【FIP闘病中】ちくわの治療にどうかご支援頂けないでしょうか。

▼自己紹介

はじめまして。この度は、数あるプロジェクトの中から、こちらのプロジェクトに目を留めて頂きありがとうございます。ラグドールの男の子“ちくわ”飼い主の渡辺と申します。

 

【ちくわについて】

ちくわは2022年4月15日生まれ、現在生後8ヶ月のラグドールの男の子です。

ちくわはとってもやんちゃで、お家に来た日から人見知りもしなく、小さい体でぴょんぴょんと走り回る人懐っこいかわいい猫でした。

小さい体なのにもりもりご飯を食べ、自分のご飯を平らげた後におかわりちょうだい〜〜っとねだったり、チュールを見せると興奮して顔の周りにたくさんつけてしまう食い意地のはったかわいい猫でした。

 

 

しかしそんな食欲旺盛で元気いっぱいだったちくわが、お迎えして2ヶ月たった頃の9月に

発熱、鼻詰まりの症状が目立ち、元気と食欲も減ってきてしまいました。

お迎えした当初からお腹が緩かったり、涙が出る子だったから、体が弱い子なのかな、薬飲めば治るかな、っと思っていました。

 

なかなか薬を飲んでも改善しないため

セカンドオピニオン、サードオピニオンを重ねた結果、

・TP（血中タンパク質）が異常に高いこと

・AG比の低下

・肝機能の低下

・軽度の貧血

がみられ、これがFIPの典型的な症状に当てはまるため

ほぼFIPで間違いないだろうと診断されました。

このまま治療しなければ、もって1ヶ月と言われました。

 

その日のうちに治療してくれる病院を探し、急遽次の日から入院しての投薬治療が始まりました。

注射でなら投薬は、84日間の投薬が一般的ですが、ここの病院では2ヶ月目の時点で、血液検査に問題なければ退院できると言われました。

 

まだ小さいちくわを病院に長い間、預けてしまうこと

すごくすごく悩みましたが、私たち飼い主は共働きで、具合の悪いちくわに何かあった時にすぐに対応できない、だと思って決めた入院でしたが

この期間は正直、後悔と、希望の半々の気持ちでした。

 

（週に１回、必ず面会に行っていました。日に日に大きくなるちくわ。）

 

毎日の注射、週に１回の血液検査を2ヶ月頑張ったちくわは、元気いっぱいになり、11月18日に最終検査を終え無事に退院しました。 

 

 

その後は特に目立った症状などはなく元気な日々を過ごしていました。

 

 

11月29日

血液検査、レントゲン、エコー、すべてにおいて問題はなく、この時は恐れていた再発もなさそうだと安心したのを覚えています。

この時に三回目のワクチン接種を打ててなかったので、打ちました。

 

ただその後すぐの

12月3日の夜仕事から帰ると毎日玄関までお迎えに来てくれるちくわの姿はありませんでした。眠たいのかな？と思いましたが、瞬膜が出てるちくわの顔を見て、あ、具合悪いなと思いました。

FIPと診断される前にも同じ顔をしていたからです。

この日の夜から食欲が急になくなってしまい、チュールしか食べれなくなりました。 

 

12月4日

入院時にお世話になっていた病院に連れていき、すぐに11月29日にしたものと同じ検査をすべて行いました。FIPの典型的な症状の一つである、総蛋白の上昇はないものの、白血球とSAA（血液中の炎症反応値）の上昇と、熱がありました。ここでは原因がわからず、抗生剤の投薬をしてもらい、お家で様子を見ることになりました。 

 

12月5日

この日はチュールも食べられなくなり、再び同じ病院に行きました。熱が高く、元気もなかったため、入院、点滴をして様子を見ることになりました。

 

 12月９日

ここの病院では原因がわからず、対処療法しかできなかったため、セカンドオピニオンを求めて退院しました。セカンドオピニオンの病院では3つの考えられる要因を挙げてくれました。

①猫風

➁退院後すぐのワクチン接種の副反応

➂FIPの再発 

この日、改めて検査をしなおして抗生剤をもらって帰りました。

 

 

 

12月12日

この日までに食欲、元気がなかなか回復しなかったため、朝一で病院に行きFIPの再発だろうということで未認可の薬を処方してもらいまいした。この日の夜から、薬を42日間飲むことになりました。実はこの夜、仕事から帰宅するとちくわが震えていて、目もうつろな状況ですぐに薬を飲ませ、翌日にはだいぶ落ち着きましたがこの日の朝に薬をもらいに行ってなかったらどうなってたんだろうと、今思い出しても怖くなります。

 

12月13日

この日からはご飯も食べられるようになり、毛並みと少しづつ、つやつやになりました。この日に出た検査結果は猫コロナ陽性、、改めてFIPの再発と診断されました。

 

