移動スーパーを実施し、買い物難民を助けたい

 

 

はじめまして。

合同会社エイトの渡邉と申します。

 

2012年6月より個人事業主として、浜松駅南にて『8FEET』というダーツバーの運営を行っておりました。立地を活用し、貸切やWD2（結婚式二次会）・街コンなどに力を入れておりました。

 

2020年のコロナ禍により大打撃を受けまして、閉店を考えた事は何度もあり「守るべき従業員」がいなかったら廃業していたと思います。

 

なんとか事業継続していくためにも、以下のような事業に取り組んでおり、2022年6月の個人事業10周年を迎えるにあたり法人成りをし、『食を通じて、笑顔の一助を担う』を企業理念とした、『合同会社エイト』を創立致しました。

 

最近の売上としては回復傾向にあり、2019年の数字を超えてきています。上記のように取り組んでいく中で、「商圏というのはこんなに広がっている」ということを痛感しております。

 

店内飲食と違い、いつどのような状況で召し上がるかが不明なので、配達時間を考慮して調理する必要がある事などは配食ならではの苦労かと思いますが、そういった中でも☆5のレビューを頂いたり、リピートの注文を頂けるとたいへんやりがいを感じます。

 

 

 

 

 

上記商圏の広さや宅配（デリバリーサービス含め）の需要は今後も増えていくと予想されます。その中で、今回『移動スーパー』を選んだきっかけとしましては、父の死去と母の要介護認定です。

 

父母共に70の年でして、最近のニュースでも良く聞く高齢者の誤運転による事故は他人事ではないと自身で感じてはおりましたが、実際車がない生活は不便だろうと、どこか他人事に思ってる自分もいました。

 

今年の春に父が病気で亡くなり、母が日常の買い物が困難（要介護であり、既に免許は持っていない状況です）になってしまいました。母に関しては妻の協力もあり、何とかなっておりますが、もし私が県外に住んでいたりした場合などは支援が困難で、清水店の見学に行った際に移動スーパーを利用される方を見て、『買い物弱者』は自分の想像以上に多いのではないかと思いました。

 

 

 

 

一緒に日用品の買い出しに行った際の母の「商品を見ている時の楽しそうな顔」がすごく印象に残ってます。買い物弱者と分類されてしまう方にも、『来て、見て、触って、楽しんで頂ける場所』を作りたいです。

 

移動スーパーとしてお客様のご自宅に伺う事もありますが、公民館の駐車場などをお借りして販売を行い、地域の方々が集まるコミュニケーションの場も提供できればと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

移動スーパーという業種上、地域の方々のご協力（商品・販路・情報）が必要となってくる場面が多い事を想定します。まずは、本プロジェクトを通して『移動スーパー』の事業を知って頂きたいです。

 

そして、困っている方などいらっしゃいましたら教えて頂き、大手ではない分フットワークを軽く、皆様のお役に立ちたいと考えております。

 

 

 

ガソリン代や人件費の高騰が懸念事項になるため、今後実績を積んだ際は、移動スーパーの事業はNPO法人の設立を目指して、利益追求ではなく地域貢献を目的としていきたいと考えています。

 

内容にも記載しましたが、フットワークを軽く買い物弱者の救済をしていきたいです。買い物に困らないそれが、過疎化を止めるための要因になれましたら幸いです。

 

また、地域の方々と連携し、コミュニティ形成を目指し、地域でお困りの事などを相談頂くような窓口のような存在になっていきたいと思っています。

 

 

最後までお読み頂きありがとうございます。何分不慣れなため拙い文章になってしまって申し訳ないです。企業様・個人様問わず、ご支援（金銭・商品・場所・情報）を賜れましたら幸いです。

 

何卒よろしくお願いします。