特産品を使用した「にいがた和牛」に合うタレを販売したい！

達成の御礼とNEXTゴールについて

 

2月14日よりスタートした本クラウドファンディングですが、皆さまのおかげで、2月22日に無事、目標金額である50万円を達成いたしました！

 

ご支援してくださいました皆さま、心より感謝申し上げます！

 

皆さまからのたくさんのご支援のおかげでプロジェクトを決行できることになり、心から嬉しく思っています。コメントやメッセージで、「応援しています」というコメントをたくさんいただき、多くの方に支えられて目標に向かって取り組めていることを改めて実感しています。本当にありがとうございました。 そして、現在販売先との交渉が進む中で、ネクストゴールを設置させていただくことといたしました。次の目標金額は、100万円です！

 

商品開発をする中で、自分たちの商品を東京でも販売してみたい！、にいがた和牛と開発したタレを使ったお弁当の販売もしてみたい！という想いもあり、ネクストゴールでいただいたご支援金については、東京での販売を行う交通費や販促費、お弁当の試作等に活用させていただきます。

 

仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて、実施はさせていただく予定でおります。

 

皆さまからの応援を力に、精一杯頑張りますので、残りの期間、引き続きのご支援、そして拡散・広報のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

 

2023年2月22日追記

にいがた和牛を広め隊一同

 

 

 

 

はじめまして！株式会社ブリッジにいがたです。

 

当社は新潟県の地域金融グループである第四北越フィナンシャルグループが中心となって設立した地域商社です。昨年より新潟県立大学と学生が新潟の地域の課題を理解し、その解決のための方策を考えることにより、今後の大学での学び、さらに社会での活躍の動機づけをおこなうことを目的に「新潟の地域活性化プランつくりプログラム」を開始しました。このプログラムの中で、学生の1チームが考えた「にいがた和牛のタレの開発」を学生さんと一緒に進めています。

それでは、新潟のために活動している新潟県立大学の学生さんたち「にいがた和牛を広め隊」を紹介します。

 

にいがた和牛を広め隊は、新潟県立大学　人間生活学部　健康栄養学科3年生5人で活動しています。

 

このページをご覧いただきありがとうございます。メンバーは全員新潟出身で、新潟県のブランド和牛である「にいがた和牛」の魅力を広げるために2022年2月から有志で活動を続けています。

メンバー全員が食に興味を持っており、かつ生まれも育ちも新潟県であることから、地元である新潟の活性化に食の面からなにか貢献できることはないかと考え、1年間取り組んできました。🌾🌾

 

 

商品開発をすることで、「にいがた和牛」の知名度を上げるとともに、普段の授業では学べないことを体験したいと考えています。普段は勉学に励んでいるため、ミーティングや試作は夜や休日に行うなど工夫をしながら活動をしています。

 

忙しいと感じることもありますが、学生の間にこのような貴重な体験ができていることにやりがいを感じています。

 

 

 

 

「にいがた和牛」は、稲作王国新潟ならではの良質なえさにより育てられた、多くの魅力を持ったブランド和牛です。それにも関わらず、県外だけでなく、新潟県内においても認知度が低いという現状にあります。そこで私たちは、今回クラウドファンディングを活用することで、新潟県の特産品を使用したタレの開発・販売を行い、にいがた和牛の知名度向上を図りたいと決意しました。

 

 

新潟の豊かな自然が育んだ上質な味わいを持つ黒毛和種です。

新潟県内で育てられた黒毛和種で、品質規格等級がA3、B3以上のものを「にいがた和牛」と呼びます。

なお、新潟県北部の村上市、岩船郡、胎内市で肥育・出荷され、品質格付等級がA4、B4以上のものは「にいがた和牛 村上牛」、新発田市で肥育されたものは「にいがた和牛　新発田牛（しばたうし）」と呼ばれています。

 

 

・高品質へのこだわり　

要件を満たしたもののみが、産地証明書を発行され、「にいがた和牛」として流通しています。　全国の共励会でも名誉賞を受賞するなど、品質の高さが認められています。

 

・コクがあり、まろやかな味　

「にいがた和牛」は、肉のうまみ、脂の風味と甘さに自信があります。口の中で、肉汁とともに肉がとろける食感は絶品です。素材の良さを活かしたさまざまな調理方法で、「にいがた和牛」の豊かな風味とまろやかな旨みがさらに引き立ちます。

 

・安心・安全の新潟育ち　

清らかな雪解け水と澄んだ空気。新潟の自然に囲まれて育った「にいがた和牛」は、安全で安心、上質な味わいが自慢です。コシヒカリの稲わらなど良質なえさをふんだんに食べています。

　　　

　　  　　　　　　　　　　　      

 

●出荷頭数の減少

生産者・後継者不足によって年々出荷頭数が減少しています。

➡「にいがた和牛」の知名度を上げて、未来の生産者さんを増やしたい！

 

●知名度の低さ

「にいがた和牛」がブランド化された当初はメディアに多く取り上げられていたものの、時間が経つにつれて宣伝の機会や広報手段が少なくなってしまいました。

➡私たちの開発したタレがきっかけとなり、再びにいがた和牛に注目してもらいたい！ 「にいがた和牛」がメディアに取り上げられる”きっかけ”を作りたい！

 

