このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています

KSPCAサポーター募集|飼主のいない犬猫達も幸せに暮らせるように

KSPCAサポーター募集|飼主のいない犬猫達も幸せに暮らせるように
このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

マンスリーサポーター総計

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プロジェクト本文

 

KSPCAサポーターを募集します!

 

こんにちは、公益財団法人 神奈川県動物愛護協会です。

 

本会は1958年より飼主に手放された動物を保護し里親を探す活動や

ノラ猫の不妊去勢手術を進め不幸な命を増やさない活動をしています。


保護施設の運営には、犬猫の餌代・医療費の他、

室温管理の電気代、衛生管理の清掃消毒の水道代など多くの資金が必要になります。


飼い主のいない不幸な動物たちに幸せな暮らしができるよう

皆様の温かいご支援をお願い致します。

 


 

神奈川県動物愛護協会について

私たち、「公益財団法人 神奈川県動物愛護協会」は、1958年4月に当時の神奈川県知事夫人であった 内山登志子氏を中心として設立されました。動物病院を併設した保護シェルターを 所有し、現在もその施設を拠点に動物愛護活動を展開しています。

 

 

60年以上前の創立当初から犬猫の殺処分を減らすための不妊去勢手術を実施し、保護動物の譲渡活動や動物全体に対する福祉への認識向上のための啓発活動を行っています。
また犬猫ばかりではなく、不幸な一生を余儀なくされる動物がいなくなることを目標に、救える動物の生命を放置することが無いようできる限りの対応に努めています。

*アライグマについては、環境大臣から飼養許可を受けるなど必要な手続きを行い、捕獲された個体の譲受け譲渡しを行っています。

 

活動内容の紹介

主に取り組んでいる活動を紹介します。

|飼育放棄動物の保護及び譲渡活動

無責任な飼い主によって飼育放棄された犬や猫などを常時60頭前後保護しています。保護の流れとして、一般の飼い主や拾得者から直接協会に連絡を頂き、在舎状況によって保護を判断しています。

 

本会では、重篤な病気等で過度の苦痛が継続する恐れがある場合以外は、安楽死を行なわず、また施設自体が狭小であるため、保護する場所に限界があります。そのため、依頼があってもすぐに保護はできません。事前に登録を行って頂き、在舎に空きができるまで(施設で保護している動物が譲渡されるまで)順番待って頂くという形になります。その間も、ご自身での里親探しをお願いしています。

 

譲渡活動では月に2回、年に数回の里親会を開催しています。保護依頼のあった動物で、本会で在舎状況的に保護できない場合であっても、里親会に参加することは可能です(要事前登録)。ただし、里親会に参加したからと言って必ず里親さんが見つかるわけではありません。ご自身でも並行して、責任をもって里親探しを続けていただくようお願いしています。

 

 

|ノラ猫の不妊去勢推進活動

ノラ猫の問題は全国的に深刻化しています。動物愛護団体が全てのノラ猫を捕まえその全て譲渡することは、不可能なことです。本会では、今以上にノラ猫を増やさないために不妊去勢手術を推進しています(ノラ猫を捕まえ、不妊去勢手術をし、もとの場所に戻す)。本会では一般のボランティアさん達の協力のもと、年間500頭以上のノラ猫に不妊去勢を施しています。

 

|動物愛護に関する普及啓発及び教育活動

より多くの方達に、動物たちが置かれている現状を知ってもらい、問題意識を持ってもらうために、普及啓発は重要な活動です。本会では、不定期ですが普及啓発のイベントを開催したり、動物福祉検定の開催により(新型コロナウイルス感染拡大以降中断)広く一般の方々に動物たちを取り巻く問題を伝えています。

動物愛護教育にも力を入れており、動物愛護に関する定期講義は、麻布大学、神奈川大学、川口短期大学で行っております。

また、講演依頼もお引き受けの他、小学生から大学生まで、見学・実習・研修などの受入れを常時行っています。

 

|一般からの動物相談応対

本会には毎日さまざまな内容の相談が寄せられます。その相談にできる限りのアドバイスを行い、相談者が抱えている悩みや問題を解決へ導く手伝いを行っています。

 

 

いただいたご支援の使いみち

本会では年間50頭以上の飼い主のいない動物・飼主に手放された動物を保護し、里親を探す活動をしています。
運営には保護した犬猫の餌代・医療費、電気代、水道代など多くの資金が必要になります。

