支援総額
目標金額 1,300,000円
- 支援者
- 179人
- 募集終了日
- 2023年4月27日
100年後の森の姿をアニメーションで描き、多くの人に伝えたい
#子ども・教育
- 現在
- 5,965,000円
- 支援者
- 342人
- 残り
- 18時間
必死に生きる猫たちを守りたい。活動を継続したい。
#動物
- 現在
- 768,500円
- 支援者
- 98人
- 残り
- 5日
殺処分対象の老犬をより多く引き取れるように。看取りシェルター開設へ
#動物
- 現在
- 26,001,000円
- 支援者
- 905人
- 残り
- 17時間
台湾花蓮地震 緊急支援
#国際協力
- 現在
- 48,295,000円
- 寄付者
- 4,972人
- 残り
- 65日
インドネシア路上猫たちリターンズ
#国際協力
- 現在
- 553,000円
- 支援者
- 50人
- 残り
- 3日
人も動物も幸せな未来へ。救えない命の為の動物診療所と里山拠点づくり
#地域文化
- 現在
- 7,879,000円
- 支援者
- 491人
- 残り
- 17時間
マンスリーサポーター募集中|引退馬たちに素晴らしい余生を
#動物
- 総計
- 37人
プロジェクト本文
終了報告を読む
【第一目標達成のお礼とネクストゴールへ向けて】
3月16日よりスタートいたしました本プロジェクトは無事に目標金額130万円を達成することができました!
これも皆様からの多大なご支援、ご賛同あっての事だと思っております。
心よりお礼申し上げます。誠にありがとうございました。また、コメントに温かいお言葉をたくさん頂戴しどんなに心強かったことでしょう。
不安の中からのスタートでしたが、クラウドファンディングを通じてたくさんの方から支えていただきました。皆様からの引退馬たちへの想いを託していただきましたこと大変感謝しております。
げんき牧場の活動をより充実したものにするため挑戦期間も残っておりますので、333万円を次の目標金額としてネクストゴールを設定する決意をいたしました!
ネクストゴールでいただきました支援金につきましては牧柵の設置、電気工事の費用として大切に活用させていただきたいと思います。
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて実施はさせていただく予定であります。
どうか皆様、今一度お力をお貸しください。
残り期間も是非ともご支援、ご協力をお願いいたします。
皆様からのお気持ちを無駄にせず最後まで頑張って参ります!
2023年4月12日追記
特定非営利活動法人ホリスティック協会
代表 加藤智泰
自己紹介
はじめまして。愛知県春日井市にあるげんき牧場のボランティアメンバーの大谷と申します。まずはこの牧場の紹介をさせていただきます。
このげんき牧場は特定非営利活動法人ホリスティック乗馬協会の活動をしている主な場所で活動内容としまして
1,ホリスティック乗馬の普及・推進
2,ホースセラピーのボランティアやインストラクターの育成
3,ホースセラピーに関わる施設・団体への支援・協力・連携
4,ホースセラピーに関わるさまざまな情報の発信と情報交流
など、馬と人がふれあえる様々な場所や機会を提供し、人馬共に幸せに生きていける社会をめざして活動していきます。
所在地:愛知県春日井市廻間町1084-25
設立日:2012年10月
HP:https://holisticjouba-gennki.amebaownd.com/
YouTubeチャンネルアドレス:https://youtube.com/@genkibokujou
ホースセラピー
ホースセラピーとは一般的に障がいのある人や心を閉ざした人を馬に乗せることで、さまざまな症状を改善させることを言いますが、ホリスティック乗馬協会(げんき牧場)では年齢・性別・障がいの有無にかかわらず、人と馬がふれあうことすべてを「ホリスティック乗馬」として捉えるので、「ホースセラピー」はその一部にすぎません。
馬をながめること、餌をあげること、馬に触れブラシをかけること、馬糞を片付けること、厩舎を掃除すること、それらすべてを含めたものが「ホリスティック乗馬」であると思っております。馬と一緒にいること、ただそれだけで馬は人の心と身体によい影響を与えてくれます。※医療行為を含みません。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
日頃の馬たちのお世話は地域のボランティアによって時間の合間にお手伝いにきてくれています。この地でげんき牧場を運営して20年以上経ち厩舎も劣化し始め、何度か修繕をやれるところは繰り返しやってきました。しかし修繕箇所もますます増え、急を要する修理は随時やってまいりましたが、プロではない故にまたすぐに壊れてしまい、また修理をするの繰り返しになっております。
