ご支援いただいた皆様へ プロジェクト終了報告をお届けします
ご支援いただいた皆様へ
今大会も無事に盛況のうちに3月31日をもって終了することができました。
そして、今回も情報保障として手話通訳、文字通訳をすべての分科会につけることができました。また、パネルセッションや交流会の時間には手話通訳をつけることができました。クラウドファンディングでは46万円の目標金額を大きく上回る50万9千円の寄付が集まり、68名の皆様にご支援いただきました。目標金額を超えたのちも、ご支援いただける日時期限のギリギリまでご支援が続き、継続のご支援のみならず、徐々に私たちの活動に賛同してくださる方が増えてきているという実感を得られました。
大会の情報保障は、多くの手話通訳者の皆様、文字通訳者会ubiquitousの皆様、字幕付けボランティアの皆さんのおかげで実現しております。深く感謝しております。
【皆様からいただいたご支援金の使用について】
・ご支援金額合計: 509,000円
・READYFOR手数料(税込)67,188 円
・441,812円のご支援を受け取りさせていただきました。
<内訳>
・手話通訳謝礼 112,992円 ※
・事前学習会経費(施設利用料・交通費など)2,820円
・事前学習会講師謝礼 10,000円
・手話字幕つけの監修謝礼 16,000円
・文字通訳謝礼 300,000円
合計:441,812円
※分科会・パネルセッション・交流会など今大会でかかった手話通訳者さんへの謝礼金197,950円のうち上記金額をクラファンのご支援から使わせていただきました。
ライブでの分科会参加は延べ742人と、昨年を100人近く上回りました。アーカイブが人気の中でライブ参加者が増えたことは大変嬉しいことです。オンライン上のイベントであっても実際の人と人とのやり取りが求められていることが伺えます。また、分科会直後に行われた交流会には、延べ404人の参加がありました。ほとんどの演者も交流会に参加してくださり、実際に参加者と直接意見交換ができたことはお互いにとって大変有意義な時間となりました。
アーカイブ終了日の2023年3月31日時点で、16分科会あわせてのアーカイブ閲覧回数は、約3000を記録しました。ライブ参加が難しい方々も、自分のペースでじっくりと分科会を見ることができると好評を頂いております。
また、アンケートの結果より、手話通訳を利用された方、文字通訳(字幕・P Cテイク)を利用された方からは見やすかった、わかりやすかったという満足度100%の回答をいただけました。
2023大会のキャラデザイン付きマグカップのリターンをお待ちの皆さま!
ただいま、発注をかけております。お届けまでもう少しだけお待ちください。
情報保障があることが当たり前の社会を目指してさまざまな工夫を実践してゆきたいと思っています。
〜〜〜4月27日から次年度の大会の実行委員会を開始します〜〜〜
第二・第四木曜日の19時〜21時
オンラインでミーティングを開催しております。
興味がある方はお気軽にミーティングにお越しください。
以下にご連絡をいただければ、zoomのU R Lをお伝えさせていただきます。
皆様本当にありがとうございました!!!