目指せＳＤＧｓ！「黄色いエコハンカチ」を普及させよう！

▼自己紹介

 

福岡市在住の元自動車メーカーエンジニアです。在職中は自動車の生産設備の開発に従事していました。退職後は故郷福岡に戻り、生産設備から生活用品に開発の対象を変え、使って便利な日用品の開発をしています。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

健康のために毎日近くの海岸を散歩していますが、海岸にレジ袋が毎日のように漂着します。

誰かがポイ捨てしたレジ袋は川から海へ漂流し海岸に漂着します。 

レジ袋が削減されれば海を漂流するレジ袋も削減されます。

レジ袋を削減するために、レジ袋を兼ねた「黄色いエコハンカチ」を普及させたいと願ってプロジェクトを立ち上げました。              

 

 

ＳＤＧｓ（エスディージーズ）とはSustainable Development Goalsの頭文字の略語で、17の世界的目標からなる持続可能な開発のための国際的な開発目標です。       

 

 

開発目標の中にあらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に減少させるとありますが、海洋汚染で注目されているのがプラスチックゴミで、海洋を漂流するうちに微細化してマイクロプラスチックになり、それを魚が食べて体内に蓄積し、その魚を人間が食べて体内に蓄積することにより害を及ぼすと云われています。レジ袋はプラスチックの仲間で、レジ袋を削減することにより海洋汚染の削減に寄与します。 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

「黄色いエコハンカチ」を広く世の中に普及させるために活動するプロジェクトです。下記の動画をご笑覧下さい。https://www.youtube.com/watch?v=2YyLVVYwnsY 「黄色いエコハンカチ」はハンカチとエコバッグを兼ねた袋状のハンカチで、いつもハンカチとして持ち歩き、マイバッグを忘れた時に代りになり、また、災害時に役立ちます。 ８０ｓローンふんわり仕上げの薄手の生地を使うことにより手触りが良く、水分の吸収も良く、折り畳んだときに厚みをとらないのでハンカチと同様に簡単に折り畳めて、携帯の邪魔になりません。              

 

 

また、持手の部分を重ね合わせて縫ってありますので、ハンカチ生地でも強度があり、持手の位置がすぐに分かります。     

 

 

 

 ハンカチと同様で簡単に折り畳めて、携帯の邪魔になりません。       

 

 

視認性の高い黄色を活かして災害時に救助を求める合図など防災用品としても役立ちます。

ステッキの先に取り付けて助けを呼んでいるところ。 

 

 

 ドアノブに引っ掛けて在否を知らせているところ。         

 

 

 口に当てて煙を防いでいるところ。  

 

 

ペットボトル3本が3本入ります。  

 

 

 二つ折りのパッケージに入っています。 

 

これまでに、経済産業省主催「あなたに使って欲しいマイバッグ環境大臣賞」や福岡市主催「家庭でできる３Ｒアイデア」に入賞しました。                   

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

「黄色いエコハンカチ」はまだ市場にほとんど出回っていません。ＲＥＡＤＹＦＯＲのクラウドファンディングを活用することにより、「黄色いエコハンカチ」が広く認知されることを期待しています。