親が育児を学べる場をつくることで子どもの幸福度を上げたい

支援総額

1,192,000

目標金額 1,000,000円

支援者
66人
募集終了日
2023年4月28日

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プロジェクト本文

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ご挨拶

 

 

ページをご覧いただきありがとうございます。

一般社団法人コーセリプロジェクト理事長の藤原です。私たちは「子育て支援を通して人の心を大切にする社会を目指す」を理念に2021年6月に一般社団法人として鳥取県米子市岡成で発足した民間有志でつくるコーセリプロジェクトを設立しました。

 

 

当プロジェクトでは、子育てに不安や戸惑いを感じる親たちとさまざまな職種の専門家を繋ぐ子育て学習センター「コーセリ」を今春4月にオープンする予定です。

 

コーセリでは、親御さんと一緒に子どもひとりに丁寧に向き合い子育てについて0から学べる場をつくることで、こどもの第一の居場所である家庭で過ごすための良好な関係性構築を目指し、育児に関する専門知識を学べるイベントだけでなく、お子様も楽しめる四季折々の催しも計画しています。

 

 

過去実績講座

 

 

【幼児食専門栄養士による幼児食講座】

 

0〜6歳それぞれの時期に大切な幼児食についての基本が学べる幼児食専門の栄養士が行う講座です。離乳食については行政が行う相談会や講習会が多くありますが、最もトラブルや悩みの多くなる幼児食については教えてもらえる場所がなかなかない。

 

「急にご飯を食べてくれなくなった」「好きなものしか食べてくれない」というようなお悩みを持つお母さんにアドバイスしたりそうならないようにするための年齢や時期ごとに気をつけるポイントを事前に学ぶことで、こういった悩みを予防し食事の時間が親子にとって楽しい時間になるようにサポートできることを目指しています。また、親子で囲う食卓の大切さ、コミュニケーションのとり方も併せてお話しすることで親子の絆を深めるお手伝いができることを願います。

 

 

【不登校相談会】

 

近年倍増している不登校児童数。これまでに不登校児童数が増えていくと、きっと気づいていないだけであなたの近くにも苦しんでいる子どもがいるかもしれません。今すぐ直接何かををしなくてもこういった場で少しでも知る機会が持てれたらと思います。今はなくとも、これからの人生で不登校問題に出会う確率は高まっているのです。

 

 

【公認心理師おはなし会】

 

看護師+公認心理士+救急救命士の資格を持つカウンセラーによるお話会です。WHOの憲章の一文に「健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること」があります。

 

お話会では上記をもとに多様な価値観や人生観を基本とし人々が生き生きと豊かな人間性のある人生を送ってほしいと考えており、それが当たり前な社会になればと考えて微力ですが取り組んでおります。参加される皆さまの視点やお考えを活かしながら、

①否定なし②フラットな関係性③対話重視④決定権をお客様が持つ 

を基本に家庭内外のアクシデント情報の提供救急対処法などもおり混ぜながら進めます。

 

それぞれのセルフマネージメント、セルフケア、セルフメンテナンス力や非認知力、社会情動スキルの向上などを岡成の素晴らしいフィールドを活かしながら取り組みます。

 

 

【社会保険勉強会】

 

学校では習わない、社会に出ても学ぶ機会の少ない社会保険について、社会保険労務士が分かりやすく解説します。社会保険の勉強というと「敷居が高い・会社の担当がするもの」といった印象があるかもしれませんが、コーセリではリラックスできる古民家の空間で、少人数で気軽に社会保険制度を学んでいただけます。

 

コーセリは「自分流」を意味するノルウェー語からきており、拠点となる古民家は理事長を含めた運営チームが週末などを活用し2年がかりで自主改修してきました。

 

↑玄関〜応接間にかけて
↑駐車場つくりも草刈りからはじめました

 

 

裏庭にはサツマイモなど野菜を育てており、今後は収穫なども子供達や地域の方と一緒に実施していく予定です。

 

野菜畑の前に設置しました、私が代表を務める(有)レインディアより寄贈しました遊具もご利用いただけます。

 

 

