安井小卒業生・バルーンリリース大作戦！

▼大垣ハピママクラブ自己紹介

大垣ハピママクラブは、大垣市内の子育てママたちがハッピーになるような活動をしています。主に、フリーマーケットやかえっこバザーなど、子どもたちが楽しめるようなイベントや被災地への物資支援なども行っています。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

　2023年、岐阜県大垣市立安井小学校は、創立130周年を迎えます。この節目となる卒業生の子どもたち125人が「未来に向かって大空へ羽ばたけるように！」という願いを込めてバルーンを飛ばしたい！コロナ禍で十分に学校生活を楽しめなかった子どもたちに、思い出をひとつでも増やしてあげたい！と思い、大垣ハピママクラブと小学校保護者で企画しました。

　子どもたちを温かく見守ってきた保護者と子どもたちが、卒業式終了後、思い出の校庭で小学校生活６年間への別れと希望溢れる未来に向けて旅立つ思いを込めて、一斉にカラフルなバルーンを舞い上がらせる企画です。

 

▼安井小学校を巣立っていく子どもたちは

　今年、安井小学校を巣立つ卒業生は計125人。安井地区には中学校がないため、それぞれが選択した中学へ進学します。東中学校、南中学校、江並中学校、それから市立中学校に進む卒業生もおり、めいめいの道を歩み始めます。

 

▼卒業式当日は

　卒業式終了後に、子どもたちは、校庭に出て、仲間や恩師と記念撮影を楽しんだ後、輪になって、めいめい好きな色の風船を持ち、代表児童に掛け声とともに風船を大空に放ちます。大空には、自分たちの未来を指し示すようにカラフルな風船がそれぞれの方向に舞い上がる姿を、学び舎での最後の美しい思い出としていつまでも心に残してあげたいと思います。

 

▼プロジェクトの内容・展望

　バルーンは、環境面への配慮から自然に還る素材でできているものを使用することにしました。バルーンに注入するヘリウムガスについては、簡単に手に入ると思いきや、現在、ヘリウムガスは入手困難でかつ非常に高騰しており、従来の３倍ほどの予算が必要という大きな壁にぶつかりました。しかし、高騰だからといってこの大作戦を諦めたくない！コロナによって学校での楽しい時間を奪われてしまった３年間を、この大作戦で取り戻してあげたい！と強く願います。

みなさんの温かいご協力をよろしくお願いいたします。

 

【プロジェクト内容】

①卒業生（125人）だけでバルーンをとばす→６万円

②卒業生と保護者（250人）でバルーンをとばす→12万円

③卒業生と保護者、恩師（300人）でバルーンをとばす→15万円

　もし、これ以上の寄付が集めることができたら、在校生や地域の方にもバルーンリリース大作戦に参加していただき、できるだけ多くの関係者と思い出を共有したいと思います。

 

安井小学校との連携について

　安井小学校より、今回のプロジェクトに関して寄贈を行うこと及び名称掲載については許諾をいただいております。

　また、卒業式当日は、昨年からはじまった安井小PTAによる「大きな卒業証書プロジェクト」も行われることとなっています。今回の「バルーンリリース大作戦」とあわせて、子どもたちの思い出作りの一助になると考えております。

ご本人様及び保護者様から掲載許諾取得済み