プロジェクト概要

2016年4月14日、16日、2度にわたり発生した熊本地震。この激しい揺れが、飼い主と犬猫たちを離れ離れにしたことを知っていますか?飼い主を失ったペットがいることをご存知ですか?そんな彼らを寒さや不安から守るため、私達はどうしても『犬猫預り所』シェルターを造りたいのです。

 

dog actually
より画像引用

 

 

2016年4月、熊本や大分を震源とした熊本地震が発生しました。M7を超える強い揺れが何度も襲いました。この揺れの強さは阪神大震災に脾摘する程のものでした。

 

 地震発生後の関連死を含む127人の命を奪い、負傷者は2300人を超えるものになりました。当時、余震の不安が募る中18万3千人を超える避難者が、ライフラインの復旧をただただ待っていました。その避難者数と比例するように、飼主と共に生活することができなくなった犬猫や飼い主を失う犬猫が、熊本にはたくさん存在していました。

 

避難所にはこのような張り紙が貼られました。

 

 

次第に飼い主とペットは一緒にいることができなくなりました。
http://e-tsurezure.blog.so-net.ne.jp/2011-03-16-1より引用

 

被災直後、避難所に飼い主と共に避難してきた犬や猫、犬猫同行避難には周りの避難者との共生が難しく避難所内での生活ができなくなり、やむなく車中泊や倒壊した自宅の瓦礫の中へ繋ぎ別居避難することを、生きていくためにはそう選択しなければなりませんでした。ライフラインも復旧せず食料も僅かなパンやおにぎりという状態で、一時日本から分断されてしまった熊本。

 

しかし、震災当初より救援活動をしていた、NPO法人人と犬の命を繋ぐ会は、そんな状況を毎日目にし、飼い主と犬猫が安心できる環境が必要と感じ、小さなシェルター『一時預所』を造ることを決意しました。

 

迷子、食欲なし…写真で追う被災ペット 熊本地震
より引用

 

 

お別れをしなければならなかった飼い主とペットを繋ぐ「ワンニャンハウス」

 

『ワンニャンハウス・一時預り所』を造る過程で行政が係るプロジエクトが立ち上がり避難所の同一敷地内に併設することができ、犬猫を飼う家族が一日も早い復興とストレスが積み重ならいように飼主の会(犬猫家族会を設置)全員で一緒に犬猫たちと互いをサポートする施設で、ワンニャンハウスができました。開設直後は犬16匹、猫6匹、18家族にもなりました。開設から日を追うごとに、その数はどんどんと増えていき、施設を利用した犬は延べ38匹、猫19匹合計57匹と43家族をサポートしました。

 

小さなワンニャンハウスは、日本中の多くの方々に支えられここまで運営を続けてくることが出来ました。震災当初から終結までの間に、ペットフードやペット用品2,000箱以上、延べ1,000人を超えるボランティアさんが世界中から駆けつけて頂きました。避難所では言葉には言い表せないほどの感動を覚え、心より感謝しております。本当にありがとうございました。

 

 

熊本震災時に全国の皆様から頂いた、ペットへの支援物資の一部です。

 

飼い主を失った犬猫や、一緒に住むことができなくなった犬猫を預かる施設「ワンニャンハウス」

 

皆様の応援を受け、不安でやせ細っていった犬や猫達がようやく安心して暮らせる環境が整いました。わんちゃんやネコちゃんを預けてくれた飼い主さんにも、嬉しい報告をすることが出来ました。

 

はじめは怯えていた犬猫も、次第に心をひらいていきました。

 

しかし、この施設の存続を県や町にお願いを重ねましたが、行政としては「復興期のステージには施設の必要性はない」と判断されやむなく断念し、この『わんニャンハウス』は10月31日の避難所の終結に伴い閉設となりました。

 

最終避難所もなくなり、それぞれの被災者たちは、みなし仮設住宅や緊急仮設住宅へと復興するたに移り住んでいく中、いまだに瓦礫の片隅に繋がれている犬の姿や放浪し続ける猫の姿、犬猫を飼ているものの将来が見えず飼育放棄する飼い主、遠くの親せきや知人に預けている飼い主も相当数いらっしゃいます。

そんな飼い主たちには身近に『犬猫預り所』がどうしても必要な施設であると確信し、そして飼い主を失った犬猫達の安心して生きていける場所を造りたい。しかし出来ない、というような現実に立たされてしまいました。

 

そこで私達は、新たな『犬猫預り所』の準備を始めました!

 

私達は、新たな犬猫を預かる施設『犬猫ティアハイム熊本プロジエクト』を立ち上げ、少ない予算と必要な施設規模とエリアがマッチせずプロジエクトが思うように前に進みませんでした。が、やっと土地、場所の目途がつき現在交渉を進めております。

 

ワンニャンハウスのボランティアさん

 

 

新設する『犬猫預り所』について

 

私達は、2017年1月31日までのオープンを目指し、準備をはじめています。熊本県上益城郡益城町に設置し、被災で傷ついた被災者と犬や猫達が触れ合える場所を造っていきます。また、飼い主がいなくなってしまった犬猫の保護にも力を入れていきたいと思っています。

 

なんとか、新設するの資金は銀行等から借り入れや、募金活動などでなんとか必要な金額分をまかなう予定です。

しかし、新設するユニットハウスやハウスの改修したり、新しく迎え入れる犬猫達のお家となるケージの購入費などが300万円程かかり足りていない状況であることが分かりました。今回はこの不足が見込まれる300万円の資金調達に挑戦いたします。

 

どうか温かいご支援お願い致します。

 

被災地で飼い主を待ち続けるペットたちが安心出来るシェルターの設立に

どうかご協力お願い致します!

 

現在でも、瓦礫の片隅でいまだに繋がれている犬や放浪している猫の姿。親せきや知人に預けて生活する飼い主の方たち。犬猫と共に生活できるものの、あまりにも狭い環境は、飼い主も犬猫もストレスがたまってしまいます。吠えまくる犬たちと、緊急仮設住宅で生活する飼い主たちの相当数を見る限り、『犬猫を預ける施設』は必ず必要であると感じています。

 

そして、命を持った犬猫も人間と同じように支援し、守るべきだと思います。被災地で犬や猫達が安心して暮らせるように。そんな理想を叶えるために、皆様のお力をお借り出来ないでしょうか?どうか『犬猫預り所』の設置にご協力してください。どうかお願い致します。

 

現状を変えるため応援よろしくお願いいたします。

 


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