その他、改修作業ではコロナ禍で世代問わず社会的孤立が問題になるなかプロジェクトの理念に共感した人々が続々とボランティアで集まり、作業を通して地域社会と繋がる場としての成果もあげています。

 

夏休み中の宿題イベントの様子

 

ハロウィンイベントの様子

 

 

 

昨年2022年11月には株式会社エド・インター 代表取締役の楢井貴博様よりおもちゃを寄贈していただきました。

 

寄贈式の様子をPR TIMESさんに記事にしていただきました。

 

現在は、オープンに向けて改修も最終段階に入っておりますが、これ以上自費負担を大きくすることは困難な状況です。そのため、みなさんからご厚意をいただき4月のオープンに向けて支援をお願い申し上げたいと考えました。

 

 

〜育児の基本を知ったり、学んだりする施設の構築を目指しています〜

 

   無縁(園)児や子どもの自殺、DVや性犯罪、親ガチャ、ヤングケアラーなど子どもを取り巻く環境は問題が多くなってきています。その為、児童相談所やフリースクール、子ども食堂や学童保育など子どもの居場所作りは活発に行われています。

 

 しかし、家庭のサポートはどうでしょう?子ども達が安心して過ごせる場所は、本来家庭であり家庭環境を整備していかなければいけないのではと考えています。命を扱う育児、自動車学校の様にせめて基本を知っていれば、育児の負担や不安、責任を理解できるのではないでしょうか?

 

 

 

最新のサイネージの導入で「懐かしいながらも新しい」

 

コーセリでは古民家という馴染み深い空間の中でありながらサイネージをを導入することで

施設内でのおもちゃの利用状況や、コーヒーなどの飲み物をご注文できるので効率的にお過ごしいただけます。英語や韓国語など外国語にも対応しております。

 

 

 

プロジェクトメンバーのご紹介

 

○川島 薬剤師

こんにちは。私は薬剤師として長年地域医療に携わり、「話を聴く」ということを大切にしてきました。日々多くの方と接する中で、人は話を聴いてもらい、共感してもらうことで、ストレスの発散や前向きな気持ちにもなれることを実感してきました。

 

一方、私にも子どもがおり、ニュースや身近な場所で子育てを取り巻く様々な問題に接する中で、子育て世代の方においても、リラックスでき、話を聴いてもらい、寄り添い、一緒に考え、学ぶための時間や場所が必要だと感じました。

 

今の子どもたちそしてその子どもたちが、今よりも豊かな社会で幸せに生きていって欲しい、そう願ってやみません。そういった同じ想い持つ仲間たちと出会い、そのために自分たちができることを一つ一つ実践していきたいと思っております。

 

○野島 看護師、公認心理士、救急救命士

私のライフヒストリー中、もしかしたら死にかけた出来事があったそうです。赤ん坊の頃の出来事だそうで記憶に残っておりません。

 

そして看護師等の職務に於いては、人の人生、命に向き合いながらの実践でした。ご縁があり、以前より関心を持っておりました地域医療最前線の隠岐島への赴任、大学院での学びや地域医療支援コーディネーターとしての活動、公認心理師資格の取得等様々な事柄がありました。

 

特に12年となる東北大震災は命の尊さを実感致しました。大切な家族や恋人を失った人々のことを慮ることしか出来ない自分でした。その中で自己を振り返ってみますと今もそうですが、本当に人に恵まれた人生だという事、まさにこれに尽きると思っております。家族はもとより職場の上司に恵まれ同僚やその他に皆様に大変お世話になったと感謝の日々です。

 

その後、人生最後の大テーマについて考え、地域社会のニーズ、自分に出来ること、取り組みたいことから、思いを膨らませておりました。そのなかで皆様との出会いが、大きな力となりコーセリの今に繋がったと思います。地域、人々の暮らしに寄り添い、それぞれの豊かな人生に寄与出来て人生が終えれましたらどんなに素敵なことかと思っております。

 

自分がしてもらってきた事の1/10もお返しは出来ませんが。と申しましても、まだまだ勉強不足でして、皆様から多くを学ばせて頂きたいです。

 

