子どもたちの居場所、生きる力を守りたい。育成したい。

子どもたちの居場所、生きる力を守りたい。育成したい。

支援総額

1,000,500

目標金額 1,000,000円

支援者
51人
募集終了日
2022年11月27日

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プロジェクト本文

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【自己紹介】 

一般社団法人英会話同好会from OTA(略称:EDO会)は、大田区の社会貢献団体として英会話サロンをはじめ、主に子どもたちへの学習支援の活動をしています。(500円/ 1時間 小学生1時間、中学生2時間、週2回)

私たち大学生を含む31名がボランティアとしてこどもたちの勉強のサポートをしています。現在30名の子どもたちが学習をしに来てくれています。

 

                  

 

学習支援の目的は、保護者の子どもの教育に関する経済的・時間的負担及びこころのケアに関する負担を軽減し、子どもが一定レベル以上の学習を身につけ、将来社会で十分に活躍できるようにサポートをしていくことにあります。そのために私たちが大切にしていることは生きる力を育むことです。〈生きる力〉とは、生涯学習である私たちの人生において、自ら学びを探せるようになるために集中力をつけること、子どもたちが成長する過程で必要なコミュニケーション力を育成することを意味します。それらの活動の一環として、硬筆習字や子どもたちとの会話を大切にすることを行っています。

 

【歴史】

 

 

【クラウドファンディングが必要な理由】

わたしたちEDO 会は非営利団体であり活動資金の確保に限界があります。

主な問題点として4つの問題があげられます。

 

 1 つは現在の活動資源である助成金が永続的では無いことです。活動費は厚生労働省(WAM)東急株式会社(東急子ども応援プログラム)からの助成金で賄っています。現在はなんとか運営が出来ていますが、来年の運営資金が見込めない状態です。いくら子ども達の役に立ちたいという思いがあっても、ボランティアが揃っていても、活動資金が無ければ活動出来ません。これは SGDs目標4(持続的に誰にでも教育を提供すること)の非実現につながります。将来活動出来ることを必ずしも約束されていないため、助成金に頼らない活動資金源を確実に確保し、自立した運営をしたいということが最大の理由です。

 

 

 2 つ目はボランティアの支援環境の問題です。現在運営(会計や教室確保、教材管理、シフト調整業務など)は無償で行ってもらっているのが現実であり、ボランティアさんの善意に頼りきっている状況です。これは EDO 会会長の「有償ボランティアを根付かせたい」という思いに反しますが助成金のみではそこまで手が回らないのが正直なところです。また大学生を中心に子どもたちの学習支援を行ってますが、大学生もアルバイトや学業もあるため、定期的にシフトに入るのは困難です。その結果、新規の生徒を受け入れる事が難しくなっており、実際に待機児童が存在しています。このように需要に見合った供給が出来ていません。人的資源を増やすのにボランティアの善意に頼りきるには限界があります。運営・現場の支援員の環境を改善することは、結果として助けを必要としている子どもたちの支援拡大につながるのです。

 

 

 3 つ目に助成金自体の使い方に難点が見られることです。当然助成金更新のためには審査があります。具体的に、中学生の進学状況(実績)はどうなのかなど、結果を求められます。しかしEDO 会としては冒頭で述べた通り、生きる力を育てることや学習の機会(場所と人)の提供を大切にしており、実績を重要視するような学習塾ではないのです。もっと柔軟な活動を可能にし、事業を拡大したいと考えています。そのためにもクラウドファンディングによるご支援を必要としています。

 

 4 つ目に我々の活動を知ってもらう目的があります。これまで徐々に活動範囲を拡大し、ボランティア・ 生徒共に増加してきましたが、まだまだ認知度は低いです。本当に助けを必要としている保護者とこどもがいるはずです。紙媒体での広告やインターネットでの情報発信共に行っていますが、特に外国人の方々は日本語文字を読むことも難しいため、方法も工夫しながら、少しでも多くの情報を発信していく必要があります。そのうちの1つとして今回クラウドファ ンディングを通して活動を広く知ってもらい、新たに活動に参加してくれる支援員を確保したいと考えています。主戦力となる大学生も3年生が多く、いずれ就活・就職を迎えます。人手不足が見込まれますので、長期的に見ても支援者側の確保が課題になっています。

 

 

 

【展望、計画】

・有償ボランティアを根付かせる(学生支援員の確保、ボランティアさんの善意に頼りきらない)

・事務ボランティアの確保(事務ボランティアの負担軽減、人手不足解消)

・事務作業のIT化(月謝や活動支援費の銀行振り込み、シフト作成)

・事業の拡大(大森以外の地域での学習支援、発達障がい:ADHD学習障がい:LDを持つ子どもたちへの学習支援)・宣伝費用(ポスター、SNSの運営)

 

 

※許諾を得て画像を掲載しております。

 

プロジェクト実行責任者:
若林千晴(英会話同好会 from OTA)
プロジェクト実施完了日:
2023年10月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

子どもたちの学習支援を行います。集まった資金は、支援員と事務員の人件費、事務のIT化にかかる費用、印刷費、教材代、文房具等消耗品費、学習支援の場所代に使用します。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は来年までの助成金(自己資金)にて補填いたします。

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リターン

500+システム利用料


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お礼のメール① (サイトの都合上、番号を振ってあります。)

・お礼のメールを送らせていただきます。

支援者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

1,000+システム利用料


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お礼のメール② (サイトの都合上番号を振ってあります。)

・お礼のメールを送らせていただきます。

支援者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

3,000+システム利用料


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お礼のメール③ (サイトの都合上、番号を振ってあります。)

感謝のメールを送らせていただきます。

支援者
10人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

5,000+システム利用料


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お礼のメール④ (サイトの都合上、番号を振ってあります。)

・感謝のメールを送らせていただきます。

支援者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

10,000+システム利用料


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お礼のメール+子どもたちからのお手紙

・感謝のメール

支援者
10人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

30,000+システム利用料


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感謝のメール+オンライン報告会

・感謝のメールを送らせていただきます。
・EDO会の報告会にオンラインで参加していただけます。

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

50,000+システム利用料


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感謝のメール+子どもたちからのお手紙+オンライン報告会

・感謝のメールを送らせていただきます。
・子どもたちからのお手紙を送らせていただきます。
・EDO会のオンライン活動報告会にご参加いただけます。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

100,000+システム利用料


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【企業様向け】授業見学+ホームページに支援団体様としてお名前を載せさせていただきます。

・子どもたちの学習支援の様子を見学していただけます。
・EDO会ホームページに支援していただいた団体・企業として会社名とプロフィールを掲載させていただきます。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

プロフィール

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