●新潟県民の牛肉支出金額が最下位

新潟県は豚肉の支出金額が全国2位である一方、牛肉消費量は最下位です。特別なきっかけがなければ、ほとんど牛肉を食べる機会がない新潟県では、「にいがた和牛」を食べる機会、知る機会も少ない状況です。

➡私たちの開発したタレによって「にいがた和牛」を食べる”きっかけ”を作りたい！

 

支出金額引用：総務省統計局「家計調査」（二人以上の世帯）品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング（2019年（令和元年）～2021年（令和３年）平均）

※「家計調査」は各都道府県の主に県庁所在地を調査したデータですが、ここでは便宜的に都道府県のデータとして扱っています。

 

 

私たちのこの活動は、新潟活性化プランつくりプログラム「Excitement　Niigata!」に参加したことで、スタートしました。このプログラムは、「新潟県立大学」と、第四北越フィナンシャルグループが中心となって設立した地域商社である「株式会社ブリッジにいがた」によって開催されたものです。7チーム26名の学生が与えられたテーマから1つ選び、2022年2月よりプランつくりに取り組み、6月に最終発表会を行いました。そこで、私たちは「にいがた和牛の推進」をテーマに企画作りに取り組み、「にいがた和牛に合うタレの開発」を考案しました。

 

 

 

そして、最終発表会終了後、株式会社ブリッジにいがたの方から実現化の提案をいただき、開発に取り組むことになりました。

 

新潟活性化プランつくりプログラムは6月で終了しましたが、プラン作成を通して私たち自身もにいがた和牛の魅力に気づきプランを作成するだけでは終わりたくないという思いが強くなりました。そのため最終発表会から半年以上経った今でも、有志でにいがた和牛を推進するための活動を続けています。

 

 

・「にいがた和牛」の魅力を広げるため学生視点でPR方法を考え、新潟に新たな賑わいをもたらします。 

・新潟県立大学の教員や新潟の地元企業の方々にも指導を受けることで、地域社会が直面する課題の解決や地域の活性化のために貢献します。

・SNSで情報発信をし、「にいがた和牛」の認知度を向上させます。 

 

 

 

 

 

【タレの開発を考案した理由】

➀にいがた和牛本来の味を焼肉で味わってほしい！　

購入しやすく、私たちも試食会で一番おいしいと感じた「焼肉」で、にいがた和牛本来のおいしさを味わってほしいと思っています。

 

 

➁特産品で他の和牛との差別化を図りたい！　

ただ美味しいタレを作るだけでは市販のタレに負けてしまうと考え、新潟県の特産品を使用して新潟ならではの付加価値を付けることを検討し、「ル レクチェ」を使用することに決めました。

 

➂新潟県内の牛肉の消費量を上げたい！

「タレ」で牛肉を食べるきっかけを作り、多くの人ににいがた和牛を食べてもらい、魅力に気付いてほしいと思っています。

 

【タレの特徴】

➀新潟県産食材をふんだんに使っている

　使用している県産食材

　・ル レクチェ

　・だし醤油（山田醸造さん）

　※その他の原料も可能な限り県産品を使用する予定です

 

➁美味しいのに売れないハネモノのルレクチェを使用

　→フードロス削減に貢献

　→ル レクチェの風味が、醤油の強さを優しく、まろやかにする

 

➂食べるタレがコンセプト

　→ルレクチェや玉ねぎの食感が感じられる

　→野菜やご飯にもかけても合う

 

【西洋なし「ル レクチェ」とは】

 

 

フランス原産の西洋なしで、明治36年に新潟に導入されました。

甘くとろけるような食感と芳醇な香りが特徴で、西洋なしの最上位品種として位置づけられており、美しいフォルム、滑らかな食感や上品な芳香から｢西洋なしの貴婦人｣と讃えられています。

栽培が難しく、11月下旬～12月下旬までの約1ヶ月間しか出回らないため“幻の西洋なし”とも呼ばれ、歳暮や贈答品として高い評価を得ています。

 

 

2022年2月～5月 　

新潟活性化プランつくりプログラム「Excitement　Niigata!」に参加したことで、私たちの活動がスタートしました。タレの企画考案に至るまでには、様々な方にヒアリングを行い、にいがた和牛について現状を分析しました。にいがた和牛の１つである村上牛の生産者、村上市役所農林水産課、村上牛友の会、新発田市役所農林水産課、新潟県畜産協会、新潟県庁の方々…多くの方にご協力いただき、にいがた和牛について理解を深めることができました。

 

　　

 

また、試食会も行い、にいがた和牛の魅力をメンバー全員で再確認しました。この試食会にて、にいがた和牛は、「焼肉で食べるのが一番おいしい！！」と感じ、焼肉のタレを考案しようと動き始めました！

 

6月

「Excitement　Niigata!」最終発表会にて、「特産品を使用したにいがた和牛に合うタレ」の企画を発表しました。

 

7月～12月

タレの試作&レシピ改善を繰り返し行いました。

　

 

