じて桃の産地と生産者に触れ、同時に販路にも挑戦し消費者の声にも触れてもらいたいと思いました。生産者とのつながりは継続してはじめて地域の未来にもつながります。売上の一部は研究室でのこの取り組みに還元したいと考えています。 今回の商品は、完熟した桃なのでほとんど手作業。果肉と一緒に、栄養素とうまみが詰まった皮まですりつぶすので濃厚で飲みやすく川中島白桃の味をまるごと味わえます。ピュアな味は飲むだけでなく、炭酸やアルコールと合わせてのカクテルや、アイスクリームやヨーグルトにかけて、またドレッシングや料理にも合わせられるなどお好みの用途で楽しんでいただけます。加工も地元の、木村果樹園からほど近いまごころ農場でやっています。

 

 

 

プロジェクト概要

 

 今回のプロジェクトでは、皆様からのご支援を頂戴し、青森県平川市での桃の販路拡大を目指しています。未利用の完熟した桃を使った川中島白桃ネクターが支援対象です。この産学連携のプロジェクトを通して、青森県の未利用資源を使用した持続可能な未来の産業へ挑戦しています。

 今年は青森県でも記録的な豪雨に見舞われました。しかし、桃は負けずに元気に育っています。クラウドファンディングを通して、津軽の桃の知名度の向上、完熟された桃の現状、桃を通した津軽の「テロワール」を感じて頂く事を達成したいと考えております。実際に私達はこのプロジェクトに参加するまでは、青森県で桃が栽培されていることを知りませんでした。実際に訪問しに行った桃農園の夏の暑い日差し、甘さと酸味こくが混じりあった桃と皮の味と香り、平川のせせらぎ、取れてまもない桃をいただく感動、全て本商品に詰め込まれています!今年の夏に見舞われた記録的な豪雨に負けず、元気に育ってきた桃の味を是非皆様にも味わっていただきたいです!  

 

 

■青森県平川市の桃で地域のテロワールを

 青森の果物といえば多くの人がりんごを思い浮かべると思います。しかし、一般的な桃の旬から少し後の9月ごろ、津軽では成熟する川中島白桃があります。近年、地球温暖化による気候変動が表面化しています。³ことが考えられます。そのような環境的側面、また、同じバラ科の植物であるりんごから桃への栽培技術の転用など、技術的側面から津軽地方では現在桃の栽培は増加傾向にあります。本プロジェクトを支援頂ける皆様には、平川の清流、津軽平野の土、夕方に降り注ぐ強い西日が育てた豊潤な甘みと後味爽やかな酸味を通して、冬の剪定から秋の収穫まで一年を通して毎日桃に向き合う作り手の思い、ひいては津軽という「テロワール」を感じて頂きたいです。そして本プロジェクトをご覧になった皆様には、津軽には美味しいりんごだけじゃなく美味しい桃もあるんだよ、ということを是非知って頂きたいです。

 

 

 

■なして?りんご農家が桃の栽培??

 

 ²日本一のりんごの生産数としても有名な青森県ですが、1991年の台風19号で津軽のりんごは壊滅的な被害を受けました。木村果樹園ではその台風の影響を踏まえりんごだけでよいのかと悩み、りんご以外の果樹を新たに導入することも考えた方が良いのではないかと思い、桃の試験栽培に着手しました。その後数人の仲間(peach brothers)とともに、さまざまな困難を乗り越えやっと桃の産地化にまでこぎつけたのです。 

 平川市は比較的温暖な南津軽に位置しています。温暖化する気象条件、収穫時期はりんごの中・晩生種より早く、労力調整が可能なこと、りんごの剪定技術が活用されていることが木村果樹園の桃の栽培の成功につながりました。 りんごは果樹の中でも成育することが難しく、青森県には長い歴史の中で積み上げられてきた高度な果樹栽培の技術を保持しています。りんごの栽培技術を応用すればどんな果樹にも的確に対応できるそうです。今回使用するこだわりの桃はその高度なりんごの技術を用いて作られた特別な桃なんです!そして、木村果樹園では味だけでなく、近年の地球温暖化を考慮した環境に優しい栽培方法にも取り組んでいました。

