日本の桧を有効活用!着せ替えヒノキ風呂プロジェクト

支援総額

1,144,000

目標金額 1,000,000円

支援者
69人
募集終了日
2023年3月20日

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プロジェクト本文

 

【達成のお礼とネクストゴールにつきまして】

 

2月20日スタートしました「日本の桧を有効活用!ヒノキ風呂プロジェクト」のクラウドファウンデイングですが、おかげさまで公開から27日ほどで目標金額を超えるご支援を頂きました。

皆様のご支援に大変感謝申し上げます。

また数多くの応援コメントやメッセージも頂き、ページに書いた想いに共感してくださったというお言葉や、応援していますというコメントをいただく度に、たくさんの方に支えられて今、目標に向かって取り組んでいることを改めて実感しています。本当にありがとうございました。

そして、現在着々と準備が進む中で、ネクストゴールを設置させていただく事としました。次の目標は150万円です。

「日本の桧を有効活用!ヒノキ風呂プロジェクト」は私が約10年間、個人的に開発、静岡県内に限って納品してきたヒノキ風呂を、その間、福祉現場の方々からのご意見・要望を取り入れ、改良・改善した結果、軽量化そして組立式ヒノキ風呂としてリデザイン、今回のプロジェクトで試作、その機能性・完成度を確かめるためのプロジェクトです。

しかし、本来の目標は試作により完成品を、展示会(HCR2023・新価値創造展など)に出展し全国に営業販売エリア、取扱い協力企業を求めます。着せ替えヒノキ浴槽は納品後もヒノキパーツ交換等メンテナンス事業が協力企業にとって新しいビジネスになると考えます。

 

そのために展示会の出展費用や開発費用が必要なため、追加でいただいた資金はそれらに充てさせていただきます。

 

仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて、実施はさせていただく予定でおりますが、皆様からの多くのご支援をいただけますと幸いです。


皆様からの思いを無駄にしないよう努めてまいりますので、残りの期間、引き続きのご支援・ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。                

 

 

2023年2月21日追記
有限会社環プロダクツ 代表取締役 吉川秀男

 

 

高齢者施設訪問。
ヒノキ風呂の開発をスタート

 

 

高齢者施設からヒノキ浴槽について相談あり!

 

発端はある老健施設を新設する際に「ヒノキ風呂は人気があり、設置したいのだけれど、3~4年でカビて変色し、6~7年経つと腐りだして黒くなる。何とかして欲しい。」

その対策がスタートでした。

 

施設にとってお風呂タイムは入居者の方には、何よりゆったり、癒しの時であり楽しみな時間。しかし最も衛生管理には注意するところであり入居者の方へ配慮の必要な所です。

その大切な浴槽が、香り豊かな天然な素材だからこそ、反面、カビ・腐りが生じやすいという問題を抱えています。

 

実際に施設を選び入居を考える際には、入居前にお子様やお孫様と手を繋いで施設見学にお見えになります。その際、おじいちゃん、おばあちゃんは、みな声を揃えて「えー!ここのお風呂はヒノキなんだね~、ヒノキは匂いが良いし、旅館みたいだね~。」とおっしゃいます。

 

皆さん、よくおっしゃるのは、

「お湯に浸かった時にフッと香る、どこか懐かしい匂いは身も心も解けてしまいそうな気持になる・・・。」

「お風呂が一番、楽しみ。桧の匂いは小さいころの、昔の家を思い出す・・・。」

「昔 お父さんと行った温泉旅館みたいだね~♪」

等々

 

 

 

ヒノキ浴槽の問題点

 

皆さん、懐かしい思い出があり、楽しみにしていらっしゃるのが良く伝わります。

しかし、設置した時は新品で香りもよくお風呂タイムも楽しみなのですが・・・。

 

湿気が多いのはもちろん、換気状態、管理状態によりますが、3~4年でカビ、6~7年で腐り、黒く変色してしまいます。だからと言って、防腐剤を使用する訳にも行きません。

 

 

解決方法として「着せ替え方式」を考案。特許取得!

 

しかし、その箇所を簡単な方法で、新鮮なヒノキに交換する事が出来れば、安心して新鮮で香り豊かなお風呂タイムをいつまでも楽しむ事が可能となります。

 

そして、交換したヒノキ材でまだ使用可能なパーツは乾燥させ、シャンプー台や石鹸トレイ、その他に再利用する事で、日本の森林資源の有効活用が産まれます。林業の活性化が図れ、日本の山の健康が保たれます。

*写真はこれまでの材料、構造により浴槽を組立たもの。

この浴槽を改良・改善し、より完成度を高めるのが今回のプロジェクトの目的です。

 

上記構造で組立、納品した施設用ヒノキ浴槽

 

 

介護福祉施設専用の浴槽とは

 

現在ご家庭で使用されている浴槽のほとんどは大企業が生産した通称「ポリバス」と呼ばれる

ポリエステル樹脂製で、ゆったり横になってお湯に浸かれるタイプです。しかし、高齢者福祉施設の浴槽は基本的に「個浴」と称される一人づつ入浴する四角い箱型の浴槽です。

それは筋力の落ちた高齢者の方々が利用する物ですから、浴槽内で横になり仰向けに寝るカタチで入浴する事はありません。そして一人づつ入浴し、その方の為だけにお湯を張ります。それは感染症等が広がらない為などの対策でもあります。

