難病「FIP」猫伝染性腹膜炎闘病中のはるにお力添えお願い致します!

難病「FIP」猫伝染性腹膜炎闘病中のはるにお力添えお願い致します!

支援総額

526,000

目標金額 500,000円

支援者
102人
募集終了日
2023年3月25日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

▼飼い主自己紹介

ご覧頂きありがとうございます。

夫婦と【はる】の3人暮らしです。

昨年、先代猫そらを亡くし(おそらくFIP)、悲しみにくれていました。

その後、そらの弟として迎えたはるもお迎えしてすぐにFIPを発症してしまいました。

 

はるにはそらの分まで生きてほしいです。

 

▼猫紹介

名前:はる

猫種:ミックス

性別:男の子

生年月日:2022年7月生まれ

性格:やんちゃな甘えんぼう

 

▼はるとの出会い

大切に大切にしてきた先代猫、そらをたった2歳で亡くしてしまい、夫婦でひどく悲しみ落ち込みました。

そらにできなかったこと、一緒にやりたかったことがたくさんありました。

 

ペット祈願の神社にお参りした直後、ご縁があって保護猫カフェでそらによく似たはると出会いました。

私たちがあまりに悲しむから、そらがはるに引き合わせてくれたのかもしれません。

 

↑うちに来てすぐのはる

 

↑先代猫のそらによく似ているはる

 

↑いつもそらが眠っていたハンモックでくつろぐはる

 

 

▼プロジェクトの目的・内容

 

難病【FIP】を発症したはるの命を救うため、高額な治療薬の投薬を続けること

 

【猫のFIP(猫伝染性腹膜炎)】

FIPはFIPウイルスによる感染症で、発症するとほぼ100%死んでしまうとても怖い病気です。

通常1歳以下の子猫に好発し、発症後の平均生存期間も約9日ととても短く、子猫たちにとって脅威の病気です。 

 

 

猫のFIPの原因

 

FIPはFIPウイルスの感染によって起こります。FIPウイルスとは猫コロナウイルスの変異株で、元々猫コロナウイルスは家猫、特に多頭飼育されている猫たちの中で広く蔓延している一般的なウイルスです。

猫コロナウイルスには、猫腸コロナウイルスと、猫伝染性腹膜炎ウイルス(FIPウイルス)の2種類が存在します。

猫腸コロナウイルスは、軽度の下痢や無症候性感染を引き起こすだけです。しかし、その猫コロナウイルスのうちの一部が、致死的な感染症であるFIPを引き起こすFIPウイルスに変異してしまうのです。 

 

引用元URL

https://reiwa-animal-hospital.com/2022/08/14/猫のfip(猫伝染性腹膜炎)の症状と治療について/ 

 

 

■ウェットタイプ■

腹水や胸水の貯留を伴う腹膜炎および、胸膜炎が特徴的です。これらにより腹部膨満や呼吸困難などが症状として現れます。

 

■ドライタイプ■

多臓器に化膿性肉芽腫と呼ばれる病変を形成します。それにより黄疸や前ぶどう膜炎、発作や後ろ足の麻痺などの症状が引き起こされます。

 

■混合タイプ■

ウェットタイプ、ドライタイプ、どちらの特徴もあります。

 

引用元URL

https://reiwa-animal-hospital.com/2022/11/18/猫の猫伝染性腹膜炎(fip)の検査とは?診断の流/ 

 

 

FIPはお腹や胸に水が貯まるウェットタイプ、内臓に肉芽腫を作るドライタイプ、その混合タイプの3つに分けられます。

はるは混合タイプと診断されました。

 

 

【治療薬】

これまで抗生物質や抗炎症剤を用いた対症療法で症状を和らげることしかできませんでしたが、最近、FIPの治療薬として注目されているのが、中国で製造・販売されている新薬です。

ただ、非常に高額な薬で、日本では認可されておらず、ペット保険も適用外となっています。

 

 

【治療スケジュール】

2022年12月29日投薬治療開始 

84日間毎日の投薬(12/29〜3/22の84日間)

治療時間:毎日21時

治療薬量:1日2.5錠(425mg)1月18日現在

定期診察:2週間に1回 

✱体重や体調により薬の増減、受診回数が増加する場合もあります。

 

【投薬にかかる費用】

新薬:¥2,400/100mg(体重1kgにつき150mg投薬、84日間の継続投薬が必要)

 

はるの体重が投薬開始時で2.2kg、投薬終了時点で体重が3kgまで増えると見込むと、薬代は合計840,500円となる予定です。

その他、通院・検査費用・消費税等を含めると130万円ほどかかる見込みです。 

 