 

<桃の美味しさの背景に環境の配慮>

・剪定で切った灰は果樹の肥料として再利用

・農薬は通常の半分の量を使用・化学肥料は一切使わなく、クローバーを大量に植え、果樹に栄養を行き届かせている。 

 

 これらはりんごの栽培技術によって研究されてきた最適な桃の栽培方法で、農園には立派な桃がたくさんなっていました。 津軽ではりんごや桃栽培における剪定の役割は7割といわれており、りんご農家58年のキャリアを持つ木村俊雄さんは木を見た瞬間どのように枝を切って、桃を長生きさせていけばよいか一瞬で分かるそうです。さすがですね。実際に農園を見学しに行った際も御年76歳ですが、どのようにすればおいしい桃を作れるか、熱い探求心が強く伝わってきて、まだまだこれからも更においしい桃の生産に挑戦する姿が私たち学生にとって良い刺激を受けました。また、 桃の成育では袋掛けといって、果実の表面を守るために一つ一つの実に袋をかけます。その作業は一つの木につき1時間かかるそうで、それを300本する必要があります。結果的にすべての袋掛けをするのに1ヶ月ほどの時間がかかるそうで、気の遠くなるような作業でとても驚きました。このように、農家さんは暑い日も寒い日も毎日休むことなく桃を成育する必要があり、とても大変な作業であることを改めて実感しました。また、木村さんが一つ一つの桃を大切に育てる熱い思いがあるからこそ、こんなにも大きくて立派な桃ができているのだなということも感じました。

 

 

 

 

 

 

 

■完熟した「めごい」桃のもったいない現実

 本商品は、津軽の完熟した桃で作られたネクターになります。皆様は完熟した桃が一体いくらで取引されているか知っていますか?実は完熟した桃は市場では取引されず、廃棄されてしまいます。完熟した桃は出荷してからの棚持ちが悪く傷みやすい為、スーパー等の店では保存しておくことができず、取り扱ってもらえません。そのため、食べるタイミングとして一番美味しい時期であるはずの完熟された桃は、廃棄されてしまいます。本商品は、そんな傷や形が一つ一つ違う個性的で「めごい」桃たちを、農家さんの希望の卸価格で引き取り、一つ一つ手作業で傷んだ部分を取り除き、贅沢に皮ごとすり潰して作られた商品になります。本商品を体験していただける皆様には、桃の豊潤な甘みと味わいをさらに深めるコクが深い皮を通して、桃の一番美味しい状態を実感していただきたいです。

 

 

■「こんな、たんげめぇ桃食べたことなかった!!」

 果樹園の見学の後、実際に木村さんの桃を食べさせていただきました。今回私が食べた桃は実が赤い「夏かんろ」という品種を食べました。フォークを入れた瞬間果汁がしたたり落ちてしまうほど、とてもみずみずしく、今までこんなにおいしい桃は食べたことがなくとても驚きました!口に入れた瞬間とろけてすぐに無くなってしまうので、思わず何個も食べてしまいましたね。生産技術がたけていることもありますが、どうしてこんなにおいしい桃ができるのかお聞きすると、青森の自然の恵みのおかげもあるそうです。青森の綺麗な水、空気、土などすべての環境が桃にとって非常に最適な栽培空間だそうです。

 

 

 桃は写真のようなとてもきれいな桃でも、「成熟しすぎてしまっている」という理由だけで、こんなにきれいな桃でも商品になることはありません。このようにほとんど値段のつかない桃が大量にでてきてしまうのは、農家さんとって大変苦しいことで、私たちもほんとにもったいないなと思いました。そして、この桃たちをきちんと農家さんから買い取って、もっと多くの人に活用できないかと考えた結果、産学連携の中でOne Glocalと一緒に取り組むことにしました。

 

 

 

 

 

 

「農家にとって、収穫物を加工して販売することがこんな大切なことだって知らねがった!」

 

 今まで活用できていなかった素材に手間をかけることで、新しい付加価値の出る商品に生まれ変わりそれが農家さんの利益に繋がる共に持続可能な未来の農家の礎を築くことにもなります。青森県の大自然の恵みと大切に育てられた農家の愛のこもった桃を皆さんに味わっていただきたいです。どうかご支援のほどよろしくお願致します。

 

 

皆様のご協力、心から待ってるはんで!