そして一人用浴槽ですから、浴槽寸法はw900×d600×h500前後となっています。ただ現実には施設ごとに浴室でのケアに対する考え方・対応の違いもあり、施設ごと、介護の仕方によっても少しづつ違うことが課題でもあります。それは大企業型の画一的量産型浴槽では対応不可能なところでもあります。
 

自然な木を使用する事、個々の施設専用の浴槽を作る事、この2点は量産志向から離れた新しい価値づくりであると自負するところです。そして、そこに留まらず、この非量産型モノづくりに、これからの新しい日本の科学とモノづくり技術を取り入れる事が次の課題でもあります。

 

 

浴槽本体の基材をステンレスに変更

 

開発当初、約10年前には、上記写真の様に浴槽本体にフェノール樹脂合板を使用していました。しかし、その基材が極端に重く(個浴1台w900d600h600/70kg)、加工・組立・輸送・搬入すべてにおいて検討課題であり、パーツ交換・メンテナンスでもその重量が大きな負担となっていました。また、これまでの経験上では、素材その物の耐久性も我々が求めるほどでもなく、更なる改良を現場からの要望・意見から感じていました。

 

そして、このコロナ禍でフェノール樹脂合板製造メーカーが激減(4社→1社)、コストも激しく上昇、安定供給にも不安な状態となりました。そこで浴槽本体の製造基材をフェノール樹脂合板からステンレスに変更する事を決定

 

浴槽本体をステンレスパネルで製作することで本体重量はフェノール樹脂合板の約1/2になり、且つ構造、組立、輸送その他様々なメリットが生まれました。

 

 

今回のプロジェクトで試作する浴槽構造

 

*本体ステンレス+ヒノキ材取付画像

 

ステンレスは再利用可能な素材ですから、安心して製品として社会に出せます。表面のヒノキパネルユニットは簡単に取り付け、取り外しが可能ですから、外して洗浄、乾燥させることもできます。浴槽本体に手摺を取り付け、外面・内面・底面にヒノキパネルユニットを簡便に取り付ける事で、いつも、いつまでもキレイ!な着せ替え可能な檜風呂が手に入ります。

 

この方法により、数年後、カビ、腐った部分のヒノキパネルユニットをパーツ毎に交換可能となります。そして、ヒノキパネルをパーツ毎に単体として販売可能となります。ヒノキパネル取付も簡単ですから、誰でも取付、取り外し可能ですから、遠隔地には宅配便での配送も可能となります。

 

「かび、腐った部分を交換できる。」事で、浴槽の維持管理業務が劇的に改善されます。さらに、省力化でき結果的に管理コストの削減となる、何よりも、いつも清潔で気持ちのいい入浴サービスをお客様に提供できます。

 

プロジェクトの内容

 

今回のご支援を元に、試作品を製作。以下の3点を確認します。

 

①ステンレス製浴槽本体の試作・・・パネル組立システムの確認。

②ステン本体と手摺部取付方法と強度確認

③ヒノキパネルシステムの試作及び確認       

 

試作確認後、専用HP/ パンフレット制作・展示会出品・営業活動をスタートいたします。

 

着せ替え浴槽 [kinoka] とは・・・

 

今回のプロジェクトで開発・試作予定の浴槽はステンレスで組み立てられたボックスを本体として、表面にパネル状にした檜を取外し可能な状態で本体に取り付けます。

 

この浴槽のネーミングを[kinoka]とします。「木の香」であり、檜の香りを意味します。

 

そして、使用後4~5年経ち、表面の檜材がカビ・腐りを生じた時、ステンレス製本体はそのままで、表面に取り付けた檜パネルだけを交換でき、また新鮮な檜風呂として再生できます。

 

この交換システムにより、檜材のお風呂表面材使用のサイクルが始まります。ステンレス本体の耐久性が日本の森林資源の有効活用を作ります。それは日本の山と海、自然環境を守ることに繋がります。

 

浴槽をリフレッシュ!

浴槽内部ボックスはそのままで、表面のヒノキパネル交換することで 外観上はほぼ新品となります。そして、ヒノキの匂いも復活します。浴槽全体を新品交換する場合と比べて、費用も少なく、例えカビが発生しても、5~6年毎に新鮮な浴槽に再生可能です。「着せ替え浴槽」と称される所以です。

 

そして、5~6年毎の交換であれば、ヒノキ材パーツ全てが傷んだ状態ではなく、十分乾燥させることで、まだ再利用可能と考えられます。これまで納品した浴槽の使用状況を見ると、シャワー側と入浴側が主にカビ・腐りが進行することが確認されています。

 

 

 

 

今回の改良で得られる効果

 