これでは馬たちがケガをしてしまう可能性が高く、安心して暮らせないと判断し、一刻でも馬たちが安心・安全に暮らせるようにと、業者さんに依頼して数か所ある修繕を今すぐにでも実行したいのですが、コロナ禍もありセラピーの実施回数も激減し、ささやかな収入では修繕費用にあてがうには無理があり、今回このような場を設けさせていただきました。
=修繕の必要箇所=
●馬房の壁面の補強・柱の補強
高齢馬が寝ぼけて立ち上がりに失敗したり、もたれたりして馬房の壁面を壊してしまう。
●馬房の床面の修復
馬房内の床面が長年の使用により沈下し凸凹になってしまい足場が悪くなり馬の脚に負担がかかっている。
●馬の頭数が増え、繋ぎ場と屋根をひろげる必要がある。
当初は2頭用で造作したので現在の5頭を効率よく使用したい。馬体の手入れ・装蹄作業など。
●厩舎の電気設備
真夏の暑さ対策として送風機を使ったりしているが、電気容量が足りず数台しか稼働できていない。漏電対策をしっかりしたい。
●入口から馬場までの階段の補強がしたい。
大雨によって階段の形状が崩れてしまっている。馬たちが非常に歩きづらそうにしている。
●簡単に牧場へ侵入されてしまうこともあるので防犯のため出入口などセキュリティを強化したい。
●丈夫な牧柵の設置
安易な柵を設置していますが、馬の放牧中を考慮し安全なものにしたい。馬はとても臆病な生きものです。カラスやたぬき・イノシシなど他の動物にびっくりして騒ぎ出し急に走り出すこともあります。
●ホースセラピー時の乗り降りするステップの改修
車いすの方たちが利用しやすいようできる限りバリヤフリーにしていきたい。
数年前とは違い気候変動によって、比較的過ごしやすい春・秋の期間は短く、夏の猛暑・冬の極寒となっているここ最近ですが、それに対応できる設備があまり整っておらず、高齢馬にとって体にこたえています。
長年の経過により厩舎も修繕・補強する箇所が増えてきました。現在5頭の馬がいますが高齢になって病気なども発症しています。馬は話すことができません。小さな変化さえ見落としているのかもしれません。
行き場のなくなった馬たちが、このげんき牧場が終の棲家として最後まで余生を全うしてほしいと考えています。それには馬にとって快適な厩舎を作り、幸せな余生を過ごさせてあげたいと思っています。
=馬の病気に関して=
★ラック・・・中間種
セラピーを最も頑張ってくれている子です。蹄葉炎が原因で爪の形状が変形しそれに伴い爪の中の骨も変形してしまいました。現在治療中です。
★クラウド・・・サラブレッド
乗馬クラブから転厩してきました。メラノーマ(皮膚がん)を患っています。お尻にあるメラノーマの大きさは大人の頭くらいあります。尻尾と擦れ合うと痛みがあります。切除するのは不可能との判断でした。進行をなるべく遅らせたいため漢方薬を投与中です。
★ロン・・・中間種
最年長の高齢馬26歳。セラピーも行います。メラノーマ(皮膚がん)を患っています。クラウドよりは小さめです。この子も漢方薬を投与中です。隣の馬のちょっかいによって馬房の柱に顔を強く打ってしまい、右目がなくなってしまいました。
★グランドプッチーニ・・・サラブレッド
アレルギーを発症し蕁麻疹ができてしまいました。痒さでいろんな箇所を掻き、そこに虫も寄ってきて刺されて痒くなるの繰り返しで、なかなか完治できずにいます。投薬や塗り薬にて治療中。
★サンシャルナ・・・サラブレッド
膝と蹄・首を痛めています。特に膝の痛みが強いです。この原因は以前いた馬に蹴り癖があり蹴られてしまいました。最近は年齢の問題と筋肉量の低下で痛みが増してきてしまっています。
蹄の治療が十分にできないと立てなくなります。馬は脚が命です。立てなくなると死んでしまいます。
メラノーマは皮膚がんなので、最悪全身に転移してしまう可能性があります。肛門近くに大きなメラノーマがあるので、肛門が塞がってしまい疝痛になる可能性もあります。蕁麻疹は痒みが続くためイライラがたまり気性が荒くなってしまいます。膝も同様馬の大切な箇所なので、立てなくなり最悪は命を落としてしまいます。
プロジェクトの内容
まずは安全な厩舎・馬場作りをめざします。厩舎・馬場の見直しをし、危険な箇所は撤去及び改善をしていきたいです。
・馬たちが毎日心地よく過ごせるように馬房の柱・壁の強化をし、放牧中の安全のために雑草が生い茂ると足場が見づらく踏み外してしまうので新たな牧柵の設置・獣の侵入防止ネットの設置します。
・セラピー実施の際に厩舎から馬場へ移動する階段と坂路の補修、繋ぎ場の拡張・それに伴う屋根の拡張をしいつでも体を洗える場所を作る。
・電気設備を新たにし、夏場・冬場ともに快適に過ごせるようする。
「資金使途」
・かかる費用の総額
厩舎修繕:約37万円
馬房の床補修・砂補給:約26万円
階段の修繕:約15万円
繋ぎ場の拡張:約30万円
セラピー用のスロープ修繕:約6万円
牧柵の設置:約100万円
電気設備工事:約50万円
・そのうち、クラウドファンディングで集めた支援金の使い道
全て厩舎・馬場の修繕に使わせていただきます。
「今後のスケジュールについて」
