帰国しました！！
無事日本に帰国しました！！🔥
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皆様の支援のおかげで自分の夢に一歩近づくことができました！応援して下さった方々、本当にありがとうございます！
現地での１か月間で、自分の理想にスキルが追いつかなく、悔しい思をたくさんしました。それと同時に、自分の「社会起業家になりたい」という意思の強さも確認することができました。
僕がフィリピンを訪れた目的の一つ『ソーシャルビジネスを学ぶ』
まずは、僕が感じたことを話します！
このオフィスで毎日深夜まで、頑張っていました！笑
インターン先のPALETTEは語学学校を運営しています。そこで上げた利益で、貧困層出身の人に英語教師になるため教育プログラムを無償で行い、その後自社で英語教師として雇います。貧困層の若者の『どうせできない』というMINDを無くすために、彼らをロールモデルとして輩出します。その中で、貧困出身の先生たちと働き、PALETTEが起こす社会的インパクトの大きさを実感しました。
彼らは元スカベンジャーであり、ゴミを拾って収入を得ていました。そのような状況下にあった彼らが今は英語教師として自信を持って働いています。
彼は教師の一人のマイケル。
彼が住んでいた地域は、麻薬が蔓延していた場所でした。でも、努力を積み重ね、２度の教師になるためのテストに落ちながらも、諦めずにチャレンジして教師になりました
このような、状況下で暮らす人の中から英語教師を生むことで、貧困層出身の人に新しい道を示すことができるのだと気付きました。
彼らのようなスカベンジャーの再定住地の学生とバスケをしている写真。
GKには他にもソーシャルビジネスを行う企業はたくさんあります。
フィリピンから世界に通じるキャラクターを作ろうというビジョンの基、ぬいぐるみを製造しているソーシャルビジネスもあります。もともとコミュニティーに縫物が得意なお母さんたちが多くいたこと、また、子育てが大変なお母さんたちも縫物だったら家でできるということもあり、この会社を作ったそうです。
私がフィリピンを訪れた２つめの理由である「ロールモデルとなる」
このことについてお話しします。
もちろん僕自身これからもチャレンジし続けます。
しかし、僕が本当に多くの人に影響を与えられるのかという疑問を感じました。
例えば、自分がフィリピンの話を友達に電話でした時に、『てかさー、これやばくね？」みたいにフィリピンの話に興味を持ってくれない友達もたくさんいます‥
だからこそ、今は社会の考え方を少しでも変えたいと考えました。
実現のために、『留学×ボランティア』というプロジェクトを開発しています。
ここで、留学とボランティアツアー・スタディーツアーを通して、高校生に目標を持つきっかけを与えようというものです。こうして、目標を持つ高校生を排出していくことが、本当に社会を少しずつ変えていくきっかけになると思います。
私の挑戦はここで終わりません。
現在自分たちが主体となってやっている学生団体で、サッカースクールを５月に開催する計画です。
また、PALETTEの京都支部でも主に以下の業務を行ってスキルアップをしていきたいと考えています。
１．PALETTE Youth 関西の組織活性化
２．Webマーケティング
３．留学×ボランティアプログラムの開発
【頂いた資金の内訳】
京都市内⇆関西空港（往復） 約７５００円
関西空港⇆マニラ（往復） 約４５０００円
マニラ⇆GKファーム 約１２０００円
一ヶ月のインターンにかかる費用 約６２０００円
現地で使用するPCソフト代 約１６０００円
の合計142500円は大切に使わせていただきました。
引き続き応援宜しくお願い致します！
