
支援総額
目標金額 1,180,000円
- 支援者
- 147人
- 募集終了日
- 2022年11月30日
プロジェクトはじめました。私たちが紙芝居にこだわるのは…
みなさん、はじめまして!一般社団法人医療的ケア児等コーディネーター協会代表理事の遠山裕湖です。
様々な社会課題に取り組むプロジェクトの中から、「医療的ケアを必要とするお友達のことを子ども達に伝えたい!」プロジェクトにたどり着いていただきましたこと心から感謝申し上げます。
医療的ケアが必要な子どもたちは、医療の進化に伴って増えていますが、実は30年以上前から日常生活で医療を必要とする子どもたちはこの国にたくさん存在しました。当時は在宅生活になると、支える資源が乏しく家族だけで24時間の医療管理もしてきた経過があります。
昨今、少しずつ支える資源が増えてきていますが私たちがこれまでの支援の中で、今一番大切だと感じるのは医療的ケアを必要としながら生きる子どもたちに対する「理解」を子どもたちの中から広げていくことだと感じています。
10年ほど前、おうちで過ごしている呼吸器が必要なお子さんが自宅にあそびに来たお姉ちゃんのおともだちの声を聴いてとても嬉しそうな表情を見せました。その時お母さんと顔を見合わせて話したことは、「この子は自分のお友達がほしいんじゃないかな?」という事でした。
訪問保育をしてくれていた保育士さんへ相談し、保育所にその子を連れて行ってみることしたところ、たちまち子どもたちがその子を囲んできました。
「のどについてるほーすなぁに?」
「なんでしゃべれないの~?」
「このきかいぴーぴーなってるよ~」
「おはなからへんなのでてる~」
子どもたちの声は、とてもまっすぐでした。お母さんがとても丁寧に説明をすると、次の瞬間、こどもたちは笑顔になり一斉に言いました。「へぇそうなんだ!わかった!あたらしいおともだちだね!いっしょにあそぼう!」と。
大人が思う以上にこども達は豊かな感性と、柔軟な心を持っています。この時期からいろいろなお友達がいることを、今回のプロジェクトで制作したいと思っている紙芝居を通して子どもたちに伝えらえたらと思っています。
私たちが、紙芝居にこだわるのは保育士さんたちの「語りの力」を感じているからです。子どもたちは保育士さんが毎日読んでくれる紙芝居をとても楽しみにしています。時に大きな声で、時に優しく囁きかけるように、子どもたちの心の中にはいつまでも保育士さんが読んでくれたお話が残り続けていくものです。紙芝居は、保育士さんたちが現場で使い慣れています。そして子どもたちが同じお話を同じタイミングで、みんなで聞くことができるという事もとても大切なことです。それぞれの理解を深める為の紙芝居製作の仲間に加わっていただけませんでしょうか?
仲間として支えてくださる皆様と共に、いつかこの国がどのような生きにくさを持っていてもお互いを理解できる「未来を創るオトナ」が育っていくことを楽しみにしながらこのプロジェクトを進めて参りたいと思っております。一人でも多くの方に仲間になっていただけますことを願っております。
リターン
1,000円+システム利用料

子ども達の笑顔を応援コース
●サンクスメール
●活動報告
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
3,000円+システム利用料

子ども達の笑顔を全力応援コース
●サンクスメール
●活動報告
- 申込数
- 13
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月
1,000円+システム利用料

子ども達の笑顔を応援コース
●サンクスメール
●活動報告
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
3,000円+システム利用料

子ども達の笑顔を全力応援コース
●サンクスメール
●活動報告
- 申込数
- 13
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月

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