もうすぐ春満開です、新たな出会いの季節でもあります。新しい職場、学校、様々な出会いを通して新たな自分との出会いにもなる季節。そんな日々に溶け込むコーセリでありたいです。遮らず、ジャッジせず、上から発言はせず、春風のようになれたら嬉しいです。

 

○櫻井

私は子供たちが幼稚園に入る前から現在に至るまで、居住地域の子育てサークルのリーダーを務めていました。日々活動していく中で、子育てに悩むお母さんの役に立てることに特にやりがいや喜びを感じておりました。

 

レインディアに伺った際にコーセリについて伺い、初めはボランティアを通して参加しておりましたが「子育て親たちの学びの場を作りたい」というこのプロジェクト理念がこれまで私が行ってきた活動と重なったことで心から賛同しました。

 

また住んでいる地域に限らず鳥取県西部を中心とした広いエリアの親子のサポートに携われることも魅力の1つです。これまでは育児に専念しておりましたが、育児と仕事の両立が可能な職場環境が整っているコーセリでスタッフとして参加することになりました。

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

 

 

~経済学を学ぶ勉強会から派生した、実践的取組“コーセリプロジェクト”~

 

私たちの住む街、鳥取県米子市出身で宇沢弘文(1928~2014年)という経済学者がいます。社会的共通資本という概念を唱えた、彼の経済思想を学ぶ会“よなご宇沢会”の若手メンバーが中心となって、実践的取組としてコモンズの再生を課題として古民家再生が始まりました。

 

その活用方法として、現代社会が抱える問題にどう自分たちが立ち向かえるのか?それが当プロジェクトの成り立ちです。

 

その宇沢会の活動の中でも「親が育児を学べる場が必要」というのは近年話題に多く上がって来ていたことに加え、私の営む北欧家具店では乳幼児に向けた木製おもちゃレンタル事業を行なっており、ご利用者であるお母さんの声からも子供の発育段階に応じた悩みを寄せられていたことから日常的にコーセリのような場所は必要であると考えていました。

 

こういった活動をしていることから、お店には不登校相談に来られる親御さんは近年多くなっており、県全体で見ても昨年度の鳥取県での不登校者数は過去最多を更新するなど深刻な事態として危機感を募らせています。

 

※出典:鳥取県公式HP|総務教育常任委員会資料

 

 

利用者様のお声

 

 

【幼児食講座にこられたお客様 A さん 米子市在住】

「離乳食は丁寧に始めても幼児食って何だろうと悩み、栄養のプロじゃないし・・!とサジを投げていました。下の子も幼児食になったのを機に学び直したいと講座に参加しました。子連れも可能とのことで子どもと一緒に栄養について座学で勉強しました。子どもたちは木のおもちゃで遊んだり、スタッフさんに遊んでもらったり、講座も子どもの様子を見ながら進めてもらえたおかげでポイントをおさえて受講できました。講師の先生からの一方通行な講座ではないところが一番良かったです。悩みを汲み上げ、理想的な答えとともに現実の生活をイメージしてこたえてくれる感じがしました。3児のママである先生のやりくり術も解決の参考になりました。スタッフさんとのお話もでき、帰る頃には気持ちもスッキリして心晴れやかな気持ちになりました。」

 

【施設ご利用のお客様 Mさん 安来市在住】

「おだやかな雰囲気が流れる施設で、親も子どもものんびりくつろげる場所です。育児の困りごとについて親身になって聞いてくださり、的確にアドバイスもしてくださり、心のモヤモヤが少し晴れます。こういった場所があると安心できます。定期的に行きたくなる場所です。」

 

【育児相談にこられたお客様 Kさん 米子市在住】

「0歳と3歳の子育てにずっと悩んでいた時に、知人の紹介でコーセリを知り相談にしに行きました。藤原さんには、子どもの性別や月齢毎の成長発達、夫婦関係など具体的な解決方法を提案してくださり、いつのまにか追い込まれていた気持ちが楽になっていました。それ以降も何度か利用させていただき、やさしくて楽しいスタッフさんたちとのんびり過ごしています。上の子もたまに保育園を休んで一緒に来ているので、子どもも居心地の良い空間となっているようです。またこれからも利用したいと思います!!」

