このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています
文化をつなぐ|芸能芸術支援-芸団協マンスリーサポーター
マンスリーサポーター総計
プロジェクト本文
文化をつなぐ|芸能芸術支援
-芸団協マンスリーサポーター
本ページをご訪問、ご覧いただきありがとうございます。
私たち公益社団法人日本芸能実演家団体協議会(芸団協)は、芸術文化の発展に寄与することを目的に、俳優・歌手・演奏家・舞踊家・演芸家などの実演家や実演芸術分野のスタッフ・制作者等の正会員70団体からなる公益社団法人です。
1965(昭和40)年に実演家のさまざまな権利の確立と社会的地位の向上を目指して発足しました。
現在は、文化庁長官の指定を受け、著作権法で実演家に与えられた報酬請求権等の集中管理を行う事業(CPRA)と多様な実演芸術の創造を支え、魅力と価値を広める実演芸術振興事業の二つを柱としています。さらに、実演芸術界に取り巻く課題を明らかにし、より良い環境を整えるための調査研究・政策提言事業も積極的に行っております。
芸能芸術は遊びではない。人間を育むための重要な要素
昨今の新型コロナウイルス感染症の影響は、芸能・芸術などのエンターテインメント業界にとっても、かつてないほどの大きな打撃となりました。芸能活動が中止になり、他業種の方々と同様に生活に困窮し、副業を始めたり芸能活動を諦め廃業するアーティストや制作者も出ました。
しかし、そのような先の見えない不安定な世の中であったからこそ、改めて芸能・芸術の大切さ、素晴らしさが人々に再認識されたのではないかと感じています。
人間が生きるためには衣食住は欠かせません。しかし、生活に潤いを与え、時に生きがいとなり、心の充足感をもたらす文化芸術も人間の営みにとっては欠かせないもの。芸能・芸術はただの遊びではなく、人間を育むための重要な要素であると私たちは考えます。
芸能・芸術を楽しむこと=アーティストたちの活躍の場
私たちは、実演家(アーティスト)を支える団体として発足しました。先達の努力と時代の変遷によって実演家を取り巻く環境は大きく変わりましたが、昨今のコロナショックのように、安定した仕事に従事することができる関係者は一握りにすぎません。人々が芸能芸術を楽しむことはアーティストたちが安心・安全に活躍できる場所(仕事)があるということ。そのような機会を創り出し、しくみをととのえることも私たちの大切な役目であります。
文化を未来へと繫げる
沢山の人々、とりわけ次世代を担う子ども達が、私のたちの活動を通じて芸能・芸術を好きになって、心豊かな大人へと成長し、文化芸術を支える一員となってくださることを心より期待しして活動を続けてまいります。皆様には芸団協マンスリー・サポーターにご参加いただき、私たちともに、現在・未来の文化、芸能・芸術を支える一員となってくださいますよう、お願い致します。
寄附金は各事業の運営費に充てさせて戴きます。
・芸能花伝舎
廃校の文化的利用の先駆けとして2005年にオープン。
芸能・芸術活動にご利用いただける11の創造スペースは、稽古・イベント・撮影等に
ご利用いただいております。
・子供のための体験企画
子どもたちが様々な実演芸術を体験できる機会を提供しています。
実演芸術界を取り巻く現状を把握し、問題の解決に向けた調査研究に取り組んでいます。
専門家としての声を政治へ、社会へ届けるため、関係団体と協力し、文化芸術に関する
様々な課題の解決に向けて、政策提言活動を行っています。
公益社団法人日本芸能実演家団体協議会
■ プロジェクトリーダー・事業担当者からのメッセージ
松武 秀樹 常務理事/ シンセサイザー・プログラマー / 作編曲 / プロデューサー
文化・芸能・芸術の表現は国の顔であり、日本は世界で稀に見る様々な分野のジャンルが存在しています。
芸団協は近未来の芸能芸術を担う子ども達に文化を託す気持ちを実現するために寄付活動を始めました。
皆様からのご支援が近未来の文化・芸能・芸術を支えます。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
|事業のご紹介|
■実演芸術振興事業
■ 芸能花伝舎
