終了報告
女性に対する暴力をなくしたい
国連の定める女性への暴力撤廃デーに向けて、一緒に考えてみませんか?
UN Womenへの送金、寄付者へのお礼状と領収書を送付いたしました。
Readyforより入金された223,076円を、2月20日送金いたしました。
UN Trust Fund(女性に対する暴力撤廃国連信託基金)への皆様のご寄付により、様々な地域で女性・少女に対する暴力撤廃に取り組んでいる女性団体への支援をさらに進めることができます。
暴力の被害者が援助を受けやすくなり、暴力に対する社会規範や態度を変え、女性・少女に対する暴力関連の法律・政策・アクションプランの改正を強化することを目指して活動することを可能にします。
タンザニアでは過去3年間に96人の族長がFGMを廃止し、1500人の少女が救われました。UN Womenはこのキャンペーンを続けられるよう支援しています。
リベリアでは、UN WomenがFGM施術師に別の生計の道を提供するプログラム立ち上げ、300人が参加しています。そのうちの一人は、今仕出し屋になって、自分の作った料理を皆が喜んで食べてくれて、報酬ももらえることにとても満足しています。
マラウィでは、政府と地域コミュニティが児童婚廃止のアクションを取りました。UN Womenの支援を得て、330の児童婚を無効にし、少年・少女は学校に戻り、勉強を続けることができます。
このような活動は継続的な支援が必要です。
国連ウィメン日本協会は、終わりの見えない女性・少女に対する暴力撤廃の継続的な支援をお願いしております。https://readyfor.jp/projects/97988
これからも苦境にある女性達に寄り添うUN Womenを、その国内委員会として支援していきます。
ホームページを是非ご覧ください。https://www.unwomen-nc.jp/
この度はお心を寄せていただきまして、誠にありがとうございました。
特定非営利活動法人 国連ウィメン日本協会