 

 

プロジェクトの内容

 

上記の通り、みなさまにご支援いただく内容は大きく分けて3つあります。

 

4月のオープンに向けて是非ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

 

①雪害による建物・外構補修費

1つ目は、今年の大雪により被害を受けた離れの建物・外構の修復です。

 

先ほど少し触れておりますが、コーセリはまだ改修場所が残っています。母屋であるコーセリ施設内の改修を終え、オープンに向けて意欲を出しておりましたが今年の大寒波の到来により、積雪による雪害により大きくダメージを受け修復が必要になりました。コーセリはまだオープンしていない為、助成金なども募ることができない状況です。

 

 

①雪害による建物・外構改修費 100万円

②育児関連書籍購入費

 

 

2つ目は、当プロジェクトでは妊娠期から始まる育児の基本を学ぶ場の提供や、親子で一緒に楽しめる場所の提供、育児ストレスの軽減や子どもの発育支援が主な活動となっています。

 

具体的な支援内容を考えていく中で、教育問題のひとつとして携帯電話やスマートフォンが普及しインターネットやSNSが浸透したことによる「子どもの活字離れ」がスタッフの中でも話題に上がりました。鳥取県が公表している子どもの読み書き能力などの基礎学力能力理解率データによると以前は7%程度だった理解していない子の割合が近年倍増していることも手伝って、人類の英知が詰まっている書籍はコーセリにも必要だと感じました。

 

※出典:鳥取県公式HP|令和4年度全国学力・学習状況調査結果 鳥取県の概要

 

最近では紙価格の高騰の影響もあり、自費で施設を改修している私たちにとって絵本や書籍の充実は考えてはいても、資金的に厳しいものでした。また、どんな本でもいいわけではなく子育てをしている親たちが学べるようにコーセリに携わっている専門的な人たちが、12ヶ月それぞれ選書を担当し様々な視点で厳選した書籍が豊富にあれば、施設に訪れる目的のひとつになるのではという考えもありました。

 

皆様から支援していただいた資金で子育てに関する書籍の購入に充てさせていただきます。

 

②育児関連書籍年間購入費 100万円

(約8万円1ヶ月×12ヶ月)

 

③陶芸カフェコーナー設備|講座運営設備費

3つ目は、コーセリの発展のために是非役立てててほしいと地域の方より寄贈いただきました、陶芸機器及び陶芸コーナーの整備です。

 

こちらも本来であればオープンまでに改修予定でしたが、上記の大雪による想定外の損害により改修作業が後手となってしまいました。こちらでは、既に地元陶芸家の方に声をかけており陶芸体験だけでなく出来上がった作品を使用してカフェタイムを楽しんでいただく等の展開をしていきたいと思っております。カフェタイムでは、普段はゆっくりと飲み物を飲む時間も少ない方々にゆっくりとコーヒーを飲む時間を過ごしてほしいという思いから、焙煎士に特注したこだわりのコーヒーをご用意いたします。

そのコーヒー提供の展望を含め、陶芸体験以外でも幼児食講座やイベントで参加者の方にも利用していただく予定はありながら、まだ整備の整っていないキッチンの整備費としても使用させていただきたいと思っております。

 

③陶芸カフェコーナー設備|講座運営設備費 100万円

①②③合計総額300万円

 

※具体的取組|講座一覧

・幼児食専門栄養士による幼児食料理講座

・様々なジャンルの専門家との情報交換や、親が交流する場の提供

・専門家が厳選する本・絵本の貸し出し

・無園(縁)児と呼ばれる、保育園や幼稚園に子どもを通わせていない家庭のサポート

・父親の育児サポート、夫婦関係支援サポート

・当地に住民票がない家庭や、外国籍の子どもの相談支援

・子育てに関係する民間企業、サービスとの連携、情報提供

・妊娠期、産後ケア、乳幼児教育などの継続的な支援

・医療機関所属になる助産師と行政所属の保健師との引き継ぎを埋める取り組み

・不登校や引きこもりなどの相談支援

・大学や研究者との子どもの発達に関する共同研究

・男性の想いを知ってもらうための助産師や保険師など女性が多く占める職業への男性側の意見提供

・母子手帳活用講座

 