1997年に新宿区西新宿の旧淀橋第三小学校が閉校となり、廃校の文化的な活用として2005年にオープンしました。芸能・芸術活動にご利用いただける11の創造スペースは、稽古やワークショップ、セミナー、会議、イベントなどにご利用いただけます。映画、ドラマ、CM、スチールなどの撮影も可能です。
2015年に日本財団の助成を受けて現在の姿にリニューアルいたしました。
花伝舎には芸能関連17団体が事務所を構えています。館内は、芸能を愛する人々が行き交い、稽古場から聞こえてくる声に包まれて常に賑やかです。普段は利用者以外は立入禁止ですが、5月5日開催の『芸術体験ひろば』や、各種イベント開催時は一般開放しております。皆様のご利用、イベントへのご参加をお待ちしております。
▶ご利用にはお申込みが必要です。お申込みはコチラから。
■ 子ども達の体験企画
子どもたちが様々な実演芸術を体験できる機会を提供しています。
気軽に楽しく体験して、自国の様々な文化を学ぶことが出来るのは芸団協ならでは。
下記に事業の一部をご紹介いたします。
■芸術体験ひろば
芸団協と新宿区が主催する『芸術体験ひろば』は、毎年5月5日「こどもの日」に開催。0歳から参加できるコンサートや体験型シアター、小学生の子ども向けに日本舞踊や三味線、バレエやアクションなどの体験プログラムや創作ワークショップ、年齢問わず楽しめるマジックショーやライブ、大人に大人気の寄席公演などを無料(一部材料費がかかるものあり)で体験できます。
芸団協ならではの趣向を凝らしたプログラムに毎年延べ5000人が来館。屋台やキッチンカーなどのフードも充実していて家族や友人同士で楽しめるイベントです。
2020年から新型コロナウイルス感染症の影響で中止としておりましたが、本年(2023)は開催を予定しております。
西新宿の高層ビル群の谷間で悠々と泳ぐたくさんのこいのぼりは必見です!小さなお子さまから大人まで楽しめるプログラムをご用意して、皆様のご来場をお待ちしております!
▶『芸術体験ひろば』各プログラムへの事前申込が必要になります。
詳細は花伝舎ホームページの<インフォメーション>をご覧ください。
■キッズ伝統芸能体験
芸団協・東京都・アーツカウンシル東京の3団体が主催する『キッズ伝統芸能体験』は、小学生から高校生までを対象に<能楽、長唄、三曲、日本舞踊>の4つのジャンルのプロのアーティストが、都内数か所の稽古場所で数か月にわたって指導し、本格的な舞台※で成果を発表するプログラムです。
こだわりは“本物体験”。リーズナブルな参加費で、子ども達が、日本人が古くから大切にしてきた心や感性を“お稽古”を通して自然と感じ、理解し、養い育てることを目的としています。
2008年の事業スタートより約4,000名以上が参加。技術だけでなく挨拶や所作などの<日本の文化>を学ぶことができると世代を超えて喜ばれています。
▶2023年3月発表会場 :国立能楽堂(能・狂言)、国立大劇場(日舞・三曲・長唄)
公式サイト:www.geidankyo.or.jp/kids-dento/
■芸能花伝舎クラブ
芸能花伝舎クラブは、芸団協の歴史の中で新しい試みとしてスタートした事業。多彩なジャンルが集う芸団協正会員団体70団体の強みを生かし、芸団協しかできない、芸団協ならではの小中学生ための課外クラブ活動プログラムです。
本年度は、日本舞踊、三味線、落語の3つのジャンルすべてを期間中に鑑賞と講座を交えながら楽しく学べます。お稽古事とかたく捉えず、気軽に参加できてお友達とは少し違う体験ができる伝統芸能体験の入門編です。
▶『花伝舎club』へのご参加は申込が必要になります。
詳細は花伝舎ホームページの<インフォメーション>をご覧ください。
--------------------------------------------------------------------------------------------
※イベント及び事業の写真掲載については各事業ごとに許諾を得ておりますが、
利用停止・消去を申し出られた場合は速やかに対応いたしますので
下記窓口までご連絡ください。
(公社)日本芸能実演家団体協議会 総務部 寄附担当 電話:03-5353-6600
