地域ネコ動物病院存続にご協力お願いします

遊興費がないのは無職の時と同じで、今でも図書館へ通っています

読むのが好きですし、活字がないと暮らせない質です

 

前の記事でも書きましたが 文学部志望でしたし

新着情報を見てもお分かりかと思いますが、書くのも好きなのです

 

担当にしたら「もっと金の集まる事、書けや！」と思うでしょう

実際、「２２日の猫の日にはきっと支援が増えます！」とかメールがきてました

が

プロジェクトは凪状態で、今後　画像を入れてくれとは頼みづらい状況です

 

でも期間も残り、２０日余りですから、無視して好きな事を書きます

 

図書館で、珍しく写真集を借りました

星野道夫さんのクマの写真集です

 

アラスカの風景

ホッキョクグマ

カリブーの群れ（トナカイのことです）

ヒグマ。。。。

 

北の大地の自然に魅せられたカメラマンの写真です

しかし　後書きを見て戦慄します

この方、撮影のための野宿で　ヒグマに食い殺されてました

 

そうなると写真が怖いものに見えてきます

 

また熊害（ゆうがい）事件は案外、多く

よせばいいのに

羆嵐　　慟哭の谷　など借りて読むし

 

ネットでも　よせばいいのに検索した結果

クマ牧場のクマが逃げて従業員２人を殺した事件

福岡の大学生が食い殺された事件など

多くありました

 

最近でも市街地へのクマ出没は多いし

飼ってた熊に殺されたのでは？という悲しいニュースもありました

 

感化されやすいというか

気になるとアンテナに引っかかってくるものです

 

でも　九州には熊、いないし～

大丈夫～

と思ってましたが　阿蘇クマ牧場がありました

盲点です

しかもここの熊舎に飛び降りて自殺した女性がいるとか出てます

（宗教にハマって、虎に食い殺されたかった。。。とか言ってたそうです）

 

虎ちゃうやん

熊やん・・・・

 

前の記事でも書いたけど６歳の頃、ジョーズを映画館で見せられ、鮫がトラウマになってます（完全に幼児虐待です）

 

その頃と変わらず（いい年なのに）クマが怖くなります

 

阿蘇クマ牧場のクマが逃げて、うちへ来たらどうしよう。。。。

都市高速とか使って　真っすぐ、ウチへ来たらどうしよう・・・・

完全に考えすぎです

 

三毛別羆事件の生き残りの少年がマタギになり、過去の恨みを晴らすように

恐怖を克服するように熊を仕留めていきますが

 

晩年、この方は「熊の土地へ人間が開拓で来たのが間違ってたのかも・・・」

と言い残してるそうです

 

北海道は観光でも 牧場実習でも訪れたことがあります

確かに類を見ない美しく楽しい場所です

開拓者のお陰でもあり、恩恵に与っています

 

けれど利便性や娯楽、遊興、嗜好、贅沢の裏には何かの犠牲がつきものです

 

屠場へ行った事があるので食肉への罪悪感を感じます

薬品・化粧品・シャンプー　その開発には実験動物の犠牲があります

家畜もですが

愛玩動物もそうです

人の無聊を慰めるため　趣味趣向のため品種改良され

流通・販売されています　無責任な人間にも・・です

挙句の野良猫です

 

多くを所有し　消費し　更に求める人間の欲望は資本社会では肯定されるものかもしれません

 

自分がＴNRしたり、保護をするのは　その罪滅ぼしなのかもしれないと感じることもあります

 

※タイトルの歌は　歌人　奥村晃作さんの歌で　本来の歌は　「イヌネコ」となってますが文字数規制で入らないので漢字表記にしています

敬称省略してることもお詫びします