 

〜「子育て中だから」と諦めることが少なくなるように〜

 

 

 私は、北欧の先進的な教育制度に学び、2008年幼児の発達段階に応じた木製おもちゃのレンタル事業「もくレン」を始めました。

 

遊び方や好奇心が次々に進化する子どものために木のおもちゃの詳しい説明も独自に作成することに加え、育児アドバイスなどのフォローアップが評価され、2011年キッズデザイン賞(フューチャーアクション部門)を受賞しました。

       ※出  典:キッズデザイン賞サイト

   

現在では、同事業での知見と私自身の2児の父親としての育児ノウハウを生かし、乳幼児へのおもちゃ講演、教育に関する講演を行っています。その際に乳幼児を持つ母親を中心に、地域の助産師や保健師からも相談を受けることは少なくないです。仕事に育児と多忙な生活の中で、お子様との向き合い方などはひとりで模索することはとても難しく、何が正解かわからないという方がほとんどです。

 

そこで「子育て中だから」と諦めることが少しでも無くなるように。

子育てに不安や戸惑いを感じる親御さんのお気持ちに寄り添い、学びの場を通してお子様の育児に関することだけでなく「忙しくてゆっくりとした食事時間が少なくなった」のような親御さんにも緑豊かな庭を眺めながらゆっくりとお飲み物を飲み一緒に語らうことで、心からほっとするひとときを過ごしていただけるよう、真摯に向き合いたいと思っております。

 

これからも私たちは、子どもの本来の居場所である家庭について私たちと一緒に学んでいくことで、現在(いま)そして未来に向けて子どもたちの幸福度を上げていけるよう活動していきたいと思っております。

 

皆様のご支援のほど、どうぞよろしくお願いたします。

 

※子供たちのお顔が映ってるお写真についてご家族より掲載許諾をいただけております。

 

○応援メッセージ一覧

 

鳥取大学医学部附属病院前病院長 鳥取大学理事|原田省

私が病院長時代に心を砕いていたのは、とりだい病院をいかに宇沢弘文先生のおっしゃる

「社会的共通資本」にするか、でした。

 

社会的共通資本とは<豊かな経済生活を営み、すぐれた文化を展開し、人間的に魅力ある社会を安定的に維持する>ことを可能にする社会的装置のことです。

 

このコーセリは社会的共通資本そのもの。社会、コミュニティで子どもを育てるという機運をコーセリから作りだして行きましょう。未来を創造するのは子供たちなのですから。

 

映画監督|錦織良成

「豊かな地での、豊かな取り組みに期待しています」

コーセリの皆様には、とりだい病院での上映会で大変お世話になっています。

 

私が今まで映画作品で問いかけてきたのは「真の豊かさ」とは何かということでした。歴史、自然、食の豊かさ、人の温かさなど、山陰は世界に誇れるところ。この地で子育てをすること、命を育むことは、とても恵まれていることだと思います。

 

コーセリの皆さんが、これからどんな素敵な場所を作るのか、僕自身、大いに楽しみにしています。

 

吉本興業株式会社会長|大崎洋

吉本興業は社長に任せて、ぼくは会長として日本をぶらぶら回っています。その中で廃校を利用してスクールを立ち上げたりしてきました。自然の中で感じること、学ぶことが生きる力に繋がると考えたからです。まあ、実生活で全然子育てしなかったぼくが、偉そうにいうたらあかんのですけど(笑い)。

 

コーセリも同じ趣旨ですね。お父さん、お母さん、そして子供たちの「居場所」になればいいなと思っています。子育てを全くやって来なかった罪滅ぼしとして、応援させてください。縁あって、とりだい病院には時々、立ち寄っています。今度コーセリにも顔を出しますね。

 

ノンフィクション作家|田崎健太

全ての子どもには幸せになる権利があります。ただ、その「権利」を全ての子どもが享受できているとは言い切れないのも現状です。核家族化の中で孤独になりがちなご両親、そして子どもに寄り添う、コーセリの活動を全面的に応援します。

