大型水車が世界の危機を救う

▼自己紹介

 一般企業を退職後、種々の社会問題に取り組んでおります。再エネ分野をはじめ、医療・介護・水物物農業・デジタル改革・防衛システム等、全方位同時改革を提唱し、関連する多くの特許を

取得しております。

　国や地方公共団体様に、やんわりとですが、世界情勢～日本の産業技術の低迷等に言及し、「一つひとつ丁寧にから、全方位同時改革への転換」を毎日のように呼び掛けています。

　モットーは

 It is not the strongest of the species that survives ,nor the most intellgent,but one most responsive to change.

▼プロジェクトを立ち上た理由

　２０５０年を目途に各国でCO２削減の目標設定をして、やれるところから少しずつ改善に取り組み、推移を見ながら、遅れているところは、尻をたたかれ、あるいは化石賞をもらい、それでなんとか加速させるするような感じで進めておりますが、「世界共通の改善プロセスのアイデア」がないがため、「本来あるべきスマート都市の議論」ができず、また基本的なインフラもままならない発展途上国からは、「ノルマ達成型の進め方」に猛反発がありますので、さらに、最近環境活動家のグレタさんが経済活動の邪魔をしたとして逮捕されましたが、経済をある程度考慮せざるを得ない状況もありますので、現状の進め方はすでに破綻をしていると考えています。

正しいカーボンニュートラルの進め方は、仮でもいいので、global standard を決めて、世界が協力し合って、早期達成をする手法だと考えており、一案として「河川の水流発電システム」を提案します。

 尚、国連からも応援メッセージが届いています。英文のままで紹介します。

Dear Yuji Hirota, Many thanks for the information.   As you are aware, the UNFCCC secretariat is devoted to supporting the intergovernmental negotiating process on climate change; thus, your proposal is beyond the scope of our mandate. We regret we are not in a position to respond. New technologies together with "thinking outside of the box" will be important components of any sustainable solution.  Since the UNFCCC is not directly involved in implementation, it is recommended that you direct your efforts at promoting this project with potential partners in your country. We wish you all the best with your endeavors to create practical innovative solutions to the problem of global warming. Best regards, Website TeamCommunications & Engagement Division   Platz der Vereinten Nationen 153113 Bonn, Germanywww.unfccc.int

▼プロジェクトの内容

<概要＞

　河川の途中に、ストッパーを設定し流れないようにした複数の木造人工島を浮かべ、該木造人工島間に比較的狭い流路を設置し、そこに発電用の水車を設定する。該水車にはギアボックス付帯の発電機が連動しており、水流によって該水車が回転すると、ギアボックスにより回転数がUPし、発電機が高速で回転をし発電が行われる。

   第一段階：河川の水流発電の設置場所を公募し、手を挙げてくれた自治体様の河川への設置目的で図面を作成する。 第二段階：二度目のクラウドファンディングにより、実際に製作し、各種の検討を行う。 第三段階：設計者を募り、ＥＵを含む全国からの受注に対応する。尚、今回のクラウドファンディングでは第一段階のみを行います。

＜木造人工島概要＞

＜主な検討項目＞

　下図のように、河川の途中に、流れないよう2本のワイヤーに支えられた2個の固定コンクリート支柱によって支えられた、□12mの木造人工島8個を２列に並べて浮かべ（合計16個）、該２列の木造人工島間に比較的狭い水路を設定し、そこに直径20mの水車を設定する。また、該水車の軸や軸受けを設定し、該水車の軸には、ギヤが連動しており、該ギヤによって、該ギヤボックス内の複数のギヤが回転し、該ギヤボックスによって、該水車からの回転が加速されて、発電機を高速で回するシステムのサンプルを制制作し、検討する。（設置場所は交渉中）

「河川の流量が少ない場合は、プール設定を行う」

　副産物として、淡水魚の養殖や各種水耕栽培が可能になる他、泥水の排水用のポンプで、周辺の野菜や花壇への自動水やりが可能になります。

注：木造人工島で検索し、ガーデンフィールドのHPの「全方位同時改革＆global同一改革概要」木造人工島潮流発電」もご参照下さい。

▼プロジェクトの展望・ビジョン

　河川の増水や減水時の水位と水車の位置関係が一定で、24時間365日稼働する、コストが安く、世界中の河川に、大容量発電が可能な水流発電システムをドラスチックに増やすことができ、また下図のように、（景勝地を除き）世界の沿岸部に木造人工島の潮流発電システムを設置することで、2050年世界の温室効果ガス±０を前だおしで達成できると考えられる。

＜CO2削減のイメージ＞