軽量化・ノックダウン可能となったことで、マーケット拡大が可能となります。軽量化された浴槽本体により製品加工・組立・施工・メンテナンス等全ての工程で負担が軽くなり、現場組立も可能となります。それにより商圏拡大が可能となります。マーケットは今後、福祉施設だけに留まらず、全国の温泉・旅館・リゾート施設等まで展開可能となります。そして、このプロジェクトをスタートに一般住宅の浴室を日本の桧の香りで充たす事も夢ではなくなると考えています。そして、現在はほとんどがポリエステル樹脂とガラス繊維で固め成型したFRP製と呼ばれるポリバスですが、FRPの廃棄問題は既にいずれ解決しなければならない社会的課題となっています。https://plabase.com/news/2312

そして新しいマーケットとしてインバウンドで経験した日本のヒノキ風呂の余りの気持ち良さは、おそらく、かの地に新しい需要を生み出してくれるのでは・・・との期待もあります。

 

このプロジェクト全体を俯瞰してみますと、受発注から現場確認、納品施工、納品後のメンテナンス、パネル交換作業等、すべてに亘って、各地域の工務店・ハウスメーカーとの協力なくして成り立たないと考えています。国内の中小工務店・ハウスメーカー様との連携を模索、この事業を通して、新しいビジネスモデルを提案していきたいと考えます。

 

しかしその為には、この先 ヒノキパネル交換システムを浴槽本体だけに留めるのではなく、浴室全体をステンレスと檜のコンビネーションにより、交換可能な木質化へと進化させていく志向を次なる目標としています。
 

ヒノキ風呂の弱点であったカビ・腐りのパーツ交換による解決は日本の森林資源の有効活用に繋がります。それは日本の林業を護るであり日本の自然を育てる事でもあります。しかし、納品して後のメンテナンス事業の確立を必要とします。そこには全国の工務店・ハウスメーカー様の協力が必要不可欠です。

 

新しいヒノキ風呂の復活により、日本の山を護り、林業を育て、身近に木を感じる暮らしを提案したいと思います。そして、この事は日本だけではなく、世界全体で取り組む 持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals) に適合した取り組みでもあります。

 

今回のクラウドファウンディングで、約10年間、開発・生産してきた「着せ替えヒノキ浴槽」を納品してきた施設の方々のご要望・ご意見を元に、改良・改善、完成度をより高め、マーケットを福祉施設だけではなく、全国の温泉・旅館・リゾート等にまで拡大すべく、試作し展示会発表に臨みたいと思います。また、展示会においては、製品の普及販売と同時に、日本の山の状況・課題を訴えていきたいと思います。

 

ひのき浴槽の普及により、日本の代表的な木材である「ひのき」「杉」の循環利用が促され、日本の林業の活性化が図られる事、それは日本の山と海、自然環境を守ることに繋がります。

 

|かかる費用の総額

 浴槽試作費/営業活動費(展示会出展・訪問営業等)・・・¥1,300,000

 

|そのうち、クラウドファンディングで集めた支援金の使い道

・ステンレス製浴槽本体試作費・・・¥200,000

・ヒノキ材料加工費・・・・・・・・¥200,000

・本体組立費・・・・・・・・・・・¥100,000

・リターン品製作費・・・・・・・・¥250,000


|今後のスケジュール予定

23年1月20日/クラウドファウンデイングスタート

23年3月20日/クラウドファウンデイング完了

4月10日/HP・パンフレット制作

4月10日/営業(設計事務所・福祉事業所等)スタート

4月30日/リターン品配送完了

9月27日~29日/国際福祉機器展 2023 出展予定

12月11日/新価値創造展2023 出展予定

 

 

ヒノキ風呂のリラックス効果

 

フィトンチッドと呼ばれる成分

フィトンチッドとは、檜ならではの香りや色味の素となる成分でもありますが、周囲に発散することで、虫や細菌、そのほかの植物を撃退する作用が期待できます。ヒノキを含む針葉樹は、特にフィトンチッドの発散量が多いことがわかっています。特にヒノキの場合は、伐採され加工されたあともフィトンチッドを発散し続けると言われています。これが、ヒノキ風呂が持つリラックス効果と言えます。 

 

木曽桧の特徴

 

着せ替え浴槽[kinoka]には木曽桧が使用されています。「桧(ヒノキ)」は高さ30~40メートルにもなる常緑高木の針葉樹です。そして「木曽桧」と呼べるのは長野県と岐阜県にまたがる「木曽谷」に育つ天然桧だけ。木曽の山は、傾斜がきつく、雨が多く、冬は厳しい寒さと深い雪に包まれます。

そんな厳しい自然環境の中、木曽桧は他の場所で育つ桧の2倍も3倍もの時間をかけて、ゆっくり、ゆっくりと生長していきます。その気が遠くなるほどの時間こそが、木曽桧の緻密で美しい年輪を刻むのです。優れた耐久性と抗菌性、爽やかな香り、そしてきりっとした木肌の美しさ・・・日本の象徴ともいえる木曽桧なのです。

 

ヒノキ浴槽の生産現場

 

工場内は桧の匂いが充満します。

自然の木をお湯に入れる・・・想像以上の伸縮です!材料選択を間違い、加工精度を疎かにすれば、確実にトラブルに見舞われます。自然をコントロールする技量が求められます。

 

スタートからの10年間はその技量、即ちノウハウを手に入れるに必要な時間だったと思います。画一的な量産技術では製作不可能であり、我々にしか出来ないモノづくりだと確信しています。

 