---------------------------------------------------------------------------------------------
■調査研究事業
日々変化し続ける実演芸術界の現状を把握し、問題の解決に向けて調査研究をおこなっております。1974年から5年毎に実演芸術に携わる人々の実態調査に取り組んでいますが、これだけの長期間で幅広いジャンルの実演家・スタッフを対象として継続している調査は他に類がありません。実態調査をはじめとした調査研究は、実演芸術に関連する法律や施策を策定する際の裏づけとなる資料として重要な役割を果たしています。
▷「新型コロナウイルス感染拡大防止によるフリーランスに対する公的支援
▷ 第10回「芸能実演家・スタッフの活動と生活実態調査」2020年版
▶その他の調査研究・書籍一覧はコチラから
■政策提言事業
私たちの政策提言活動は、舞台芸術公演に課されていた入場税の撤廃運動から始まりまり、芸術文化振興基金の創設、実演家の労災、文化芸術振興基本法の策定、劇場・ホールの不足、文化予算拡充など、その時々の問題を示しその解決を訴えてきました。
▶これまでの提起はコチラからご覧になれます。
文化芸術振興基本法成立後は、関係団体とともに「文化芸術推進フォーラム」を結成。
文化芸術に関わる様々な問題解決のため活動しています。
▶文化芸術推進フォーラムの活動はコチラからもご覧になれます。
■ 税制上の優遇措置について
芸団協は、平成24年4月より公益法人としての認定を受け、税法上の「特定公益増進法人※1」に該当致します。本協議会への寄付金は、公益目的事業を支援するための支出ですので、所得税、法人税等の税制上の優遇措置が受けられます。また、東京都の個人住民税につきましても優遇措置が受けられます。
なお、税制上の優遇措置を受けるには、確定申告が必要になりますのでご注意ください。
<寄付金受領証明書の発行について>
・年間3000円以上の寄附をされた方には、後日「寄付金受領証明書」を送付致します。
・証明書名義:READYFORアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します。
・証明書発送先:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします
・寄附の受領日(証明日):READYFORから実行者に入金された日となります。
・証明書の発送日:毎年1月頃に、前年1月〜12月までの毎月のご寄付額を合計した金額の領収書および書類を送付いたします。
<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク)
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク)
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
- 寄付金が充てられる事業活動の責任者:
- 松武秀樹 公益社団法人日本芸能実演家団体協議会 常務理事
- 団体の活動開始年月日:
- 1965年12月1日
- 団体の法人設立年月日:
- 1965年12月1日
- 団体の役職員数:
- 50〜99人
活動実績の概要
著作権法で実演家に与えられた報酬請求権等の集中管理を行う事業(「実演家著作隣接権センター(CPRA)」)と、「芸能花伝舎」を拠点に、多様な実演芸術の創造を支え、その魅力と価値を広める実演芸術振興事業、実演芸術を取り巻く課題を明らかにし、より良い環境を整えるための調査研究・政策提言事業をおこなっています。1987年の入場税の撤廃運動からはじまり芸術文化振興基金の創設、実演家の労災、文化芸術振興基本法の策定、劇場・ホール問題、文化予算拡充など時事の問題を提起し、我が国の文化政策の抜本的な改革に取り組んでいます。2011年には東日本大震災をきっかけに「震災復興に文化芸術を基金」を立ち上げ、10年間に亘り被災地へと文化的支援をおこないました(現在は終了していますが必要に応じて復活予定)。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
