寄付総額
目標金額 1,500,000円
- 寄付者
- 106人
- 募集終了日
- 2022年12月2日
【継続寄付】DD51技術支援・鉄道を通した日タイ友好活動を続けたい
#地域文化
- 総計
- 50人
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#地域文化
- 総計
- 10人
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- 総計
- 62人
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- 総計
- 49人
おりネコサポーター|ハウスの維持と保護猫の医療にご支援を!
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- 総計
- 17人
食から始まる子どもたちの成長サポート★地域で子ども達を支えてたい
#まちづくり
- 総計
- 4人
自然豊かな環境で子供たちがのびのびと成長できる環境づくり
#地域文化
- 総計
- 10人
プロジェクト本文
終了報告を読む
はじめに
はじめまして、境港玄孫(やしゃご)プロジェクトです。
境港とは?
団体名の頭の「境港」は、鳥取県境港市のことを指します。日本国内でも漁獲量が多い山陰を代表する漁港です。特に冬の味覚の代表格であるカニは、この時期から漁が解禁され山陰沖でとれる松葉ガニ(ズワイガニの山陰地方での呼び名)はボイルでも焼いても、刺身でもどんな食べ方をしても最高の味わいです!
また、ゲゲゲの鬼太郎の作者、水木しげる氏の出身地でもあり、市内にはゲゲゲの鬼太郎に登場する177体もの妖怪ブロンズ像が境港駅から水木しげる記念館までの通りに設置され、水木先生のお名前を冠にした水木しげるロードというワクワクする観光スポットがあります。
このように、かつての境港は、水産業、山陰有数の物流拠点、観光業にしても山陰でも元気のある街でした。
しかしながら、そんな鳥取県境港市の人口も1985年をピークに年々減少しています。このプロジェクトはそんな1985年から1986年に高校を卒業した5人でスタートしました。
高校卒業後およそ30年境港と離れ境港を見てきた元営業マンと元公務員、子育てを機にUターンしてきた公共交通職員、地元で活動しながら境港を見てきた教師と消防職員、いろんな角度から境港を見てきた立場が違う5人が語り合った時、地元の課題や将来への思いが同じこと、やりたいことが同じであることにワクワクしました。
5人の共通の思いは人口は減り続け(ピーク時から約7,000人あまり)、増加し続ける耕作放棄地・空き家、廃校になって利活用されない小学校などなど・・・活気を失い続ける境港市を何とかしたい!境港には魅力となるものがたくさんあり伸びしろしかない!というものでした。
出典元:境港人口ビジョン
そこで、5人が考えだしたことが、地元の高校2つ、中学3つ、小学校6つの生徒や児童たちが、学年や学校の垣根を越えて、地元での活動を自分たちで企画して、自分たちで楽しみながら実行して、自分たちで学んでいく!そんなクラブを作ろうじゃないか!ということでした。
今の地域行政は、IJUターンをしてくれる移住者をさまざまな予算(移住手当・住宅補助等々)をつけて募集していますが、今、境港市で育っている子どもたちが、子ども時代から地域の課題を解決する活動に積極的に参加することで、地元のことをジブンゴト化し、大学などの高等教育機関がないために県外に出ることになっても、地域への愛着を醸成していれば、将来戻ってきて、地元の企業に就職したり、あるいは起業したりしてくれる!そんなことを目指すべきではないか?という考えからでした。
そして、プロジェクトの名前を
境港玄孫(やしゃご)プロジェクト
としました。
このプロジェクトの考えを様々な境港市のステークホルダーにお話しして回ったところ、今では、賛同してくれるいろいろな仲間が増えて10人以上になってきました。ですので近々NPOにする予定です。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
なぜ、プロジェクト名に玄孫(やしゃご)をつけたのか?