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

今回のプロジェクトは世界が取り組むSDGsの中で目標3、目標8、目標12に適合しています。

 

国として取り組まなければならない背景/SDGsとは「2030年までに達成すべき17の目標」

SDGsとは「Sustainable Development Goals」を略したもので、日本語では「持続可能な開発目標」と呼ぶ、国際社会共通の目標です。2015年9月に、150カ国を超える世界のリーダーが参加して開かれた「国連持続可能な開発サミット」で決められました。

 

SDG’s目標3

すべての人に健康と福祉をあらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する。あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進することは、持続可能な開発に欠かせません。

 

自然な馥郁たる香りに満たされたヒノキ風呂にゆったり浸かる・・・まさに健康的な生活!しかし実際はカビ・腐りが早く、衛生管理も大変です。しかし浴槽本体と表面材ヒノキの二重構造にすることで交換可能となり、6~7年サイクルで表面のヒノキを材を交換する事で新鮮なヒノキ風呂に再生します。

 

SDG's目標8

働きがいも 経済成長も高齢者施設も国の指針である国産材利用拡大方針から、次第に木造の優しい雰囲気の外観・インテリアに変わりつつあります。その中で浴室も香り豊かなヒノキ浴槽への需要も高まりつつあります。現実に7~8年前に納品したヒノキ浴槽の表面材であるヒノキの交換需要も現れています。福祉施設全体が国産材で造られ、浴室も従来課題であったカビ、腐りを解決した国産ヒノキで製で供給可能となれば高齢社会が日本の自然をサポートすることに。

 

循環型の高付加価値なモノづくりは林業の活性化を産み、施設職員の省力化を助け、気持ちの余裕を持った、働きがいのある、優しい介護に繋がります。その姿は超高齢社会を迎えた日本の目指すべきあり方だと思います。

 

SDG's目標12

つくる責任 つかう責任、持続可能な消費と生産のパターンを確保する・・・事を求められています。従来のポリバスと言われる浴室システムはポリエステル樹脂×ガラス繊維により大量生産された機能本位の大企業型製品です。当然、SDGsとは相容れないモノづくりと考えます。

 

私たちの今回提案し、進めたいプロジェクトは日本の山の木の中で最も代表的な檜を、昔から使用され価値を認められている浴槽に使用する。そしてカビ・腐りやすい・手間がかかることで現代生活にそぐわないとされ、敬遠されてきた事を「交換する構造にする」事で解決、さらに循環型活用で持続可能な消費としました。

 

今回のプロジェクトにより、本体ノックダウン構造にすることで、国内各地に手軽に配送・組立が可能となり、その地のヒノキが活用されます。あるいは杉のお風呂も可能になります。今回のプロジェクトにより、日本中のおじいちゃん、おばあちゃんの健康と共に日本の山の健康が作られると確信します。また、国外への展望・可能性も考えています。

 

今、日本の山が荒れています。日本の山の木を使い、林業を活性化、雇用を増やすことで日本の山の健康を取り戻さなければなりません。山の健康は海の健康へと繋がります。そして日本の自然が日本人の健康を守ります。

 

日本の木を代表する「檜」を使い、懐かしい檜風呂を再生する事で日本の山・林業の活性化を目指したいと思います。そして、今回プロジェクトのポイントである「檜パネル交換・メンテナンス事業」は全国地域産業にも新しい力になると考えます。

 

「ヒノキ浴槽」一番の課題である「カビ・腐りやすい」ところはヒノキパネル交換システムでクリアしますので、皆さん、日本の代表的な木である桧、その桧で作ったお風呂をもう一度生活に取り入れませんか?スタートは高齢者の方々の生活のベースである福祉施設への提案ではありますが、日本の自然を守るためにもより多くの方々に使っていただきたいと思います。


機能的なポリバスだけでなく、檜の香りの充ちたお風呂をご家庭でゆったり味わう・・・カビ・腐りやすい表面のヒノキを交換する事で、家に帰れば、いつも新鮮で香り豊かなヒノキ風呂が待っている、夢のような暮らしが実現します。

 

あなたのゆったりしたお風呂タイムが実は日本の山を護り、自然を作っています。その夢に向かう第一歩のご支援を是非お願いいたします。

 

 

自 己 紹 介

 

 

プロジェクト紹介ページをご覧いただきありがとうございます、吉川秀男と申します。

有限会社環プロダクツ代表として静岡を拠点に工業デザイナーとして活動しております。

 

「デザインは現場から!」をモットーに、福祉現場の声をカタチにすべくオリジナル製品の開発・製造を進めています。今回のプロジェクトも高齢者施設で使用されるヒノキ浴槽がカビ易く、腐りやすい事が従前の課題であり、その解決を依頼されたのがきっかけでした。その際、提案した浴槽も10年近く使用し、その間に集積された現場の声がフィードバックされてきました。その解決を今回のクラウドファウンデイングの内容とさせていただきました。

 

 

会 社 概 要

 