プロジェクト成功できましたら、まずは厩舎の床面・壁面・階段の修繕と牧柵の設置を開始したいです。この工事の進み具合と天候を見ながら徐々に他の工事も着工していきたいです。
これまでの運営費は牧場オーナーの個人負担です。しかし、年月が経ち高齢馬の治療費が毎月かさむようになり厩舎の修繕費まで回らなくなってきました。
また修繕作業もほとんどオーナーひとりでの作業だったので、手が回らず修繕が不十分な箇所も多々あります。馬の健康の為、試行錯誤しながら薬の調達や馬場の整備もほとんどオーナーがやっています。
このままでは馬たちの厩舎自体が老朽化してしまい危険が伴ってしまう・悪天候にも耐えられない厩舎になってしまう可能性があると判断したためクラウドファンディングに挑戦させていただきたいと考えました。
プロジェクトの展望・ビジョン
げんき牧場はその名のとおり、人も馬も「げんき」になれるようにホースセラピーを実施しながら運営をし、馬たちの余生を最後までみていきます。人と人・人と馬の優しい気持ちが触れあえる場所であるように、ゆっくり時間が流れ安らげる場所であるようにこれからも頑張っていく所存でございます。
またセラピーに来てくださっているお子様や親御様、遊びにきてくださる方に馬たちを眺めながらくつろいでもらったり、触れあいながら癒される時間を、心が豊かになる時間を提供できるように努めていきたいです。
人と馬が共存できる場所をこれからも続けていきます。廃馬になったからと処分ではなく、命を全うするまで面倒をみる。どうぞ皆様の温かいご支援とご協力をお願いいたします。最後までお読みくださり誠にありがとうございました。
- プロジェクト実行責任者:
- 加藤智泰(特定非営利活動法人ホリスティック乗馬協会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年4月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
厩舎修繕などにかかる費用
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
5,000円+システム利用料
げんき牧場全力応援コース1
サンクスメールお送りします。
- 支援者
- 66人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年5月
5,000円+システム利用料
げんき牧場応援コース2
サンクスメールをお送りします。牧場に来られる方は馬たちにおやつをあげて触れ合いができます。
※有効期限はなく無期限です。ただし、将来的に活動の継続が難しくなった場合でも、支援者様への返金は致しかねますのでご了承ください
- 支援者
- 31人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年5月
10,000円+システム利用料
げんき牧場全力応援コース3
サンクスメールお送りします。
- 支援者
- 46人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年5月
10,000円+システム利用料
げんき牧場応援コース4
サンクスメールをお送りします。牧場に来られる方は馬たちにおやつをあげて触れ合いができます。
※有効期限はなく無期限です。ただし、将来的に活動の継続が難しくなった場合でも、支援者様への返金は致しかねますのでご了承ください
- 支援者
- 20人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年5月
30,000円+システム利用料
げんき牧場全力応援コース5
サンクスメールお送りします。
- 支援者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年5月
50,000円+システム利用料
【先着10名/使用済みの蹄鉄】げんき牧場全力応援コース6
サンクスメールお送りします。
使用済みの蹄鉄を先着10名様でプレゼントいたします。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 8
- 発送完了予定月
- 2023年7月
50,000円+システム利用料
げんき牧場応援コース7
サンクスメールお送りします。
げんき牧場の動画にてお名前を掲載させていただきます。(匿名可)
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年5月
100,000円+システム利用料
【先着10名/使用済みの蹄鉄】げんき牧場全力応援コース8
サンクスメールお送りします。
使用済みの蹄鉄を先着10名様でプレゼントいたします。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 8
- 発送完了予定月
- 2023年7月