俳優、歌手、演奏家、舞踊家、演芸家などの実演家や実演芸術分野のスタッフ・制作者等の団体を正会員とする公益社団法人です。(略称:芸団協(げいだんきょう) 実演家のいろいろな権利を確立し、社会的な地位の向上をはかるために、1965年に設立されました。 私たちは「芸能が豊かな社会をつくる」ことを信じ、文化芸術の役割や価値がより豊かに位置づく社会の実現に寄与することを目的として、多くの人々が演劇、音楽、舞踊、演芸、伝統芸能など、多種多様な実演芸術の魅力を存分に享受できる社会づくりに取り組んでいます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
コース
500円 / 月
毎月500円コース
●お礼のメール
※寄附額が年間3千円以上に達した方には寄附金領収書および受領証明書(税制優遇書類)をご送付致します。(1月~12月の1年間分の寄附金合計金額の領収書および書類を翌年の1月に送付)
1,000円 / 月
毎月1,000円コース
●お礼のメール
※寄附額年間が3千円以上に達した方には寄附金領収書および受領証明書(税制優遇書類)をご送付致します。(1月~12月の1年間分の寄附金合計金額の領収書および書類を翌年の1月に送付)
3,000円 / 月
毎月3,000円コース
●お礼のメール
●寄付金領収書および受領証明書(税制優遇書類)※
●年次報告書へのお名前掲載(希望者)
●芸能花伝舎内にお名前掲示(希望者)
●当該年度の年次報告書を翌年度に送付
●芸団協が行う催事等のご案内
※寄附金領収書および受領証明書の発送は1月~12月の1年間にお寄せ戴いた合計金額分を翌年1月にご送付いたします。
5,000円 / 月
毎月5,000円コース
●お礼のメール
●寄付金領収書および受領証明書(税制優遇書類)※
●年次報告書へのお名前掲載(希望者)
●芸能花伝舎内にお名前表示(希望者)
●当該年度の年次報告書を翌年度に送付
●芸団協が行う催事等のご案内
※寄附金領収書および受領証明書の発送は1月~12月の1年間にお寄せ戴いた合計金額分を翌年1月にご送付いたします。
10,000円 / 月
毎月10,000円コース
●お礼のメール
●芸団協会長野村萬からのお礼状(署名印刷)
●寄付金領収書および受領証明書(税制優遇書類)※
●年次報告書へのお名前掲載(希望者)
●芸能花伝舎内にお名前表示(希望者)
●当該年度の年次報告書を翌年度に送付
●芸団協が行う催事等のご案内
●芸能花伝舎利用料割引
※寄附金領収書および受領証明書の発送は1月~12月の1年間にお寄せ戴いた合計金額分を翌年1月にご送付いたします。
プロフィール
俳優、歌手、演奏家、舞踊家、演芸家などの実演家や実演芸術分野のスタッフ・制作者等の団体を正会員とする公益社団法人です。(略称:芸団協(げいだんきょう) 実演家のいろいろな権利を確立し、社会的な地位の向上をはかるために、1965年に設立されました。 私たちは「芸能が豊かな社会をつくる」ことを信じ、文化芸術の役割や価値がより豊かに位置づく社会の実現に寄与することを目的として、多くの人々が演劇、音楽、舞踊、演芸、伝統芸能など、多種多様な実演芸術の魅力を存分に享受できる社会づくりに取り組んでいます。
地球の宝を守りつづける|マンスリーサポーター
#子ども・教育
- 総計
- 629人
子どもたちに森の恵みを|おもちゃ美術館”一口館長”大募集!
#地域文化
- 総計
- 15人
子どもたちの文化芸術体験を支える♭フラットサポーター募集!
#地域文化
- 総計
- 2人
音楽をもっと身近に!子ども達が世界の楽器に触れられる場をつくりたい
#地域文化
- 総計
- 20人
子ども達に体験学習の機会をプレゼントしよう!貧困による体験格差解消
#子ども・教育
- 総計
- 12人
次世代へつなぐ伝統。小平市唯一の無形民俗文化財鈴木ばやしを守りたい
#地域文化
- 現在
- 408,000円
- 支援者
- 45人
- 残り
- 25日
カウンセラー活動の後押しをお願いします!|マンスリーサポーター募集
#まちづくり
- 総計
- 25人