【獣医師からの診断書】

 

 

 

【ネココロナウイルス血液検査書】

 

診断から1週間後の12月18日に、3週間分のお薬をもらいました。

下記が明細書です。

 

1月５日に、５日分のお薬をもらいました。

下記が明細書です。

 

 

【FIP（猫伝染性腹膜炎）について】

FIPは、ネココロナウイルス（の変異型FIPウイルス）を原因とし、主に生後6ヶ月から3歳ぐらいの若い子猫に発症します。非常に致死率の高い病気で、進行も恐ろしく早いです。（無治療の場合、中央生存期間9日）治療だけでなく、症状も多岐にわたるため診断も非常に難しく、あっという間に手遅れになってしまう病気です。

 

【FIPの症状について】

FIPの症状は、「ウェットタイプ」「ドライタイプ」の 2 つの症状に分類されます。「ウェットタイプ」の症状は、体重減少・元気減退・発熱等の症状とともにお腹や胸に水が溜まり、腹水や胸水が肺を圧迫することにより呼吸困難などの症状を起こします。

初期症状は発熱や食欲低下等が主なため、発見しにくい病気の一つとのことです。

 

ドライタイプ(ちくわのタイプ)は、いろいろな臓器に肉芽腫を作るのが特徴です。

※出典元　猫との暮らし大百科

 

▼プロジェクトの内容・立ち上げたきっかけ

 

【この病気に打ち勝って、この先ずっと、ちくわと一緒に生きたい。】

 

今回、大切な家族のちくわが生後5ヶ月で猫伝染性腹膜炎(以下FIP)という難病を発症し、退院後すぐに再発してしまったことをきっかけにこのプロジェクトを立ち上げました。

 

 

先述の通り、現在FIPに対して有効な治療法はないと言われています。

唯一助けられる可能性が高い薬が、日本で未承認、そして非常に高額です。

 

ちくわは１度目の治療で未認可の薬を58日間投与していますが、今回は再発のため前回とは違う種類の未認可の薬を42日間投薬します。

ただ未認可ということで保険適用外のため、非常に高額で、症状や体重によっても投薬量が変わってきます。

 

本来であれば、私たちが治療薬を全額負担するのが筋であることは重々承知しています。

しかし私たちは恥ずかしながら若年時であり、入院時にかかった高額な費用で貯金をほとんど使い果たしてしまい、高額な治療費を払うのが厳しい状況です。

 

ただ金銭的な理由で、長い入院生活、治療を頑張ったちくわの命をあきらめることがどうしてもできません。

この先ずっと、ちくわと一緒に過ごしたい、とただただ願う毎日です。

 

 

生後3か月になる前に、2か月以上の入院して毎日注射や検査を頑張ったちくわ。

一度はその病気に勝ったのに、再発してしまいま唯一助けられる可能性が高い薬が、日本で未承認、そして非常に高額です。

 

しかし経済状況を理由にちくわの命を諦めることはどうしてもできません。どうかわたしたちの大切な“ちくわ”の命を助けるため、皆さまお力を貸して頂けないでしょうか。　

 

 

〈治療費について〉

再発＋ドライタイプのため、投与量は650ｇ～700ｇと最大量となりました。

これを『42日間』投与し続けなければなりません。

 

『1日の投薬費用（最低）』

錠剤200ｇ＝4800円

錠剤50ｇ＝1320円

1日の投与は（200ｇ×3錠＋50ｇ×1錠）

➡15,720円(1日最低)×42日間＝660,240円（42日間最低）

 

最低でも計66万円かかる計算になります。

 

・体重が3.4㎏までは錠剤を650g投与

・体重が3.4㎏を超えた場合は錠剤を700g投与

（現在ちくわの体重は3.3㎏）

＊体重によって投与量が変化するため、概算として算出させていただいております。

 

クラウドファンディングの手数料12％を差し引いた場合、66万円にするには

660,000円×88％＝750,000円となるため、目標金額を75万円に設定させていただきました。

 

 

 

ご支援いただいた資金は、全てちくわの治療費・検査費に企てさせていただきます。

 

皆様、あたたかいご支援・ご協力、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

【最後に】

最後まで拙い文章にお付き合い下さり、ありがとうございます。

勝手なお願いで大変恐縮ですが、どうか皆様の力をお貸しください。

どうぞ、ご協力をお願い致します。

 

＜ご支援にあたっての注意事項＞
▶︎ 1. ペット保険について
ペット保険による補償の有無：なし
 

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について
万が一、ちくわが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。

 

▶︎ 3. 問い合わせ先について
本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先：himeka_w1114@yahoo.co.jp

もしくはInstagramのDM

 

▶︎ 4. 掲載している資料について
ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合について
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/