■会社名

有限会社 環プロダクツ/〒421-0124 静岡県静岡市駿河区用宗城山町6-22

代表取締役 吉川 秀男

■沿革   

2001年

ものづくりグッドデザイン静岡2001/「木製インテリアオーデイオ f-beat」

静岡県ユニバーサルデザイン研究委託事業/「モノづくり現場のユニバーサル デザイン」

2004年

中小企業グッドデザイン静岡2004/「竹と杉の家具“里匠”」

2011年

2011GoodDesignしずおか/「Y・Hチェア&ソファ」「室内用木製歩行器」

福祉施設専用「着せ替えヒノキ浴槽」/ 静岡県経営革新計画承認。

未利用資源活用事業化プランコンテスト最優秀賞受賞。

2012年

着せ替えヒノキ浴槽「特許」取得

2013年

国際福祉機器展「HCR2013」出展

2014年

国際福祉機器展「HCR2014」出展。

高齢者福祉施設用「口腔ケアカウンターの開発」/静岡県経営革新計画承認。

 

2015年

2015グッドデザインしずおか/高齢者福祉施設用「口腔ケアカウンターの開発」

「2015新価値創造展」(主催:独立行政法人 中小企業基盤整備機構)出展

2019年

アクリル建材開発/静岡県経営革新計画承認。

2022年

「ステンレス製ノックダウンタイプの軽量でメンテナンス容易なヒノキ風呂の開発」/静岡県経営革新計画承認。

 

 

福祉用品の開発・製造

 

高齢者施設用口腔ケアカウンター
高齢者施設用口腔ケアカウンター
高齢者施設用口腔ケアカウンター
室内用木製歩行器
座高調整可能椅子
新価値創造展出品

 

 

リターン品について

 

リターン品の工芸的な繊細さをお伝えするため下にイメージカットを紹介いたします。

 

弊社ヒノキ浴槽には木曾桧 柾目材を使用しています。木曽桧ならではの非常に目の詰んだ美しい木材です。今回のクラウドファウンデイングを実行するにあたり、支援者の方には是非、美しい木曽桧の魅力いっぱいのリターン品をお届けしようと考えました。

 

その美しい木曽桧を加工するのは井上重信氏。平成16年伊勢志摩サミットで使用された木曽桧製ワインカップ「サミット カップ」を製作した西洋ろくろの達人です。井上氏の技による様々な桧製カップを主に揃えました。一般市場ではなかなか手に入らない貴重なモノと自負しています。

 

先述のサミットカップと同型のものから、桧の繊細さをカタチにした薄く軽い酒杯、そして樹齢350年を経た桧を限界まで薄く挽き、繊細なワインカップに仕立てました。あるいは、鉄刀木(タガヤサン=ウエンジ)で「どんぐりコマ」に挽き、コマを回すステージをイチイの木で作りました。専用ステージの上で回るコマの音を冬の夜長、お楽しみください。

 

写真はリターン品を説明する為のイメージカットです。

支援額に応じた品種・数量がリターン品ページに別途紹介してありますのでご確認ください。

また、掲載の料理・食器等は含まれませんのでご了承ください。

 

※尚、額は国産広葉樹で揃えました。ただ材料は他製品製作の際、残った幅の狭い材料を使用するため、材料指定でお受けする事はできません。ご容赦ください。

※額に入れる絵は実行者である吉川が描いたオリジナルイラスト画コピーです。下記のイラストラインアップから1点お選びください。お選びいただいたリターン品に合わせたサイズで作成いたします。

 

 

■桧のサミットカップS/木曽檜の一木からシンプルな三角錐を重ねた形状に削り出した逸品

 

 

檜の酒杯/杢目の詰んだ木曽檜を極限まで薄く、軽く削り出した工芸品ともいえる酒杯。キリっとした冷酒が似合います。

 

桧のサミットカップL一木から削り出したシンプルなフォルムと木曽檜の繊細な杢目が特別な日を演出します。

 

桧のサミットカップ(L/朱色)/一木から削り出したシンプルなフォルムと木曽檜の繊細な杢目、そして伊勢志摩サミットで使用されたカップと同型、同色に仕上げられた品格が特別な日を演出します。

 

桧のワインカップ/厳選された木曽ヒノキを平成16年伊勢志摩サミットで使用された木製ワインカップを製作した井上重信氏が技と心を込めた優しいフォルムの軽量・繊細な逸品。

 

JYUREI 350 桧カップ/その名の通り樹齢350年の 桧の枝から削り出した特性ワインカップ。枝の付け根には樹脂分が多く、粘り強く、光を通すほど極薄のカップが作れます。

そして井上重信氏のろくろ技術だからこそ作れる特別限定生産のワインカップです。

 

■どんぐりコマ ステージ(大・小)/イチイの木を削り出したコマ専用ステージです。ステージ(大)は木を削り出した際の削り跡を筋状に残し、コマの回転跡が目立たないよう、木の質感として残してあります。木の上を滑り、回るコマの音をお楽しみください。

コマはウエンジ(鉄刀木/タガヤサン)の木を一木から削り出しています。

 

■どんぐりコマ/ウェンジ(別名 鉄刀木/タガヤサン)の一木から削り出したどんぐり型のコマ

一個づつ手で挽いて制作しています。カタチ・寸法も微妙に違います。

 

■額サイズ

 額(大):W330×H242×T18(A-4 )

 額(中):W242×H180×T18(A-5)