玄孫とは曾孫(ひまご)の子どものことを指します。そんな自分たちも玄孫です。一人一人には必ず、8人のひいひい爺さんと8人のひいひい婆さんがいました。
今、この令和新時代を自分たちが幸せに暮らせるのは、その16人が耕し、種を撒き、刈り取り、よく働き、子を育て、厳しい時代を乗り越え、切り拓いてくれたからこその今があると思うのです。
であれば、同じことを自分たちもしなければならない!およそ100年ほど先の未来の境港の玄孫たちが幸せに暮らせる街であり続けるように今を生きる大人がやれることは何でもやろう!そういう意味でプロジェクト名にしました。
具体的には、今の教育課程にある、これから未来を生きる子どもたちが次の時代に力強く歩んでいけるように彼らの為になることをしよう!そう考えたのがきっかけです。
プロジェクトの内容
そして、私たちは境港の空き家を活用して、クラブメンバーが協働できる場所づくりを目指すことにしました。
まずは、市内の2つの高校から等距離にある中野町というところにあった、昔、自転車屋さんだった築64年の空き家をお借りします。
名前は 子どもたちの秘密基地をイメージして、Yashago Base(やしゃごベース) と名付けました。
クラブの子どもたちが発想豊かに地域のさまざまな人とコミュニケーションをとりながら地域課題に取り組む活動をさせてあげたいと思っています。
【Yashago Base(やしゃごベース)に備えたい機能】
1)会議・MTG機能(オンライン含む)
2)情報発信機能(動画制作・配信・ブログ)
3)コンピューティング機能(WEB制作・プログラミング・e-sports)
4)アート制作
5)玄孫プロジェクト企画製品販売
子どもたちが来やすい雰囲気になるようにリノベーションもします。
また、この施設は主に子どもたちが利用するのが放課後や土日になるため、朝から放課後までの間を地域の高齢者の皆さんにも活用してもらおうと考え、庭に足湯を設け高齢者の皆さんが毎日立寄りたくなる仕掛けも施します。
こうして、高齢者の皆さんと子どもたちが触れ合う機会の創出に貢献します。
【Yashago Base(やしゃごベース)の概要】
1)所在地:境港市中野町
2)営業時間:未定(朝活時7:00~クラブメンバーの帰宅時間まで)
3)利用料金:クラブメンバー無料
※クラブメンバー以外の利用者の皆さんには、足湯・e-sports・貸し棚・ちょっとした飲食・朝活などいろいろ企画中です
【ご支援いただいた費用の使途】
リノベーションには全体で総額10,450(千円)ほどかかります。
そのうち、1階と2階の内装工事に子どもたちが快適に活動できるようにしたいと思っています。
内装工事:約760(千円)
また、活動にはパソコンなどの機材などが必要で、そうした機材費の一部の調達にも活用いたします。
機材費:約722(千円)
合計:約1,482(千円)
【今後のスケジュール】
2022年12月初旬着工
2023年1月末リノベーション完了
2023年2月オープン予定
プロジェクトの展望・ビジョン
境港の地域全体をカバーするには、下の図の青や緑のエリアも是非出店したいと思います。
あと2か所をカバーすれば、ほぼ境港全域での玄孫プロジェクトを遂行できます。そのためにはまずは、今回の赤いエリアでしっかりと成果をあげることに集中しようと思います。
また、このプロジェクトが目指すところは境港の人が戻ってくること、移ってくること、それにより街全体の活気が戻ってくることです。
ですので、プロジェクトの活動全般をしっかりとモニタリングし、PDCAサイクルを回していかなくてはなりません。そのためにはこのプロジェクトの仲間となってくれる大人の皆さんを巻き込んで、いっしょになってこの活動を支援してくれる皆さんとながーく繋がっていきたい!そう思っています。
【事業計画中のもの】
1.境港を体感しよう!
2.企画してみよう!
3.地域魅力発信PRビデオ/WEB制作
4.専門家に聞いてみよう!
などなど、そのほかたくさんの計画を立案中です。
最後に、今回、このクラウドファンディングにチャレンジした理由も、資金面でのご支援をお願いすることもさることながら、これを機に、玄孫プロジェクトのこと知ってもらいたい、そして仲間になってもらいたい!そういう願いも込めています。
このプロジェクトのことをもっと知りたい!何か手伝ってみたい!そういう風に感じた皆さんはお気軽にご連絡ください!そして、いっしょに境港の玄孫たちのため今やれることは何でもやりましょう!
