プロジェクト概要

――運命にあらがい、いのちを叫ぶ女たちの声!――

2017年2月24日〜28日に「tpt92『血の婚礼』」を
水辺に刻の流れるアートスペースblack Aから発信します。

 

Theatre Project Tokyo(以下、TPT)2代目芸術監督の門井均です。TPTはベニサン・ピットがそのユニークな歴史にピリオドを打った2009年までの15シーズンの間、東京下町の小劇場から、国内外の若い才能たちとともに“真に生きた現代演劇”を世界に向かって並外れたスピードで発信してきました。

 

同年、この挑戦的な活動を「止めず、続けろ!」とコメントいただき、第16回読売演劇大賞芸術栄誉賞を授賞しました。それからは新たな劇空間を求め、TPT@The Other Placeプロジェクトを展開し、走り続けています。

今回、私たちは、ワークショップからリハーサル、公演まで、芝居づくりの全てのプロセスを、隅田川左岸black Aの四方を白い壁に囲まれた無垢な劇空間で行ないます。そして20世紀最大の劇詩人ガルシア・ロルカが情熱的な詩霊で築き上げた『血の婚礼』のシュールな世界に挑戦します。

 

プロジェクトには、会場利用料や道具運搬費、舞台費など多くの資金が必要になり、100万円以上の出費が見込まれます。今回はその一部となる42万円を目標金額として資金調達に挑戦いたします。どうか皆様ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

 

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皆さまのご支援をお待ちしています!

 

 

「アンダルシアの風、光、荒涼な大地。社会の因習と戦う女たち。」
若い情熱溢れる俳優たちが、その表現に挑戦します。

 

「私の子供時代の記憶の原点は大地のにおいです。」

 

――演劇が本来持っている始原的な力をつよく信じるロルカは、劇団を率いて、簡素な装置を小トラックに積み込み民謡のリズムで作曲し、舞台に音楽を持ち込み、情熱的な俳優たちとスペイン全土の村々を旅しました。

 

black Aは何もない小さな劇空間ですから、若い情熱溢れる俳優たちはあらゆる想定の枠を外し、想像力をエンジンにロルカの鎮魂と祝祭の物語の舞台で生きて存在することができ、「観客」の想像力と密着した関係で出会うことができます。

 

『血の婚礼』は1933年マドリッドで初演、大ヒット。その後世界の各都市で上演されています。

black Aは何もない小さな劇空間です。客席を30〜40席ほどしか確保できない小さなスペースですから、経済的にはリスクとなります。
 

ですが、何もない自由な空間で、若い俳優たちはあらゆる想定の枠を外し、想像力をエンジンに自由に実験することができますから、俳優は自信と責任を獲得して、舞台に生きて存在することができます。ロルカの鎮魂と祝祭の物語「血の婚礼』が、衝撃的でダイナミックに「観客」の想像力と出会うことができます。

 

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演出門井均と、今は亡き朝倉攝さんと美術の打ち合わせ風景


 

「こちらから挑発して、強烈な反応を引き起こし、
現代演劇の悪い部分を吐き出させてやる。」
            —ガルシア・ロルカ—

 

『血の婚礼』は2016年夏からワークショップを数次に渡って重ね、2016年12月からblack A でオーディション・ワークショップを実施してきました。現在、black Aでリハーサル真最中です。

 

公演「tpt92『血の婚礼』」

 

アンダルシアの荒涼たる大地。婚礼の夜、花嫁が消えた。運命に翻弄され、社会の因習に圧し潰されながら、本能のかぎり、命を叫ぶ女たち――。

日時:2017年2月24日〜2017年2月28日

     2月24日19時開演
     2月25日19時開演
     2月26日19時開演
     2月27日19時開演
     2月28日19時開演

 

演劇:『血の婚礼』作/ガルシア・ロルカ 訳/広田敦郎 演出/門井均 舞台美術・照明・音楽/tpt Workshops
 

会場:隅田川左岸black A

 

 

 

出演:宮坂公子/水口早香/千賀由紀子/三間京子/環ゆら/うえきひろこ/本庄由佳/花島希美/山本陽子/須山剛/晃映ヒロ/橋倉靖彦

 

観劇料:5,000円(500円ドリンク券付き)


 

演劇を志す有志たちの新たな<HOME>を立ち上げたい!
若い才能が自由に出入りできる演劇センターの実現を目指して!

 

今回の公演を無事に成功させ、このプロジェクトをたくさんの皆さんとシェアすることができたら、次は私たちの新たな<HOME>を立ち上げ、若い才能たちとともに世界戯曲の旅をさらに力強く、激しく挑戦していきたいと考えています。
 

この一連の芝居創りのプロセスすべてがblack Aで行われます



若い才能たちが、公演までの芝居創りのプロセスを同じ一貫した「場」。自由な実験を重ね、これまでに見たことのない衝撃的でダイナミックな舞台表現に挑戦できる「場」。工場跡 倉庫跡どんなところでも、そこにありったけぶち込まれた創造のエネルギーは、やがて爆発し、大きな力となって広く世界へ飛び出していくはずだと私は信じております。スペースを探しています。その環境づくりのためにどうか皆様ご支援いただきますようお願い申し上げます。

 

装置、衣装、小道具(倉庫に保管したTPT20年の蓄積)と、朝倉摂先生がTPTに描いて下さったアンダルシアの野生馬と野の花の幕の運搬費、芝居創りのすべてのプロセスを一貫して行うblack Aのスタジオ、劇場使用料について皆様の篤いご意志と資金のご支援を賜り、若い才能の成長とこのプロダクションの成果を共に喜びたいと願っています。どうか皆様よろしくお願い申し上げます。

 

リターンについて

 

3,000円

・  カンパニーから感謝のメールをお送りします。
・  TPTメルマガニュース(稽古場風景、舞台写真添付)を随時お送りし、活動をシェアしていただきます。

 

10,000円

・  カンパニーから感謝のメールをお送りします。
・  TPTメルマガニュース(稽古場風景、舞台写真添付)を随時お送りし、活動をシェアしていただきます。
・  tpt92『血の婚礼』@black A 2月公演2名様をご招待(2名様×500円ドリンク券付き)

 

30,000円

・  カンパニーから感謝のメールをお送りします。
・  TPTメルマガニュース(稽古場風景、舞台写真添付)を随時お送りし、活動をシェアしていただきます。
・  TPT2017シーズン(1月〜7月)サポートメンバーとしてご参加いただけます。
・  tpt92『血の婚礼』@black A 2月公演2名様をご招待(2名様×500円ドリンク券付き)
・ シーズン中開催するアクターズワークショップ(3回予定)に各ワークショップ単日参加いただけます。


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