支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 41人
- 募集終了日
- 2017年1月17日
兵庫県加古川・国宝 鶴林寺|祈りを伝える観音堂を未来へ
#地域文化
- 現在
- 1,565,000円
- 支援者
- 61人
- 残り
- 48日
殺処分対象の老犬をより多く引き取れるように。看取りシェルター開設へ
#動物
- 現在
- 7,374,000円
- 支援者
- 292人
- 残り
- 28日
歩みを止めない。カンボジアでの地雷撤去、平和を取り戻す技術を世界へ
#国際協力
- 現在
- 3,432,000円
- 寄付者
- 115人
- 残り
- 62日
戦後復興の生き証人、九五式軽戦車改造ブルドーザーを次世代へ!
#子ども・教育
- 現在
- 6,790,000円
- 支援者
- 306人
- 残り
- 28日
能登半島地震で全焼|オープンしたばかりの販売ギャラリーを再建したい
#地域文化
- 現在
- 6,480,000円
- 支援者
- 230人
- 残り
- 35日
令和6年能登半島地震 【本蔵寺】伝統的歴史建造物の復旧・復興・応援
#災害
- 現在
- 75,000円
- 支援者
- 13人
- 残り
- 20日
令和6年能登半島地震 緊急支援
#災害
- 現在
- 42,286,000円
- 寄付者
- 4,610人
- 残り
- 2日
プロジェクト本文
終了報告を読む
皆様からのお一人お一人のご支援・ご協力があってこその達成だと、心より感じております。
この活動の更なる広報のためにも、ネクストゴールを設定させていただきました。
一柱でも多くのご遺骨をお迎えするため、そして遺骨収容活動を多くの方々へ知っていただくためにも、皆様のお力をお貸しいただければと思います。
プロジェクト終了まで、私たちは挑戦し続けます。引き続き、ご支援・ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。
ーー以下本文ーー
ページをご覧頂き有難うございます。
NPO法人JYMA日本青年遺骨収集団の藤田佳乃と申します。
突然ですが、皆さん。
戦後71年経った今もなお、
沖縄に多くの遺骨が日の光を浴びることなく眠っていることをご存じですか?
私たちはその現状に向き合い、
「慰霊」と「伝承」を掲げ、沖縄での遺骨収容活動を実施していきました。
今年度も2月7日から2月16日の10日間で活動を実施します。
これまで活動費用は、今までのクラウドファンディングやアルバイト代等で抽出してきましたが、学業などど平行してこの活動を継続的に進めるのはやはり限界があると感じています。
また今回は長期的な活動になるため、航空券代や宿泊代、食費代などトータル150万以上かかります。その中でも現在50万円ほどの費用が不足しております。このままだと、活動ができるかが危うい状態なのです。
そこで今回も派遣費用50万円を皆さまにお力添えして頂きたくプロジェクトを立ち上げました。多くの方に支えられながら活動を続けてこれました。これからも胸を張って皆さんに活動報告ができるように努めますので、どうかご支援よろしくお願い致します。
今までに遺骨収容活動を目的に行った派遣地は、サイパン、テニアン、そして今回の沖縄です。沖縄には事前調査を含め、計6回参加しました。
私がこの活動に参加したきっかけ。それは友人からの紹介でした。
最初は「遺骨収容」と聞いてもわからなかったのですが、いわば、「興味本位」で参加。
しかし、実際に沖縄の地に赴き、多くの遺骨が未だに収容されず、眠っている事実を目の当たりにしたとき
"自分の家族だったら、こんなところにずっと一人きりにさせたくない。"
"日本を築き上げるために命懸けで戦った人たちの遺骨。
偉大なものでもあるが、二度と再現してはいけないものなんだ。"
そう思いました。
そして私にできること。それはこの活動を続け、多くの若者に興味を持たせること。
そして戦争は間違っているということを次世代に引き継いでいくことだと思ったんです。
だから私たちは、今もなおこの活動を続けています。
沖縄といえば、観光地。私もそのイメージしかありませんでした。しかし、実際は民間人を巻き込んだ戦争激戦地です。今もなお、その爪痕は残り、遺骨は眠ったままなのです。
収容概数というものでは、沖縄はすべての方を収容したという数を示していますが、これはダブルカウントなどもあり、実は毎年多くの遺骨が収容されています。つまり無数の遺骨が残ってるのです。
私も今まで多くの遺骨を目にしてきました。それは決して人里離れた場所だけとは限らず、学校の下の壕の中だったり、観光地の海の近くだったり、日常に密接しているところが多いのです。
学生が主体となって活動する遺骨収容活動。私たちのような青年たちにも伝えたい!
皆さま、どうかご支援よろしくお願いします!
これまで遺骨収容は、戦友やご遺族の方々が中心となって行われてきました。
しかし、戦後71年経った今、それができる人も減りました。体力がある学生たちでさえ、楽な活動とは言えません。
そして今、必要とされているのは若い力です。
そして私たちは今年度の2月7日から16日の9泊10日で活動を行います。この派遣は航空券や宿泊所の手配、予算、活動場所の選定などすべて学生が主体となって実施します。
活動前は、骨格の勉強や、戦史に詳しい方をお招きして戦史の勉強会を行ったりします。活動場所に関しては、事前調査を経て選定していくため、今現在は収容の可能性がある候補地の選定をしているところです。
戦争を知らない、そしてこの現実を知らない青年世代。その世代に、未だなお、眠っている方々の現状を知っていただきたいと思っています。そしてその活動を続けていくためには、皆さまのご協力が必要です。どうか温かいご支援をお願い致します。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
私は「NPO法人JYMA日本青年遺骨収集団」で活動しております、藤田佳乃と申します。今回の沖縄自主派遣、隊長として活動させていただきます。
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リターン
3,000円
3,000円支援コース
1)現地からの絵葉書
2)JYMA月間機関紙「遺烈」沖縄自主派遣内容掲載号送付
3)「遺烈」派遣内容掲載号にてご芳名(任意)
※本名記載の申し出がなかった場合、頭文字のアルファベット・県名での記載とします。
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年3月
10,000円
10,000円支援コース
1)現地からの絵葉書
2)JYMA月間機関紙「遺烈」沖縄自主派遣内容掲載号送付
3)JYMA月間機関紙「遺烈」1年間無料購読
4)「遺烈」派遣内容掲載号にてご芳名者掲載(任意)
※本名記載の申し出がなかった場合、頭文字のアルファベット・県名での記載とします。
5)JYMA戦没者・年次活動報告会招待
- 支援者
- 22人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年3月
30,000円
30,000円支援コース
1)現地からの絵葉書
2)JYMA月間機関紙「遺烈」沖縄自主派遣内容掲載号送付
3)JYMA月間機関紙「遺烈」1年間無料購読
4)「遺烈」派遣内容掲載号にてご芳名者掲載(任意)
※本名記載の申し出がなかった場合、頭文字のアルファベット・県名での記載とします。
5)JYMA戦没者・年次活動報告会招待
6)活動風景のアルバム
7)沖縄県特産品
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年3月
プロフィール
私は「NPO法人JYMA日本青年遺骨収集団」で活動しております、藤田佳乃と申します。今回の沖縄自主派遣、隊長として活動させていただきます。