また、ガソリン代の高騰が今後の懸念となっております。(2023年8月)

 

▼1ヶ月あたりにかかる費用(2021年度決算より)

 ・犬猫の餌代 126,062円

 ・医療費   172,429円

 ・電気代     57,426円

 ・電話代     20,163円

 ・水道代     15,437円


また、現施設は神奈川県からの借地のため2023年3月までの施設の移転を要請され交渉を続けて参りました。しかし県からの充分な補償金が見込めず2023年5月~7月にかけてクラウドファンディングを実施し多くの皆様からご支援を頂きました。ご協力くださった皆様、誠に有難うございました皆様のおかげで現在は移転に向けて奮闘しております。

飼い主のいない不幸な動物たちに幸せな暮らしができるよう皆様の温かいご支援をお願い致します。

 

 

伝えたいメッセージ

<活動を続けている理由>

動物達が幸せに暮らしている世の中であれば、動物愛護団体は必要ありません。

しかしながら、犬猫などの家庭飼育動物も見ても、飼育ができなくなる飼主さんは後を絶たず(特に高齢者が飼育している高齢動物が急増しています)、ノラ猫の問題や多頭飼育崩壊、動物虐待、動物の繁殖販売の法的問題など、解決の難しい問題が山積みの状態です。

また家庭飼育動物以外に目を向ければ、展示動物、畜産動物、実験動物それぞれに多くの問題があり最低限守られるべき5つの自由への取組はまだまだこれからという状況です。

野生化したペットの問題や日本の在来種の有害鳥獣駆除の問題も考えれば、日本の動物愛護活動はもっと組織化し、小さな命を守れるよう日本が進むべき道を整備していかなくてはならないと考えています。

<活動を通じて将来実現したいこと>

動物愛護活動には、大きく分けて2つがあると考えています。

それは目の前の命を救うことと、将来を見据えて行う活動の2つです。

東日本大震災後、多くの動物愛護団体が結成され目の前の命を救う活動は飛躍的に増加しています。しかし、一方では動物愛護団体が動物虐待で訴えられる事例もあり、救いたい気持ちだけでは理想を実現することの難しさを痛感しています。

本会では、保護施設と附属動物病院では1頭1頭のQOLを考え適切な保護や治療に努め、一方日本では教育のカリキュラムに動物愛護に関するものがないため、若い世代に日本の動物達の実情や法律などを伝える講義・講演は可能な限りお断りせず行っています。

若い方々が成人した時に安易な飼育をしないことは勿論、様々な仕事に就く中で一人でも一つでも動物達の抱える問題の解決を考えてくださるようになることが重要と思います。

動物愛護活動は単に動物好きが行うものではなく、人間社会が翻弄している小さな命に目を向けることという認識に変えて頂きたいと思っています。

 

 

本プロジェクトは、税制上のメリット(控除)があります。ご支援金は、への寄附金として受領いたします。

【特定寄附金による税制優遇について】
本プロジェクトを通じて寄附を行う場合には、以下の税制優遇を受けることができます。
<内容>
・個人の場合:

2000円以上の寄附をされた方は、寄付金受領証明書を添えて確定申告を行うことで所得税に関する優遇措置として「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を選択できます。一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。
・法人の場合:

「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。
※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。

 

※弊法人は税額控除を満たすための手続きが準備中のため、現時点で寄付してくださった分に関しては所得控除、神奈川県民税、横浜市民税のみが控除の対象となります。

 

<寄付金受領証明書の発行について>
寄附をされた方には、後日「寄付金受領証明書」を送付致します。
証明書名義:READYFORアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します
証明書発送先:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします
寄附の受領日(証明日):READYFORから実行者に入金された日となります。
証明書の発送日:毎年1月ごろに送付いたします。

 

 

 

<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
山田佐代子(公益財団法人神奈川県動物愛護協会)
団体の活動開始年月日:
1958年4月23日
団体の法人設立年月日:
1958年4月23日
団体の役職員数:
5〜9人

活動実績の概要

・犬猫等の保護譲渡延数:3000頭以上 ・ノラ猫の不妊去勢手術延数:20000頭以上 ・施設での実習等延数:20校以上 ・セミナー、講演等:年間3回以上(コロナ対策時除く) ・動物福祉検定:11回開催(受験者数341名)*コロナ対策以降休止中

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