ラオスの小学校を建て替えよう！”彼ら”により良い教育環境を。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

【目標金額達成と新たな目標金額設定のご報告】

 

皆さまからの温かいご支援により、当初の目標金額である100万円を達成することができました。 ご支援くださいました皆さまには、心より感謝申し上げます。

 

遠く離れたラオスの子どもたちの現状や私たちの想いが、

このプロジェクトを通して多くの方に届き、

お力添えいただけていることを大変嬉しく思います。

 

当初の目標金額は達成しましたが、プロジェクトの期間はまだ残されています。

チャレンジ期間は残りわずかですが、さらに支援の輪を広げられるよう、

ネクストゴールとして【新たな目標金額：110万円】を設定しました。

 

新たな目標金額を達成することはもちろんのこと、

目指すのは『応援してくださる方を増やすこと！』です。

 

できる限りラオスの子どもたちのことを知ってほしい！

共感しあえる仲間の輪を広げたい！

そのような想いで10万円をプラスさせていただきました。

 

追加のご支援は、新しく建てる校舎で使用する机や椅子を届ける費用に充てさせていただきます。 仮にネクストゴールの金額を達成できなかったとしても、

ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて、現地に支援をお届けします。

 

皆さんの心の中にも残るプロジェクトとなるように、

ラオスとの繋がりを感じてもらえるように、引き続き活動してまいります。

 

本プロジェクトは 1月31日(火)23時59分 まで公開しております。

皆さまからのご支援をお待ちしております。

 

HRインスティテュート/学生団体 夢人 

(1月19日追記)

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

 

本プロジェクトは、

東南アジアの一国 "ラオス人民民主共和国" にある小学校の建て替えを行うことで、

子どもたちがより整った教育環境で勉強できるように支援するものです。

 

今回建て替えを行う小学校は、ラオスの山間部 "シェンクワン県" にあります。

シェンクワン県にはベトナム戦争時の不発弾が数多く残っており、開発が進んでいません。

 

そのような環境下でも、

前向きに勉強を続ける子どもたちがいます。

目を輝かせて将来の夢を語る子どもたちがいます。

 

"彼ら"の未来を拡げるために、私たちにできることをしたい。

 

カンボジア・ベトナムで学校建設を行い、

次の支援先を探していたHRインスティテュートと

ラオスで10年の活動実績を持つ学生団体夢人

 

同じ想いを持った２つの団体が

ご縁あって出会ったことで、今回のプロジェクトが誕生しました。

 

 

 

 

ラオスの首都ビエンチャン県に支援が集まりがちな現実を見て、

私たちはビエンチャン県から飛行機で30分、車で10時間離れたシェンクワン県を

あえて支援先に選びました。

 

現地の教育委員会や行政の学校区規制との関連で新しい学校を創設することは非常に困難です。

 

そのため今回は既存の学校で校舎建て替えが急ぎ必要な学校を再建設することにしました。

 

下の写真は今年9月、HRインスティテュートのコンサルタントが

現地を視察した際のものです。

校長先生や行政との関係構築、契約書協議のためにじっくり話し合いました。

 

 

 

 

 

東南アジアにある"ラオス人民民主共和国"に支援を行う、国際教育支援団体です。

2011年に設立され、今年で10年目を迎えました。

 

「夢を夢で終わらせない」

「一人では叶えられない大きな夢をみんなの力で叶える」というマインドの下

「ラオスの子どもたちの未来の可能性を拡げる」ために、

大学生を中心とした約200名のメンバーで活動しています。

 

これまでに、

『幼稚園：３校 / 小学校：２校 / 中学校：２校 / 体育館：１棟 / 保健室：１棟』を建設したほか、

年2回の渡航では『運動会を通した情操教育の定着』などソフト面の支援も続けてきました。

 

10年間の活動の中で、毎年のスタディーツアーを経て現地との繋がりを深めてきた夢人が

"現地の行政や市民との関係性を重要視しながら教育支援を行いたい"という想いを持った

HRインスティテュートとご縁をいただき

この度、共同で学校建設とその後の支援をする運びとなりました。

 

 

"学校不足や家庭の事情で、教育を受けたくても受けられない"

そのような中でも、未来を見つめて夢を語るラオスの子どもたちに対して

「かわいそうだな」という感情は一切湧きませんでした。

 

それよりも、ラオスの子どもたちの未来がより輝くための手伝いをしたい。

同じ時間を共有した”彼ら”のために、何かしたい。

 

そんな"プラスの感情"による支援をしたいと考えました。

 

夢人の活動にご参加くださる支援者の皆さま

及び、夢人メンバーがプラスの感情から起こす行動によって

ラオスの子どもたちに笑顔が届く。

 

このような循環を夢人では「ポジティブな循環」と呼び、活動の軸としています。

 

 

本プロジェクトにご参加いただく皆さまにも、

「"彼ら"の未来に投資したい」というポジティブな気持ちで

ご支援いただけましたら幸いです。

 

 

 

 

■ 30年前の創業当初からの"ソーシャルカンパニー"

 

 

人材育成・組織開発のコンサルティングという主事業の他に、

ソーシャル活動にも力を注いできました。

 

いわゆる「社員旅行」を「ビジョンツアー」として

全社メンバーでアフリカ・マダガスカルの産院や学校に支援に行ったり、

ベトナム、カンボジアで９つの校舎を建てたり。

 

全社員を階層関係なくニックネームで呼び合ったり、

お互いの給与を全社でオープンにしていたりと、

組織の在り方としてもこだわりを持っているコンサルティング会社です。

 

マダガスカルの産院

 

 

 

 

 

夢人が10年間で築いたラオスとの長い信頼関係から、現地政府の支援も得ることができました。

 

本プロジェクトで集まった支援金は、

校舎建て替えの費用及び机や椅子などの備品の支援にも充てられる予定です。

 

また寄贈先であるラオス人民民主共和国シェンクワン県より、

今回寄贈する物品(寄付金含む)の受け入れと

クラウドファンディングのストーリーへの公表に関しての

同意を得ております。

 

素敵な笑顔で、将来に向かって進み続けるラオスの子どもたちのために、

私たちと一緒に "彼ら"の未来の可能性を拡げる活動 をしませんか？