プロジェクト終了の御報告
この度は、「竹の新たな価値の確立で、放置竹林問題を解決×森林の応援団づくり」プロジェクトに多大な御支援、御声援をいただき誠にありがとうございました。
今回、21名の皆さまから、総額850,000円の御支援をいただき、令和5年3月24日をもってプロジェクトが無事に終了いたしましたので御報告いたします。
これまで特定非営利活動法人京都発・竹・流域環境ネットでは、荒廃放置竹林の整備やその廃棄竹材の有効活用により、地域の自然環境の保全を目指し、様々な活動に取り組んできました。
今回の御支援を活用し、たけのこの産地としても知られる西京区大原野地域で、荒廃の進む竹林の整備を継続的に行えるよう、切り出した竹の付加価値が高まるような製品開発に挑戦しました。
竹林から切り出した竹をチップ化し、名古屋にある栄新薬株式会社にて実証実験等を行った結果、商品開発が進み、本年6月から、大原野の竹を使用した「竹炭ゼリー」が販売されることとなりました!
「竹炭ゼリー」の詳細や発売に関する情報は、特定非営利活動法人京都発・竹・流域環境ネットのホームページ等で発信いたしますので、引き続きの応援を何卒よろしくお願いいたします。