 

特に「コーセリ」にいい絵本を集めて、たくさんのお子さんが触れる環境を作って欲しい。読書の習慣が、子どもが一人で生き抜く武器になると信じているからです。

 

 

プロジェクト実行責任者:
藤原聡司 一般社団法人コーセリプロジェクト
プロジェクト実施完了日:
2023年5月27日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

クラウドファンディングで頂いた資金をもとに施設改修工事費、育児・絵本購入を致します。

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
プロジェクト実施のためには、食品衛生上の営業許可が必要となります。既に手続きを進めており、4月20日に取得予定です。
リターンを実施する上で必要になる資格や許認可について
プロジェクト実施のためには、食品衛生上の営業許可が必要となります。既に手続きを進めており、4月20日に取得予定です。
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己負担にて補填致します。

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リターン

3,000+システム利用料


★ただただ支援★

★ただただ支援★

●感謝のメールをお送りします。

支援者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

5,000+システム利用料


★ただただ支援 お礼のメールをお送りします★

★ただただ支援 お礼のメールをお送りします★

●感謝のメールをお送りします。

支援者
24人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

10,000+システム利用料


★お好きなイベント1回参加券★

★お好きなイベント1回参加券★

●感謝のメールをお送りします
●施設で開催されるイベント1回参加券
 1支援につき1人まで参加可能です
 例)幼児食講座、料理教室、コーヒーサロン、季節のイベント
●有効期限 発行日より6ヶ月内
●活動報告書(PDF)をお送り致します。
(詳細は追ってご案内します)

支援者
19人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年5月

10,000+システム利用料


【10,000円】★ただただ支援 お礼のメールをお送りします★

【10,000円】★ただただ支援 お礼のメールをお送りします★

●感謝のメールをお送りします。

支援者
10人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

30,000+システム利用料


【30,000円】★ただただ支援 お礼のメールをお送りします★

【30,000円】★ただただ支援 お礼のメールをお送りします★

●感謝のメールをお送りします。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

40,000+システム利用料


おもちゃのレンタル「もくレン」(1年間)

おもちゃのレンタル「もくレン」(1年間)

●感謝のメッセージ

・6ヶ月〜4歳までのお子様対象
・1年(4回分×3ヶ月毎)1ヶ月につき3点〜4点のおもちゃをお届けします。

※もくレンはご友人やお知り合いへのプレゼントも可能です。
※リターンが不要な場合はお知らせください。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月

50,000+システム利用料


【50,000円】★ただただ支援 お礼のメールをお送りします★

【50,000円】★ただただ支援 お礼のメールをお送りします★

●感謝のメールをお送りします。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

100,000+システム利用料


★あなたの街に子育てに関する講演に伺います★

★あなたの街に子育てに関する講演に伺います★

●当プロジェクト理事長の藤原があなたの街に出向き、子育てに関する講演会を致します。※交通費は別途ご相談ください。
●有効期限 発行日から1年内

※リターンが不要な場合はお知らせください。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年9月

100,000+システム利用料


ただただ支援(企業社会貢献枠)

ただただ支援(企業社会貢献枠)

●感謝のメッセージをお送りします
●活動報告書(PDF)をお送りします

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年5月

100,000+システム利用料


【100,000円】★ただただ支援 お礼のメールをお送りします★

【100,000円】★ただただ支援 お礼のメールをお送りします★

●感謝のメールをお送りします。

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

300,000+システム利用料


古民家改修・育児支援施設の立ち上げノウハウを丸ごとお伝えします

古民家改修・育児支援施設の立ち上げノウハウを丸ごとお伝えします

●感謝のメッセージをお送りします。
●古民家改修の方法について伝授します
●当プロジェクトでの育児支援をお住まいの地域の課題をお伺いして内容に沿ったご提案をします

※人口10万人以上の都市限定 ※交通費、滞在費は別途ご相談ください。
※有効期限はございませんが、何らかの都合でリターンの実施ができなくなった場合、返金はいたしかねます。

※リターンが不要な場合はお知らせください。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年5月

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