12月

食品加工支援施設に訪問し、実現化に向けて打ち合わせを行いました。また、クラウドファンディングの開始に向けて準備を行いました。

 

1月

「ル レクチェ」は11月下旬～12月下旬までの約1ヶ月間しか出回らないため、タレに使用するル レクチェを食品加工支援施設にて、コンポートに加工しました。また、タレの製造本番に向けて試作も行いました。

　

 

また、Instagramアカウントを開設し、活動の情報を発信し始めました。

 

★　Instagramアカウント　★

                                                                                　　　　 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⇧ぜひフォローしてください！

 

★プロジェクトは現在進行形★

 

今現在皆さんにお伝えできる活動の内容はここまでです。

 

今から大学生5人で考えたオリジナルのラベルが出来上がったり、出来たタレを瓶詰めしたり、実際に店頭で販売したり....。

 

大学生5人で一から商品づくりを行うこのプロジェクト。

 

今後、先程紹介したInstagramアカウントにて、日々の活動報告やそこから学んだこと、私達の日常の様子なども発信していければと思っております。ぜひフォロー&応援をよろしくお願いします！

 

 

 

新潟県立大学 人間生活学部 健康栄養学科の学生5名が企画・開発した商品を以下の機関協力のもと、製造・販売します。

   ● 販売者：株式会社ブリッジにいがた

   ● 製造所：新潟市アグリパーク

 

 

 

 

 第一目標金額：50万円

 

【支援金の使途】

支援金は、主にタレの商品開発費や開発に伴う交通費、販売時のパッケージ代及び返礼品の郵送費、販促費等に充てさせていただきます。

 

活動している中で商品開発をするとなると多くの費用がかかることを知り、費用集めから自らの手で行いたいと思いクラウドファンディングをすることを決めました。クラウドファンディングを通しても「にいがた和牛」について知ってもらう機会になればと思います。

 

【支援金の使途　詳細】

・タレの試作費用・タレの製造費用　

（ル レクチェ、新潟県産のだし醬油、玉ねぎ、長ねぎ、その他材料や容器など）

・細菌検査のための費用

・タレの運搬にかかる費用

・返礼品の発送費用

・交通費　

・販促費

 

このプロジェクトを通して、新潟県内での知名度100％、また県外への知名度の向上を目指したいと考えています。私たち大学生の5人組が考案した焼肉のタレがにいがた和牛の普及のきっかけになることを願っています。にいがた和牛がたくさんの方に愛されるブランド牛になりますように。

 

(開発した商品は県内の小売店で販売できるよう開発と同時に交渉も進めております。

来年度についてもこの活動を引き継いでもらえるよう活動の周知を図っていきます。)

 

 

この1年間、話し合いと試作を何度も重ね、やっと自分たちが納得のいく味を作ることができました。試食していただいた方々に「本当に美味しい！」と言っていただけて、やっぱり何よりも嬉しい言葉だねとメンバーとガッツポーズをしました。食べてくださる方からの温かい言葉が私たちにとって一番の喜びです。大好きな仲間と共に１から作り上げたこの商品をぜひ、皆さんにも手に取っていただきたいです。そして、今まで支えてくれた方々の期待にも応えられるようにこれからも精一杯頑張ります！応援よろしくお願いします！！

 

 

新潟県立大学の学生たちが、「新潟活性化プランつくり」プログラムで約６ヶ月かけて検討し提案した「にいがた和牛のおいしさを引き立たすタレ」が、商品化に向けて具体的に進んでいることを、たいへんうれしくかつ頼もしく思っています。商品化に取り組んでいる５名の学生たちは皆、新潟県生まれで大学では管理栄養士を目指し勉強しています。地元の豊富な農地産物のおいしさを最大限発揮させようと、日ごろ学んでいることを活用しながら、色々な試みを行っています。新潟県にはおいしい食べ物が数多くありますが、県民の皆さんはもちろん全国の皆さんに、それを知っていただきたいとの学生たちの思いも溢れています。今回のクラウド・ファンディングを通じ、商品化に向けての資金を確保することで、学生たちの思いを是非とも実現させたいと考えていますので、多くの皆様のあたたかいご支援を心よりお願いいたします。

 

新潟県立大学　　　　　　　　　

人間生活学部　教授　村山伸子

教授　曽根英行

国際経済学部　教授　石塚辰美

地域連携推進センター　　　　

特任教授　梅野匡俊

 

▼最後に

ここまで、読んでくださりありがとうございます。

この文章を読んでくださった皆様に、「にいがた和牛の良さを広めたい」という私たちの思いが伝わりましたら幸いです。どうか温かいご支援をよろしくお願い致します！

 

 

お酒、飲料は20歳を過ぎてから。

お酒が含まれるリターンは、20歳未満の方はご支援いただけません。

 

酒類販売管理者標識

販売場の名称：ブリッジにいがた

住所：〒103-0022　東京都中央区日本橋室町1丁目6番5号だいし東京ビル１F・２F

酒類販売管理者の氏名：石黒　冴（いしぐろ　さえ）

酒類販売管理研修受講年月日：令和3年9月17日

研修実施団体名：一般社団法人全国スーパーマーケット協会