今回の目標500,000円を達成した場合、Readyforの手数料12%(60,000円)、税10%(6,000円)を除いた434,000円をお薬代の一部に使わせて頂きます。 残りは自己資金でまかないたいと思っております。

 

なお、はるに万一のことがあった場合、それまでにかかった治療代に充てさせて頂きます。 

 

■■本プロジェクトはAII or Nothing方式のため、目標未達であれば、支援金は支援者の皆様へ返金されます。皆様のお気持ちを頂きますので、私たちも全力を尽くし達成を目指したいと思っております。 どうぞよろしくお願い致します。

 

 

▼FIP発覚の経緯

2022.12.24

はるを迎えて3日目、今まで元気に遊んでごはんも食べていましたが、この日から急に元気がなくなりごはんも食べず、ケージの中でうずくまっていることが多くなりました。

 

2022.12.28

新しい環境にまだ慣れていないせいかと数日様子を見ましたが状況は変わらず、この日の午後にただ事ではないと感じて、病院にかかりました。

そらのかかりつけではなく、ネットでいろいろと調べて新しくみつけた病院でした。

 

不安な気持ちを抱え、病院に飛び込みました。お昼休みだったにもかかわらず、院長先生が丁寧に診てくださり、いろいろな病気の可能性を挙げて説明して頂き、最終的に血液とエコーの検査をすることになりました。

夕方夫と合流し、検査結果を聞きに行きました。

 

結果は「FIP」の可能性が高いというものでした。FIP。。。病名は聞いたことがあり、治らない病気という知識しか私にはありませんでした。

なぜこの子が?そらのようにこの子も死んでしまうのか?なぜうちの子ばかり?

目の前が真っ暗になりました。

その日はるは病院に入院することになりました。

 

↑駆け込んだ病院での血液検査結果

 

2022.12.29

先生によると現在、FIPには治療薬があるとのこと。ただその薬は国内未承認薬で保険が効かず高額で、中国産の成分不明なものとのことでした。しかし効果は絶大で、多くの子が寛解しているそうです。FIPは発症してしまうと、前述のとおり平均生存期間約9日程度とのことなので、早期発見、早期治療が鍵になります。

迷っている時間はありませんでした。治る可能性があるのならやるしかないと、先生に治療薬を扱っている病院に連絡して頂き、その日のうちに受診しました。

 

紹介先の病院の院長先生が改めて行ってくださったエコーの結果と持って行った血液検査と合わせて、やはりFIPでまちがいないだろうとの診断でした。

混合タイプと診断されたはるはその日の夜から自宅で投薬治療を開始することとなりました。

 

※掲載許可は頂いています。

 

投薬後すぐに効果は現れ、日に日にごはんを食べられるようになり、動き回れるようになりました。

ただごはんを食べている姿を見るだけで、とても嬉しく涙が出てきました。

 

↑投薬後すぐ、目に見えるほど元気になってきたはる

 

 

2023.1.2

2回目の診察と薬の処方をして頂きに病院へ。

年始だというのに診て頂けてとてもありがたいです。

薬の効果がよく出ており、血液検査の結果も良くなり、胸とお腹の水もなくなってきているとのこでした。

このまま引き続き投薬していくこととなりました。

 

※掲載許可は頂いています。

※掲載許可は頂いています。

 

2023.1.7

これを書いている現在、20日目の投薬を終えたところです。見たところ順調に回復しているようですが、これから2週間ごとの血液検査等の数値が良くなっていくことを願うばかりです。

残りの投薬を家族でがんばりたいと思います。

 

↑たくさん遊んでごきげんなはる

 

 

▼さいごに

はるが幸運だったのは、早い段階で病院に連れて行けたこと、初診でかかった先生がとても丁寧に診てくださったこと、その先生が治療薬を扱っている病院をすぐに紹介してくださったこと、その病院が近くにあって年末にもかかわらずその日のうちに診て頂け、その日の夜から投薬を開始できたこと、症状が初期だったことです。いま考えてもとても幸運だったと思います。

 

最初にかかった先生にFIPについて詳しく説明して頂いている最中先代猫そらの話になり、亡くなった経緯を聞いてもらうと、その子もFIPだった可能性があると言われ息を飲みました。

 

私は先代猫そらのかかりつけだった先生から聞かされた、そらが亡くなった経緯がどうしても納得できずにいました。

今回はるを診てくださった先生の話を聞いて、そらの体調不良が始まった頃から亡くなる前の様子を思い出してみても、FIPだったということで合点がいくような気がしてなりません。

