FIP(猫伝染性腹膜炎)を発症したらいちゃんを助けてください

▼自己紹介

　はじめまして、閲覧していただき有難うございます。

 

　らいちゃんはスコティッシュフォールドの男の子で、生まれて5ヵ月、お迎えして3ヵ月ほどです。我が家にはほかに、同じくスコティッシュのお姉さん、ふうちゃんとキンカロ―の妹、あめちゃんがいます。

 

 

　出会いは今年の7月、近所のコンビニで里親募集の張り紙を見かけたことでした。年齢のため飼育が難しくなってしまったブリーダーさんが飼育中の子猫たちをお譲りしているとのことで、7月10日、初めはふうちゃんをお迎えしました。子猫のふうちゃんが仕事や学校の間に家でひとりになってしまうことが可哀想で、1週間後の7月16日、同じブリーダーさんかららいちゃんをお迎えしました。

 

　お迎え当初のらいはあまり動かず、ご飯も全然食べませんでした。スプーンで口に触れさせてようやく数口食べる程度で体重も増えず、病院に連れて行ったところおなかにいる虫が悪さをしているとのことでした。

　もうだめかもしれない、と思うほど衰弱していたらいですが、薬を処方され一生懸命ご飯も食べさせ続けたところ、みるみるうちに元気になり、ご飯もよく食べ遊ぶのが大好きな活発な子に成長しました。用意しても全く興味を示してこなかったご飯やミルクも、用意を始めるとすぐによってきて鳴いて欲しがるようになり、おもちゃでほかの子と遊んでいるとすぐに気づいて横取りに来る、人の近くで寝ることが好きな甘えん坊な子です。少し大人しめなふうと誰よりも活発ならい、その後お迎えしたマイペースなあめで楽しく暮らしていました。

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

　そんな元気ならいが9月の末、30日ごろからおもちゃで遊ばなくなりました。ほとんどの時間を寝て過ごし、顔もどこか元気なさげでした。

 

 

 

あめが来てから間もないこと、季節の変わり目であることから元気がないのかな、などと話していました。ですが1週間たっても一向に良くならず、そろそろ病院に連れて行こうかと考えていた矢先の10月7日、おなかが異常に膨れていることに気が付きました。次の日すぐにかかりつけの動物病院に連れていくと、膨れている原因は腹水であり、あまりよくない状態であると伝えられました。大きい病院の紹介状をいただいてその日の夜に連れて行きましたが、fipだろうと診断されました。

その病院では治療ができないと言われ、治療が難しく莫大な治療費がかかる病気と知りました。それでもどうにかならないかと調べていたところ、FIP治療に力を入れた病院を見つけ、すぐに連れていき10月12日から治療を開始しました。

 

 

※病院からの許可を得て掲載しています。病院の意向で病院名は伏せさせていただきます。

 

現在は体調は回復し、fip発症前のように元気に家を駆けまわっています。

 

FIP治療というと100万円かかるイメージを持たれている方も多いかと思いますが、今回の治療ではその有名な薬とは別のものを使用しており、50万円程度で済む見込みです。しかし、私は今大学生で奨学金を借りて学費を自分で払いながら生活しています。実家で飼っていますので母とも協力していますが、下に兄弟も多く学費納入月とも重なってしまったためかなり困窮している状態です。確実に治療をすべて終えるため少しでも支援していただきたく、こちらを立ち上げました。身勝手なお願いではありますが、どうかご協力お願いいたします。

 

 

 

 

 

▼資金の使い道

 

いただいた資金はすべてらいの治療費にあてさせていただきます。

 

●薬

　1.3~2.0kg : 1500円/日

　2.0~2.6kg : 2000円/日

　2.6~3.3kg : 2500円/日

 

　現在は1.7kgですので、1日1500円となっております。合計投与日数は84日であり、体重増加も踏まえると、1500円×40日＋2000円×44日=148000円程度になると思われます(増減有)。

 

●検査費

　初診以外に計6回の検診が必要になります。都度20000円前後の費用が掛かりますので、合計で120000円程度となります。下記画像は今までに受けた二回の検診の領収書です。合計から内服薬代を除いたものが検査費となります。

 

 

※こちらは病院からの許可を得て掲載しています。

 

●初診・入院費

　添付した領収書を見ていただけるとわかりますが、紹介された病院、治療を行っている病院での検査費用、また、治療はじめ数日は腸の炎症がひどく、薬の吸収に問題がある可能性があるため入院した際の費用が合計して119855円です。(薬代は除く)

 

 

※こちらは病院からの許可を得て掲載しています。

 

●合計

　上記のものすべて合計しまして、治療完了までに387855円必要になることになります。体重増加が早い、84日で治療が終えられない可能性もあるため、必要費を500000円とし、そのうちから目標金額を300000円とさせていただきました。

　ペット保険には加入しておらず、補填される費用はありません。

　らいちゃんが万が一亡くなってしまうことがあった場合でも、頂いた支援金はお返しせず、それまでの治療費やほかの猫たちに今後かかる費用にあてさせていただきます。

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

　らいが助かることがもちろん第一目標ですが、このプロジェクトをきっかけにfipへの認知度が高まり、猫を飼っている方、飼うつもりのある方が少しでもこの病気の治療に備えるきっかけになればと思いました。多くの方の目に留まると幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変化が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先：【twitter▶@raichan0530 】

 

READYFOR事務局：ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/
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