 額(小):W132×H180×T18(ポストカード)

 

*日本の広葉樹(クルミ・栗・桜・楢・欅など)を使用。ただし、樹種は選べません。

 

A-4 サイズ・イラスト/①、② のイラストからお選びください。

 

A-5 サイズ・イラスト/③、④、⑤ のイラストからお選びください。

 

ポストカードサイズ・イラスト/⑥、⑦、⑧ のイラストからお選びください。

 

 

プロジェクト実行責任者:
吉川秀男(有限会社環プロダクツ)
プロジェクト実施完了日:
2023年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

今回のご支援を元に、ステンレス+ヒノキ材でできた浴槽の試作品を製作します。 ご支援金は主に3つの費用に充てさせていただきます。 ①ステンレス製浴槽本体の試作・・・パネル組立システムの確認。 ②ステン本体と手摺部取付方法と強度確認 ③ヒノキパネルシステムの試作及び確認

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上でのリスクについて
試作図面は完了しており、既に試作依頼先とも打合せ済みであり、製作日程(2023年3月31日~4月30日)確認は取れている。

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プロフィール

工業デザイン事務所/有限会社環プロダクツ代表として工業製品の企画デザイン設計を約40年続けています。20年前から機会を得て高齢者福祉用品のデザイン設計をスタート。以来、「デザインは現場から!」「福祉現場の声をカタチに!」をモットーに数々の福祉施設の状況をヒアリング、その中から今回のプロジェクトの主体である「着せ替え方式によるヒノキ浴槽」の提案、製品化がスタートしました。同様に「高齢者用口腔ケアカウンター」「室内用木製歩行器」や「トイレ用ケアテーブル」など福祉現場からの直接の要望でなければ見えてこない新しい機能、新しい価値を提案、国際福祉機器展、新価値創造展等で発表してきました。 そして高齢者の身体状況は個々ばらばら、一人ひとりが違います。従来の量産を背景にしたモノづくりでは解決できません。個々に寄り添い、その人を大切にしたモノづくりを今後も続けていきたいと思います。

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リターン

3,000+システム利用料


Aコース/お礼のメール・製作経過のPDF画像・どんぐりストラップ

Aコース/お礼のメール・製作経過のPDF画像・どんぐりストラップ

● 感謝のメール
● 活動報告/製作過程のPDF画像
● どんぐりストラップ・・・サイズ/直径15~17mm 
材料/ウェンジ(鉄刀木/タガヤサン)の一木からどんぐり型を削り出しています。杢目により一個のどんぐり型に明るい杢目と暗い杢目が混ざる事があります。また手作り製品の為、大きさも一定ではありません。自然の手触りをお楽しみください。

支援者
11人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

10,000+システム利用料


Bコース/桧のサミットカップ(S) 1個

Bコース/桧のサミットカップ(S) 1個

● 感謝のメールをお送りします。
● 製作経過報告(PDF)をお送りします。
● ヒノキ製サミットカップ/サイズ/Φ67×h89(自然木の為若干の寸法差が有ります。)2016年伊勢志摩サミットで使用された酒杯と同型を厳選した木曽檜一本から削り出し、製作しました。円錐を重ねたシンプルなカタチを追求し、ぎりぎりまで削り込んだ名工の技を日本の檜でお楽しみください。
製作者は伊勢志摩サミットカップを製作した本人である井上重信氏。仕上げ塗装は人体にも安全であり学校給食用食器にも使用されているプレポリマー塗装です。但し、熱湯での使用や食洗器のご利用はできません。

支援者
10人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

10,000+システム利用料


Cコース/・感謝のメール・製作経過報告(PDF)・桧の薄挽き酒杯

Cコース/・感謝のメール・製作経過報告(PDF)・桧の薄挽き酒杯

●感謝のメールをお送りします。
●製作経過報告(PDF)をお送りします。
●桧の酒杯/厳選された木曽ヒノキ材を2016年伊勢志摩サミットで使用された檜のワインカップを製作した井上重信氏が極限まで薄く、細く挽き上げた工芸品とも言える酒杯。
手にするのも、ましてや酒を飲む道具としてもいかがなものか?!と、憚れそうな繊細さです。日用品とはとても言えない酒杯ですが、、、特別な日の為に是非。
製作者/井上重信氏が作る日本の檜の新しい価値です。
サイズ/Φ84×h55(自然素材ですから寸法に若干の個体差があります。)仕上げ塗装は人体にも安全であり学校給食用食器にも使用されているプレポリマー塗装です。但し、熱湯での使用や食洗器のご利用はできません。

支援者
24人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

10,000+システム利用料


Dコース/額(小)・どんぐりトレイ・どんぐりコマ2個

Dコース/額(小)・どんぐりトレイ・どんぐりコマ2個

●感謝のメールをお送りします。
●経過報告(PDF)をお送りします。
●額(ポストカードサイズ)/w132・h180・t18/樹種:日本の広葉樹(クルミ・栗・桜・楢・欅など)を使用。絵は3種類から選べます。(オリジナル画、コピー)ただし、樹種は選べません。
●ステージトレイ/どんぐりコマを回すためのステージです。どんぐりコマを回す時の軽やかな音をお楽しみください。樹種/イチイ:サイズ/w135・d150・t16(正確な角型ではありません。自然な木のカタチを使い作っています。
●どんぐりコマ/どんぐりのカタチに挽いた可愛いコマ。木の手触りとコマの回る音を楽しむために作りました。樹種:ウェンジ/サイズΦ19・l59