 

はるがFIPになって、夫婦でなぜうちの子ばかりとひどく悲しみました。

ですが、はるがFIPになっていろいろと知ることにならなければ、そらが亡くなった原因にも気づくことはなかったと思います。

 

はるが病気になったことはとてもつらいですが、はるが私たちの元に来てくれたことには意味があったのだと思います。

 

はるの病気を治すことは、私たちがそらにできなかったことをしてあげることの第一歩です。

 

そらもいつも私たちのそばにいてくれることと思います。

 

↑左そら、右はる

 

投薬は2023年3月22日に終わる予定です。

FIPは不治の病ではなくなってきていることを信じて、家族みんなで寛解を目指して投薬治療を続けます。

 

これまでFIPという病名しか知らず、病気のことをよく知りませんでしたが、今回のことでたくさん勉強することとなりました。

高額な費用をかけて、投薬を続けている飼い主さんがたくさんいることも知りました。

 

一刻も早くFIPの薬が国内で認可され、適切な価格で販売されることを切に願います。

FIPのこと、治療法が高額な薬しかないという現状、クラウドファンディングという手段を、猫と暮らしている方、これから猫と暮らしたいと思っている方に知ってほしいと思っています。

 

FIPで苦しんでいる子、その家族がみんな助かりますように。

 

↑笑顔のはる

 

 

<ご支援にあたっての注意事項>
▶︎ 1. ペット保険について

①ペット保険による補償の有無:なし 

②補填対象の治療名と金額:なし

 

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について

万が一、はるが亡くなってしまった場合、頂いた支援金については返金はせずこれまでの治療費に充てさせて頂きます。

 

▶︎ 3. 問い合わせ先について
本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。


Instagram:@kijitorasorakun 

http://instagram.com/kijitorasorakun

     Twitter:@kshino9842

 

▶︎ 4. 掲載している資料についてページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は、全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合についてプロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
篠田 由美
プロジェクト実施完了日:
2023年4月8日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

2023年3月22日に84日間の投薬が終了し、プロジェクト実施完了日までに最初の経過観察となります。 この度いただきました資金は、全てはるの薬代に充てさせていただきます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は、全て自己資金にて補填いたします。

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プロフィール

はる【FIP闘病中】 😺キジトラの男の子 🎂2022年7月生まれ 🏠2022年12月お迎え 💊2022.12.29~猫伝染性腹膜炎(FIP)混合タイプ診断、投薬治療開始 先代猫そらを2歳でFIPで亡くしました。 そらの弟として迎えた「はる」もお迎えしてすぐにFIPを発症してしまいました。 はるにはそらの分まで生きてほしいです。 絶対に助けたく【クラウドファンディングに挑戦中】 ご支援のほどどうぞよろしくお願い致します。 インスタグラム: https://www.instagram.com/kshino984 https://www.instagram.com/kijitorasorakun

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リターン

1,000+システム利用料


【お薬50mg分】1000円

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感謝のメールをお送り致します。
不要の方は不要へチェックお願い致します。

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■ご指定のメールアドレスにお送り致します。なお、お預かりした個人情報は送付以外の目的には使用致しません。

支援者
38人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

3,000+システム利用料


【お薬100mg分】3000円

【お薬100mg分】3000円

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支援者
27人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

5,000+システム利用料


【お薬200mg分】5000円

【お薬200mg分】5000円

感謝のメール、はるの画像1枚をお送り致します。
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■リターンについてはプロジェクト終了後にお送り致します。
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支援者
19人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

10,000+システム利用料


【お薬1日分】10000円

【お薬1日分】10000円

感謝のメール、はるそらの画像を1枚ずつお送り致します。
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支援者
20人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

30,000+システム利用料


【お薬3日分】30000円

【お薬3日分】30000円

感謝のメール、はるそらのとっておきの画像を1枚ずつお送り致します。
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支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

プロフィール

はる【FIP闘病中】 😺キジトラの男の子 🎂2022年7月生まれ 🏠2022年12月お迎え 💊2022.12.29~猫伝染性腹膜炎(FIP)混合タイプ診断、投薬治療開始 先代猫そらを2歳でFIPで亡くしました。 そらの弟として迎えた「はる」もお迎えしてすぐにFIPを発症してしまいました。 はるにはそらの分まで生きてほしいです。 絶対に助けたく【クラウドファンディングに挑戦中】 ご支援のほどどうぞよろしくお願い致します。 インスタグラム: https://www.instagram.com/kshino984 https://www.instagram.com/kijitorasorakun

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