鹿児島の田舎街で月間3000個売れているわらび餅をご賞味下さい。

 

はじめまして。鹿児島県霧島市にあります有限会社MKワールドが運営するわらび餅カフェ「梅乃や」店主の牧瀬清彦（まきせきよひこ）と申します。ページをご覧頂きありがとうございます。

 

サラリーマン時代にいつか自分の飲食店を持ちたいと思って脱サラしたのが１８年前。一番最初に始めたのは焼き鳥と釜めしの居酒屋でした。

 

その後、オープンから3年後位から鳥インフルエンザや飲酒運転事故などがニュースで流れるようになりロードサイド居酒屋の状況が一変した為、居酒屋から昼中心のカフェへ業態変更しました。

 

サラリーマン時代に京都で食べたわらび餅が衝撃的だった為、『わらび餅』を目玉商品としてウリにした和風カフェにリニューアルオープンし、現在も営業しております。

 

 

当店を代表する甘味「わらびもち」は本わらび粉と種子島産粗糖を使用し、毎朝丁寧に心を込めて手作りしている一品です。保存料を使うことなく作ったわらび餅はモチモチとした独特の食感と程よい甘さに深煎黄な粉の風味が特徴です。

 

 

 

 

コロナ禍の流れで飲食店を取り巻く環境は一変し、通常の店内営業だけでは厳しいと判断し昨年から店内営業日を火曜日と水曜日の週2回に。残りの曜日は近隣の学校への弁当配達とスーパーでのわらび餅販売を中心に今も営業を続けています。

 

これまでは、店に来店されたお客様を対象にお土産として販売していましたが、環境の変化に合わせて店舗近隣のスーパー様4店舗にご協力頂きわらび餅を置かせて頂きました。

 

初月から嬉しい事に2000個を超える販売を記録し、今では鹿児島県鹿児島市、霧島市、鹿屋市のスーパー様15店舗で月間3000個まで販売出来るようになりました。

 

 

 

 

これまで当店のわらび餅をご試食頂くには、当店での購入か鹿児島県内のスーパー様での購入だけでした。

 

作成から消費期限2日と期限が短い事もあり、鹿児島県以外のお客様から依頼があっても販売を躊躇していたのですが、今回わらび餅容器をレンジ対応が出来る容器にし、わらび餅を容器に直接移し、きな粉と黒蜜を別添えにする事で他府県のお客様にもお召し上がり頂ける商品になりました。
 

注文を頂いてから作り、その日に発送いたします。地域限定(九州、中国、四国、関西圏)になりますが、ぜひ当店こだわりのわらび餅を食べて頂きたくプロジェクトを立ち上げました。

 

このプロジェクトを通じて、鹿児島県の方はもちろんの事、他府県のお客様にも本蕨粉と種子島の粗糖を使用し丹精込めて作った当店自慢のわらび餅をご賞味頂きたいと思っております。

 

ご支援、応援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

2022年は鹿児島県宮崎県のお客様を中心に年間3万5000個のわらび餅を購入頂きました。

 

来年度は鹿児島県以外の方々にもお届け出来るように仕組みを構築して行きたいと考えております。

 

最後になりますが、この何年かで世の中の環境が大きく変わり飲食店も転換期に差し掛かっているように思えます。街の中の飲食店やスーパーなどもAI化が進み、作り手の顔が見えないままお客様の元に商品が届くようになりました。

 

当店のような個人商店は時代にそぐわないのかも知れませんが、起業した際から続けている

 

『このお店で食事がしたい』

『この人から買いたい』

 

と思われる店舗であり続けたいと思っております。

 

ご注文頂けましたら、心をこめてわらび餅を作りお届けさせて頂きます。

どうぞよろしくお願い致します。

 

梅乃や　店主　牧瀬清彦