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

20,000+システム利用料


Eコース/桧のサミットカップ(L)・コースター

Eコース/桧のサミットカップ(L)・コースター

●感謝のメールをお送りします。
●製作過程(PDF)を報告します。
●桧のサミットカップ(L)サイズ/Φ78~86×h110
2016年伊勢志摩サミットで使用された木曽ヒノキ製酒杯を製作した西洋ろくろの達人/井上重信氏により木地色で再現された逸品。
2016年伊勢志摩サミットで使用された酒杯と同型を厳選した木曽檜一本から削り出し、製作しました。円錐を重ねたシンプルなカタチを追求し、ぎりぎりまで削り込んだ名工の技を日本の檜でお楽しみください。
仕上げ塗装は人体にも安全であり学校給食用食器にも使用されているプレポリマー塗装です。但し、熱湯での使用や食洗器のご利用はできません。(自然木・手作りですから若干の寸法・個体差があります。)ただし熱湯での使用、食洗器の使用はできません。
● コースター/w90×d90×t9 ウレタン塗装・木地色・黒2トーン・リバーシブル仕様・黒面/角一部斜め面取り加工・樹種/日本の広葉樹(クルミ・栗・桜・楢・欅など)を使用。樹種は選べません。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

20,000+システム利用料


Fコース/桧のワインカップ(M)・コースター

Fコース/桧のワインカップ(M)・コースター

●感謝のメールをお送りします。
●製作経過報告(PDF)をお送りします。
●桧のワインカップ(M)/厳選された木曽桧を平成16年伊勢志摩サミットで使用された木製ワインカップを製作した井上重信氏による超軽量・超繊細な逸品。仕上げは学校給食用食器にも使用された、人体に安全なプレポリマー塗装です。安心してお使いいただけます。サイズ/Φ78~86×h110(自然木・手作りですから若干の寸法・個体差があります。)熱湯での使用、食洗器の使用はできません。
●コースター/w90×d90×t9 ウレタン塗装・木地色・黒2トーン・リバーシブル仕様・黒面/角一部斜め面取り加工・樹種/日本の広葉樹(クルミ・栗・桜・楢・欅など)を使用。樹種は選べません。

支援者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

20,000+システム利用料


Gコース/額(ポストカードサイズ)・桧のサミットカップ(S)・コースター

Gコース/額(ポストカードサイズ)・桧のサミットカップ(S)・コースター

●感謝のメールをお送りします。
●製作過程報告(PDF)をお送りします。
●木製額/ポストカードサイズ/w132×h180×t18 日本の広葉樹(クルミ・栗・桜・楢・欅など)を使用。但し、樹種は選べません。絵は3種類から選べます。オリジナル画、コピーです。
●桧のサミットカップ(S)/サイズ/Φ67×89(自然木の為若干の寸法差が有ります。)2016年伊勢志摩サミットで使用された木曽ヒノキ製酒杯を製作した井上重信氏により木地色で再現された逸品。仕上げは学校給食用食器にも使用された人体に安全なプレポリマー塗装。但し、熱湯での使用や食洗器のご利用はできません。
●コースター/w90×d90×t9/材料:広葉樹(桜・タモ・欅などから製作。樹種は選べません。)仕上げ:木地仕上げと黒のリバーシブル仕様。
 

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

25,000+システム利用料


Hコース/檜のサミットカップ(L・朱色)・コースター

Hコース/檜のサミットカップ(L・朱色)・コースター

●感謝のメールをお送りします。
●製作過程(PDF)を報告します。
●檜のサミットカップ(L・朱色)サイズ/Φ78~86×h110
2016年伊勢志摩サミットで使用された木曽ヒノキ製酒杯を製作した西洋ろくろの達人/井上重信氏により木地色で再現された逸品。
2016年伊勢志摩サミットで使用された酒杯と同型を厳選した木曽檜一本から削り出し、製作しました。円錐を重ねたシンプルなカタチを追求し、ぎりぎりまで削り込んだ名工の技を日本の檜でお楽しみください。
仕上げ塗装は人体にも安全であり学校給食用食器にも使用されているプレポリマー塗装です。朱の着色は、まさに伊勢志摩サミットで使用されたカップと同色、カシュ―漆仕上げです。但し、熱湯での使用や食洗器のご利用はできません。(自然木・手作りですから若干の寸法・個体差があります。)ただし熱湯での使用、食洗器の使用はできません。
● コースター/w90×d90×t9 ウレタン塗装・木地色・黒2トーン・リバーシブル仕様・黒面/角一部斜め面取り加工・樹種/日本の広葉樹(クルミ・栗・桜・楢・欅など)を使用。樹種は選べません。