どうぞ、皆さんよろしくお願い申し上げます。
|本プロジェクトにおける寄附の流れ
個人の方が本プロジェクトへご寄附をいただくと、寄附金は鳥取県への寄附金であるため、「ふるさと納税」の対象となります。本プロジェクトに対する個人様からの寄付金は「ふるさと納税」の対象となります。ふるさと納税では、寄附金のうち2,000円を超える部分について、住民税の概ね2割を上限に、所得税と合わせて全額が原則として控除・還付されます。
●鳥取県内に在住している人も寄附をすることができます。税額控除の対象にもなります。ただし、【県外の方限定】のギフトを受け取ることはできません。
●「確定申告」又は「ワンストップ特例申請」を行うことで、寄付額のうち2,000円を除く金額が所得税・個人住民税から控除されます。
例:30,000円の寄附をした場合、合計28,000円の税金が還付・控除されます。
※寄付をした方の給与収入や家族構成などに応じた還付・控除額の上限がありますのでご注意ください。全額(2,000円を除く)控除される寄附金の上限目安は以下のURLから確認ができます。
但し、法人が寄附を行った場合は、税務上の優遇措置はありません。
※返礼品を受け取ることはできます。
●税金からの控除は自動的にされません。寄附をした翌年の3月15日までに確定申告をする、
もしくは翌年の1月10日までに「寄附金税控除に係る申告特例申請書(ワンストップ特例申請書)」を鳥取県庁に提出する必要があります。
【確定申告について】
寄附をいただいたすべての方に鳥取県庁から「寄附金受領証明書」を送付しますので、
確定申告書に添付のうえ寄附をした翌年の3月15日までに管轄の税務署等へ提出してください。
確定申告をすると、その年の所得税から[寄付額-2,000円](または控除上限額)の概ね1割、と翌年度住民税から概ね9割がそれぞれ税控除されます。
【ワンストップ特例申請について】
次の2つの要件をいずれも満たしている方が利用できる制度で、この制度の利用を申請することによって確定申告が不要となります。
(1)確定申告を行う必要がない方
対象者:給与所得者、公的年金受給者等
※確定申告を行わなければならない自営業の方や、医療費控除等で確定申告を行う方は対象
となりません。
(2)その年にふるさと納税を行った自治体が5自治体以内であること。
(注意点)
確定申告とは異なり、翌年度の住民税から控除額の全額が減額されます。
ワンストップ特例申請書等を提出していても確定申告をされた場合、ワンストップ特例は適用されませんのでご注意ください。
【ワンストップ特例申請方法について】
ワンストップ特例申請を行う方は、次の書類を①下記提出先へ郵送してください。
①ワンストップ特例申請書 ➡ 【こちらからダウンロードできます】
※寄附申し込みの際にワンストップ特例申請書の送付を希望された方には、鳥取県庁から送付される「寄附金受領証明書」にもワンストップ特例申請書が同封されますので、ご利用ください。
②本人確認ができる次のいずれかの書類
・マイナンバーカード両面の写し
・マイナンバーの通知カード 又は マイナンバーが記載された住民票の写し+運転免許証 又は パスポート等の写し
(提出期限)
寄附をした翌年の1月10日(消印有効)までです。
年末に寄附のお申し込みをされる方はお早めに郵送してください。
提出期限を過ぎた場合は受付できませんので、確定申告の手続きを行ってください。
(提出先)住所:〒683-0805 米子市西福原四丁目11-31
鳥取ふるさと納税業務受託者 株式会社エッグ行
【個人情報の取り扱いについて】
本プロジェクトは鳥取県が実施する「鳥取県令和新時代創造県民運動推進事業」の対象事業であり、ご寄附いただいた方の個人情報は、鳥取県に提供されるほか、本事業者にも提供されます。この点をご了承いただき、ご寄附をお願いいたします。
- プロジェクト実行責任者:
- 都田賢吾(境港玄孫プロジェクト)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
子どもたちの活動拠点の施設整備費用(リノベーション等)に10,450(千円)やパソコン、編集機材等1,142(千円)等の費用を見込んでいます。今回は、その一部費用に充当させていただきます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は、ファンドレイジングを委託する企業が自身の会社での借り入れで提供してくれます。ファンドレイジングを委託する企業の代表者は本プロジェクトの設立メンバーの一人でもあり、最も強力な支援者でもあります。このプロジェクトへの様々な支援者様を多方面から募り、少しづつ借り入れた資金を回収する形で共同歩調で本プロジェクトを推進していきます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
年に数回境港に帰省する中で、境港の人口が年々減っていくことに危機感を持ち始め、人口を減らさない、増やす、100年後にも「境港市」を存続させる、そのために何かしたいとの思いから同じ考えの5名で境港玄孫プロジェクトを立ち上げ。 2020年3月 35年ぶりに境港市にUターン。
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ギフト
3,000円
感謝のメール
●感謝のメールをお送りいたします。
●寄附金受領証明書
※寄附金受領証明書は、寄附者情報としてご登録いただいたお名前、ご住所で作成し、鳥取県より別途送付します。
- 申込数
- 22
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年1月
5,000円
玄孫ロゴ入りトートバッグ
●玄孫ロゴ入りトートバッグを送らせていただきます
●内容量10ℓのお買い物やお出かけに使いやすいタイプです。
●寄附金受領証明書
※寄附金受領証明書は、寄附者情報としてご登録いただいたお名前、ご住所で作成し、鳥取県より別途送付します。
- 申込数
- 29
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年1月
3,000円
感謝のメール
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- 2023年1月
5,000円
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- 申込数
- 29
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年1月
プロフィール
年に数回境港に帰省する中で、境港の人口が年々減っていくことに危機感を持ち始め、人口を減らさない、増やす、100年後にも「境港市」を存続させる、そのために何かしたいとの思いから同じ考えの5名で境港玄孫プロジェクトを立ち上げ。 2020年3月 35年ぶりに境港市にUターン。