最後に

 

 桃が一番美味しい時期に消費者の手元に届けられないのは生産者として本当に心苦しい限りです。その味を皆様にも味わってほしい。その一心でこのプロジェクトに着手しております。売上の一部は今後のゼミの活動費にする予定です。青森県の完熟白桃ネクター。完熟の白桃の甘味を100%閉じ込めました。青森県の白桃ネクターを味わってみませんか。

 めったらだ白桃、なんども味わってけ!

 

 

─────────

津軽弁訳

じゃわめぐ:騒ぐの意

たんげ:とても、かなり

めえ:おいしい

なして:どうして

めごい:かわいい、かわいらしい

めったらだ:美味しそうな

なんども:皆さんも

け:ください

 

─────────

脚注

1「摘蕾、摘果合わせると、桃の木一本から商品になるものは、たったの1割。残りの9割の桃は商品になることなく捨ててしまわれます」(今回協力していただいた木村果樹園代表・木村俊雄氏への現地ヒアリングにより)。

 

2青森りんご流通対策要項2021

https://www.aomori-ringo.or.jp/overview/volume/

 

3仙台管区気象台気象防災部地球環境・海洋課 金濱晋「青森県の気象変化ーいまとこれから」9ページ、2019年7月30日

https://tohoku.env.go.jp/05ondanka.pdf

 

4ジャパンクロップス、青森県の桃の収穫量と作付面積の推移

https://japancrops.com/prefectures/aomori/fruit/peach#:~:text 

プロジェクト実行責任者:
鎌田由美子(株式会社ONE・GLOCAL)
プロジェクト実施完了日:
2022年10月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

現在すでにラベルを作成し、完熟果実の一次加工をはじめています。完了日までに商品化し販売にたどりつきたいと考えています。使途は農家への原料購入代と製造原価、目標達成後には一部をゼミの次年度の研究に使いたいと考えています。

プロフィール

リターン

500+システム利用料


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弘前大学プロジェクトマネジメントゼミ 桃の産地活性活動次年度活動費

お礼状をお送りします。
発送は11月上旬から適宜行います。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年11月

2,284+システム利用料


川中島白桃ネクター(160㍉)ギフト箱2本セット

川中島白桃ネクター(160㍉)ギフト箱2本セット

価格は税込・送料込
税抜商品価格1300円   
*ネクターの瓶は変更になります 

*5箱以上送料無料

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年11月

4,120+システム利用料


alt

川中島白桃ネクター(160㍉)ギフト箱5本セット

税込・送料込み
税抜 3000円
3箱以上で送料(880円)無料

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年11月

4,120+システム利用料


川中島白桃4本と洋梨バートレット1本のネクターセット

川中島白桃4本と洋梨バートレット1本のネクターセット

税込・送料込み
税抜商品価格 3000円
3箱以上送料(880円)無料

*洋梨バートレット(山形産)も完熟果を使用した同様仕様の商品です。
*ネクターの瓶は変更になります

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年11月

4,120+システム利用料


川中島白桃ネクターと青森の希少なりんごジュース5本セット 川中島白桃ネクター(160㍉)×3,果肉まで赤い御所川原りんご

川中島白桃ネクターと青森の希少なりんごジュース5本セット 川中島白桃ネクター(160㍉)×3,果肉まで赤い御所川原りんご

税込・送料込み
税抜商品価格 3000円
3箱以上送料(880)無料
*りんごの搾汁時期の関係でこの商品は12月の配送になります
*ネクターの瓶は変更になりまs

支援者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

16,200+システム利用料


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川中島白桃(160㍉)お得セット35本入

送料無料

支援者
6人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年11月

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