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

30,000+システム利用料


I コース/額(A-5サイズ)・桧のサミットカップ(L)・コースター・どんぐりコマ・コマステージ

I コース/額(A-5サイズ)・桧のサミットカップ(L)・コースター・どんぐりコマ・コマステージ

●お礼のメール
●製作経過報告(PDF)
●木製額(A-5サイズ)/w242・h180・t18・日本の広葉樹(クルミ・栗・桜・楢・欅など)を使用。但し樹種は選べません。絵はオリジナル画コピーです。4種類から選べます。
●桧のサミットカップ(L)サイズ/Φ78~86×110/2016年伊勢志摩サミットで使用された木曽ヒノキ製酒杯を製作した井上重信氏によりひと回り大きく再現された逸品。(自然木・手作りですから若干の寸法・個体差があります。)ただし熱湯での使用、食洗器の使用はできません。
●コースター/w90×d90×t9ウレタン塗装・木地色・黒2トーン・リバーシブル仕様・黒面/角一部斜め面取り加工・樹種/日本の広葉樹(クルミ・栗・桜・楢・欅など)を使用。樹種は選べません
●ステージトレイ/どんぐりコマを回すためのステージです。どんぐりコマを回す時の軽やかな音をお楽しみください。樹種/イチイ:サイズ/w135・d150・t16(正確な角型ではありません。自然な木のカタチを使い作っています。
●どんぐりコマ/どんぐりのカタチに一木から挽いた可愛いコマ。樹種:ウェンジ/サイズΦ19・l59

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

30,000+システム利用料


Jコース/額(A-5)・桧のワインカップ(M)1個・コースター1枚・どんぐりコマ2個・コマステージ1枚

Jコース/額(A-5)・桧のワインカップ(M)1個・コースター1枚・どんぐりコマ2個・コマステージ1枚

●感謝のメール
●経過報告写真(PDF)
●木製額(A-5サイズ)/w242・h180・t18・日本の広葉樹(クルミ・栗・桜・楢・欅など)を使用。但し樹種は選べません。絵はオリジナル画コピーです。3種類から選べます。
●薄挽き桧のワインカップ/カップ部の厚さは1.5mm!厳選された木曽ヒノキを平成16年伊勢志摩サミットで使用された桧製ワインカップを製作した井上重信氏による軽量・繊細な逸品。仕上げは学校給食用食器にも使用された、人体に安全なプレポリマー塗装です。安心してお使いいただけます。サイズ/Φ78~86×110(自然木・手作りですから若干の寸法・個体差があります。)熱湯での使用、食洗器の使用はできません。
●コースター/w90×d90×t9 ウレタン塗装・木地色・黒2トーン・リバーシブル仕様・黒面/角一部斜め面取り加工・樹種/日本の広葉樹(クルミ・栗・桜・楢・欅など)を使用。樹種は選べません。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

50,000+システム利用料


Kコース/額(A-4)・JYUREI350ワインカップ2個・コースター2枚・どんぐりコマ2個・コマステージ(L)1枚

Kコース/額(A-4)・JYUREI350ワインカップ2個・コースター2枚・どんぐりコマ2個・コマステージ(L)1枚

● 感謝のメール
● 製作過程報告
● 木製額(A-4)/サイズw302×h225×t15日本の広葉樹(クルミ・栗・桜・楢・欅など)を使用。但し、樹種は選べません。絵は2種類から選べます。オリジナル画(コピー)です。
●JYUREI350ワインカップ/サイズ/Φ80~86×110・樹齢350年経た桧の枝と平成16年伊勢志摩サミットで使用された桧製ワインカップを製作担当した井上重信が出会い作り上げた薄挽き轆轤の逸品。仕上げは人体に安全なプレポリマー塗装です。安心してお使いいただけます。(自然木・手作りですから若干の寸法・個体差があります。)熱湯での使用、食洗器の使用はできません。
●コースター/w90×d90×t9 ウレタン塗装・木地色・黒2トーン・リバーシブル仕様・黒面/角一部斜め面取り加工・樹種/日本の広葉樹(クルミ・栗・桜・楢・欅など)樹種は選べません●コマステージ/コマを回すためのステージです。コマを回す時の軽やかな音をお楽しみください。樹種/イチイ:サイズ/w135・d150・t16(自然な木です、正確な角型ではありません。
●どんぐりコマ/サイズ:Φ21×55・材料/ウェンジ

支援者
5人
在庫数
完売
発送完了予定月
2023年4月

プロフィール

工業デザイン事務所/有限会社環プロダクツ代表として工業製品の企画デザイン設計を約40年続けています。20年前から機会を得て高齢者福祉用品のデザイン設計をスタート。以来、「デザインは現場から!」「福祉現場の声をカタチに!」をモットーに数々の福祉施設の状況をヒアリング、その中から今回のプロジェクトの主体である「着せ替え方式によるヒノキ浴槽」の提案、製品化がスタートしました。同様に「高齢者用口腔ケアカウンター」「室内用木製歩行器」や「トイレ用ケアテーブル」など福祉現場からの直接の要望でなければ見えてこない新しい機能、新しい価値を提案、国際福祉機器展、新価値創造展等で発表してきました。 そして高齢者の身体状況は個々ばらばら、一人ひとりが違います。従来の量産を背景にしたモノづくりでは解決できません。個々に寄り添い、その人を大切にしたモノづくりを今後も続けていきたいと思います。

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