難病[猫伝染性腹膜炎(FIP)]と闘うまろの命を救いたい

　自己紹介　

 

初めまして。

数ある中から私たちのプロジェクトを

ご覧いただきありがとうございます！

 

まろの家族の 伊藤 と申します。

福島県で夫婦とまろの3人で暮らしています。

 

　まろのプロフィール　

 

 

誕生日：2022年3月15日(10か月)

種　類：スコティッシュフォールド

毛　色：クリームタビーホワイト

性　別：男の子

 

まん丸の顔と優しい目をしたまろに一目惚れし

誕生日が私と一緒で運命を感じました。

 

▼出逢った頃のまろ

 

2022年7月に私たちの家族となり半年になります。

 

性格は暴れん坊でびびり。たまに甘えん坊。

 

 

とってもやんちゃですが愛おしく

日々癒やしをくれる大切な存在です。

 

 

 プロジェクト立ち上げのきっかけ 

 

我が家に来てから元気いっぱいに

過ごしていたまろですが、

12月に入ってからあまり食欲がなく

ご飯を残しがちになっていました。

 

ある日、呼吸が荒く速いことに気づき

違和感を感じたためかかりつけの病院へ。

 

レントゲンにて

FIP特有の黄色い粘稠性のある胸水が

溜まっていることがわかり、血液検査の結果

FIP(猫伝染性腹膜炎)の疑いとのことで

まさかの診断結果に涙が止まりませんでした。

 

 

この病気になったら助からないと告げられ、

家に帰っても絶望と悲しみで頭が真っ白で

呼吸が苦しそうなこの子を見て

ひたすら泣くことしかできませんでした。

 

 

残念ながら、有効な治療法はなく

かかりつけの病院では

延命治療することしかできないため、

セカンドオピニオンで県外の病院を受診しました。

 

・レントゲンにて胸水が溜まっていること

・超音波検査にてお腹にできものがあること

・血液検査の結果

これらをふまえ、やはりFIPの

可能性が高いとの診断でした。

 

 

正式な検査結果が出るのは数日後との事でしたが

”治療を開始するなら1日でも早いほうが良い”と

先生からお話していただき、

私たちもとにかく早い治療を望んでいたので

その日の夜から投薬を開始することになりました。

 

 

▼検査結果

 

▼診断書

※動物病院様に掲載許可を頂いていますが、

動物病院様の意向により病院名を隠させていただきます。

 

 

 

不治の病として知られているFIPですが、

私たちは家族の命を諦められず

どうにかまろの命を助けたい思いです。

 

1日でも早く治療を開始する必要があること

国内未承認薬を使用するため

治療費がとても高額になること

再発の可能性もあること

そして中には救えない命もあるということを

伝えられましたが、

それでも私たちは大切な家族のために

治療を進めていくことを決意しました。

 

 

 プロジェクトの内容 

 

FIP(猫伝染性腹膜炎)は国内では治療法がなく

国内で未承認薬を使用しての治療となります。

 

８４日間、毎日必ず

同じ時間に投薬しないといけません。

投薬を開始し、症状が緩和されると食欲が増し

体重も増加するので薬の量が増えます。

 

《 薬の量と金額》 

○12/13～500mg 

　1日13,300円×４日分　

　合計 53,200円

 

○12/17～550mg(体重増加のため)

　1日14,700円×37日分　

　合計 543,900円

 

53,200円+543,900円=597,100円

 

現在すでに投薬を開始しており

1/20分までの薬を購入しています。

 

今後、更に体重が増加すると

投薬数が増える可能性がありますが、

現在のままの体重を想定した場合の

残りの薬の費用が

14,700円×43日分=632,100円かかる見込みで、

薬代だけで597,100円+632,100円=1,229,200円になります。

 

通院しての検査等の費用と合わせると

合計で1,670,000円ほどの費用がかかることになります。

 

 

動物病院様に治療費の概算の明細書を頂き掲載しています。

 

※動物病院様に掲載許可を頂いていますが、

動物病院様の意向により病院名と薬名を隠させていただきます。

 

国内未承認薬は非常に高額で

現在、夫婦ともに通院しており経済的に

かなり厳しい状況のため自己資金だけでは足りず

皆様のご協力、ご支援をいただきたく

今回このプロジェクトを立ち上げさせていただきました。

 

本来なら、

家族である私たちの力で解決すべき事であり

クラウドファンディングにつきましては

賛否両論あると思います。

 

情けなくお恥ずかしい話で

大変恐縮でございますが、

どうかまろを助けるために

お力添えいただけませんでしょうか。

 

 

想定している合計の治療費を167万円として

現在までに支払った治療費の

合計約87万円を自己資金とし、

手数料と税を引いた額が残りの

約80万円になるように

目標金額を93万円に設定させていただきました。

 

 

　プロジェクトの展望・ビジョン　

 

支援者様からいただいた支援金はすべてまろの

治療費に使わせていただき、寛解を目指します。

 

投薬開始：12/13

 

投薬完了：3/6予定

 

投薬完了後、経過観察をし

異常がなければ寛解となります。

 

まろが寛解した際にはFIPで辛い思いをしている

猫ちゃんとご家族の皆さんに希望と勇気を

もっていただけるよう、SNSを通してまろの

元気な姿を発信していきたいと思っております。

 

 

今後の治療経過はこちらのサイトの新着情報欄と

下記のSNSにて報告させていただきます。

 

Instagram　maro___22315

 

 

※お問い合わせは上記SNSのDMまで

よろしくお願い致します。

 

 

　リターンについて　

 

ご支援いただいた金額を、すべてまろの治療費に

使わせていただきたいと思っております。

よってすべてのコースにおいて費用のかからない

リターンとさせていただきます。

 

何卒ご理解のほどよろしくお願い致します。

 

 

　おわりに　

 

最後まで長文を読んでいただきありがとうございます。

 

まろが家族になって、まろと過ごす日常が幸せで

毎日当たり前に続くと思っていた矢先に

このような病気が発覚し絶望していましたが、

投薬を開始して少しずつ回復し

小さい身体で頑張って闘ってくれています。

 

 

寛解し、薬を必要としない日々に戻れるよう

お力を貸していただけないでしょうか。

私たち家族がこの先も

まろと一緒に過ごしていけますよう

どうぞご支援のほどよろしくお願い致します。

 

 

▶ペット保険による補償の有無について【有】

補償対象は未承認薬以外の検査費用の70％(1回の通院につき最大12,000円まで補償)

 

▶考えたくはありませんが、

万が一亡くなってしまい治療が中止した場合でも

返金はせず、今までの治療費に充てさせて頂きますことを

ご了承ください。

 

▶プロジェクト実施完了までの間に治療方針や

治療の要否に変化が生じた場合、支援者の皆様、

READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

 

 

 

＜ご支援にあたっての注意事項＞

▶︎ 問い合わせ先について
本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先：Instagram　maro___22315

 

▶︎掲載している資料について
ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

▶︎ READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/