これからの未来の子供たちの為に

 

自己紹介

 

私自身も、35歳で3歳の子供と一緒に名古屋から、（子供に対して手厚い）大阪に出てきましたが、コロナ禍で幼稚園がお休みになったり、コロナに感染した際にも助けて頂ける方もおらずに大変な思いをしました。

 

何処の町も市も会社も…シングル世帯に厳しい現実。働きたくても保育園が決まらなかったり、保育園が決まっても就職ができなくて、保育園を退園させられたりと、中々うまくいきませんでした。周りのシングルで子育てをしているお母さん方は、子供の学校や保育園が閉鎖になると仕事を休まなければならない状況で、皆様給料の事を心配しておられました。

 

そんな時、ある個人事業主の社長に拾ってもらい、「シングルの家庭を優先的に雇わないか」と相談した所、「自身が男性で、今まで家庭を顧みず仕事人間で離婚も3回してるし、子どもも5人いてる。しかし、流石に当社でシングルを優先的に雇った場合は休むことの多くなる可能性があるため、今まで働いてる社員の負担を増やすことになって辞められるのがきつい。また、建築関係は中々理解してくれる人は少ない」と言われました。

 

『それなら新しい会社作ろう！』『最初からそう言った会社なら、1からだから理解ある人のみ雇えばいい』ということで、リフォ－ム事業の仕方を教えてもらい、事務員をしていた私が代表になりリフォーム会社『八咫烏（ヤタガラス）』を立ち上げました。（給料や売り上げの事があったので、個人事業主から始めました）

 

 

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

そこで目的の一つが、「保育園に落ちたお子様のいてる人や、シングルで時間の余裕がない人を雇える会社」にしたい思いと、「会社で預けられる設備をキチンとしたい、シングルでもきちんと仕事をし、子供に愛情を注げる環境づくりのできる会社」かつ、前会社の代表よりできない所はバックアップしていただけると言う事で、「子供たちにこれから必要である英語や、お金の勉強ができる環境づくり」ができるよう講師を準備頂いてます。

 

「30年後に世界で戦える人材として小さい時から育成したい」というのが目的ですが、「お金がないから勉強できない」「どうしたらいいかわからない」と言ったシングルなどの家庭でも、周りが一丸になればできると証明したいのが本音です。

 

子供は親は選べません、その為に社会がそういった環境を作るのが早いと思いました。当社も、2人を除けばシングルばかりの会社です。

 

今は事務所兼自宅で、リフォ－ム会社をしていて、社員の子供を預かったりしてますが、やはり本格的に学童みたいな感じで社員だけではなく、周りの子供たちも預けられて、夜遅くなっても食事も出せるようにしたいと思っております。

 

親が子供に暴力ふるうのは、やはりお金が無かったり自分が弱い立場だからこそ。それより弱い子供に手をあげる事が多いと思われます。もっと人として優しい思いやりのある環境も必要ではないかと思っています。

 

 

プロジェクトの内容

 

 

クラウドファンディング以外での資金は自己資金500万に加え、協賛企業様から500万、計1000万円があります。（1000万の使い道として、当社の催事やイベントの広告費（無料掲載紙　大阪日日新聞等年間掲載）、ホ－ムセンタ－や色々な所でのイベントや催事、施設の抗菌やマスク除菌ジェル等、家賃や光熱費設備の点検費（半年分）、食材費（半年分）になります）

 

※本プロジェクトで採用した方に対しては、当社から給料としてお支払いしますので、この度の1000万円の中には含んでおりません。

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

子供たちにはコミュニティの大事さ、人と人との触れ合いを大事にできる大人に育ってほしいと思います。今後は会社を全国展開していき、弊社の売り上げだけで、運営資金を賄えるようにしていきます。

 

そして、色々な企業とも手を組んでいけるよう、地域の方にも知って頂けるよう働きかけていきます。生野区をはじめ大阪市の社会福祉事業や自治体、児童相談所やお寺へも当社の事業説明をし、「子供の一時避難場所」「シングルの方の最終の駆け込み寺」にできるようにお話していきたいです。

（現在、1か所から良いとのお返事頂いてます）

 

また、議員の先生ともお話をして当社の事業の形態を知って頂けるようにしていきます。

当社の売上げだけでは、今のところ賄いきれないと思いますので、協賛企業探しや、休みの日に当社に在籍している心理カウンセラーが、育児に大変な思いされてる方を集め、カウンセリングなども1月～実施していく予定です。

 

子供の少なくなっている日本ですが、自分たちの生活できついかも知れません、ただ私の祖父もそうですが子供たちの為に命を投げ出した、日本の未来に命を散らした先人達が、今の状況を見た時どう思われるのか、それを考え、子供たちの中に眠る可能性を信じて頂きたいと思います。

 

今はまだ、小さな会社ですし小さなことから1つ1つですが、皆様のお力を借りて大きな流れにしたいと思っております。ご支援のほど、どうかよろしくお願いいたします。