「笑顔寄付」で繋ぐ！外国人学校と日本の子どもプロジェクト

▼自己紹介

 

一般社団法人One Smile Foundation

 

私たちの笑顔が寄付に変わったら、素晴らしいと思いませんか？

One Smile Foundationは、そんな社会を実現するため「日常の笑顔が寄付に変わっていく」という世界でも初めてのプロジェクト行っております。

 

コンセプト動画

 

スマートシティを中心に、街中や商業施設に設置された防犯カメラや監視カメラ、またはスマートフォンなどのI T端末に笑顔認証機能を搭載し（個人情報を取得することは一切ありません）、笑顔が検知される度に「1笑顔＝1円」として寄付が行われるシステムです。

 

笑顔が寄付に変わる最大のメリットは、人種や性別、年齢、障害、貧富の差に関係することなく、全ての人が支援者になることができます。

 

現在、静岡県浜松市や広島県廿日市市、兵庫県加古川市の介護施設や保育園、コミュニティセンターなどで社会実装が始まっており、デジタル化が進む次の社会において、「一人ひとりが幸せであればあるほど、世界が勝手に良くなっていく」、そんな社会を実現していきます。

 

SBS静岡放送

※掲載許可済み

TSSテレビ新広島

※掲載許可済み

 

One Smile Foundationのこれまでの経緯

 

2018.9.  One Smile Foundationの着想

2018.10. (株)ASTRAXと提携

2019.5 国際宇宙開発会議で発表

2019.10 国連宇宙局で発表

2019.10 米国NGO Team54 projectと提携

2019.10 IAC国際宇宙会議参加

2019.12 初の社会実験開始「スポーツ観戦（パブリックビューイング）×笑顔」

2020.2 国連宇宙空間平和利用委員会 科学技術会議参加

2020.7 UAE H.E. Alleem SDGs Business Conferenceから招待 (コロナで中止)

2020.9 一般社団法人 One Smile Foundation設立

2020.9 One Smile Foundation商標出願＆特許出願

2020.10 国際宇宙会議2020 論文発表

2020.10 パーソルホールディングス株式会社で社内実験開始

2021.7 国際ジャーナル「NEW SPACE」掲載

2021.8 浜松市スマートシティ実証実験事業者採択

2021.8 国内特許取得＆国際特許PCT出願（153か国）

2021.9 愛媛県松山アーバンデザインスマートシティスクール協力事業者採択

2021.10 広島県サンドボックス「RING HIROSHIMA」事業者採択

2022.2 Bリーグ、三遠ネオフェニックス戦で実証実験

2022.7 広島県デジタル実装支援補助金、事業者採択

2022.7 浜松市データ連携基盤活用サービス実装支援補助金、事業者採択

2022.7  SCI-JapanとMoU締結

2022.7 (株)One Smile Tech設立

2022.8 Well-being X事業者採択

2022.10 ナスコンバレー 「ドローン×笑顔寄付」実証実験

2022.10 PMアワード 優秀賞、ウェルビーイング賞のダブル受賞

2022.11 日本リスキリングコンソーシアム　パートナー参画

2022.11 MEET TAIWAN GREENTOPIA 優勝

2022.12 台湾GO SMART CITIES Award ファイナリスト
2022.12 広島県廿日市市と包括連携協定締結

2023.1 AWS Startup Ramp承認採択

2023.2 ICDI国際気候開発研究所、2023 Global Smart Solution Reportへ寄稿

2023.2 山口県宇部市「ときわ公園チャレンジ」令和5年度実証事業候補者に選定

 

▼一般社団法人学び舎フレンドシップ

 

学び舎フレンドシップは、次のようなコンセプトで活動しています。

※掲載許可済み

学び舎フレンドシップのこれまでの経緯

 

2019.4. 構想

2019.7. Antinanco Earth Arts School（米国教育団体）来日、交流活動実施　

2019.8. 一般社団法人　学び舎フレンドシップ設立

2019.11. ベトナム人と市内小学校で授業

2019.12. 学び舎スタッフが Antinanco Earth Arts School本部と協定締結　

2020.1. 中国北京などの小中学生150人と小中学校で授業実施

2020.9. 株マラタナ、ネパール人道支援団体New Life Mission等との協同授業実施

2020.9. 地域や学校で外国人への日本語支援を継続的に実施

2020.10. ブラジル人学校で英語での交流活動実施

2020.10. 共生社会の実現に向けた教育活動「みんな集まれ」を開始

2020. 静岡教弘助成金授与

2021. 公益財団法人静岡県西部しんきん地域振興財団から助成金授与

2021. 地域づくり推進事業費受託金授与(2022年も採択)

2021. 磐田市教育委員会より授業実施に対する資金援助

2021.5.～ 異文化体験の授業を外国人とオンライン交流実施

2021.9. 月2回ブラジル学校の日本語、日本文化体験実施

2022.6. 高校生のリーダー育成事業に参画

2022.9. 浜松市市民活動センター主催　パートナーシップミーティングに参加

2022.12. 第4回「みんな集まれ」に笑顔寄付体験ワークショップを実施

2022.12. 地域交流センターで、FETJ-Globalと一緒にクリスマス英会話実施　

　　　　  Certificate of Appreciation を授与

2022.5. FETJ-Global(Filipino English Teachers in Japan)

　　　　英語教師を育成する会浜松支部と共同で、英会話活動を継続的に実施

2023.1.　(一社)磐田国際交流協会と共同で多言語カフェを実施

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

静岡県磐田市は県内でも、浜松市、静岡市に次いで3番目に在住外国人人口の多い都市です。

 

特に南米日系人の割合が高く、磐田市の在留資格別データで見てみると、外国人の実に85パーセントが、長期で滞在する在留資格を持っており、定住化が着実に進んでいます。

 

外国人市民の在留資格は、「永住者」が 最も多く、次いで「定住者」や「技能実習」が 多い割合となっています。また、配偶者等も多く、永住者、定住者と合わせると8割を超える外国人が長期滞在可能な資格を有しており、定住化・永住化が進んでいます。 

 

このため、外国人が生活者として日本人と対等な関係で暮らせるよう、地域住民の多文化共生に対する 理解を深める必要があります。 ※出典、第4次磐田市多文化共生推進プラン

※出典、第4次磐田市多文化共生推進プラン

 

そんな中、磐田市内にある外国人学校「チアホーザ・オブジェチーボ磐田」が設立して20年余になりますが、これまで市内の園・学校・地域との接点はほとんどありません。

 

彼らは、保護者も含めてブラジル人のコミュニティだけで生活をしている傾向があり、そんな状況から、磐田市民の方々は外国人学校の存在さえ知らない方も多くいます。

 

今後日本で生活していく可能性が高い「チアホーザ・オブジェチーボ磐田」に通う子供たちのコミュニティは限られており、そんな状況に少しでも変化を加えるべくっ！

 

一つのプロジェクトを立ち上げました！

 

磐田市と連携し「国籍」や「性別」、「障がいの有無」などに捉われず、誰もが住みやすいまちの実現を目指した多文化共生社会を実現するプロジェクト、

 

「笑顔寄付」で繋ぐ！外国人と日本人の子どもプロジェクトを実施いたします！

 

▼プロジェクトの内容

 

【内容】

外国人学校「チアホーザ・オブジェチーボ磐田」と「豊田東幼稚園」にOne Smile Foundationの提供する笑顔検知機能を持ったスマートフォンやタブレットを設置し、オンライン交流と併せて笑顔寄付の交流を行います。

 

目標笑顔数は、なんと７０,０００回！

※笑顔寄付の寄贈品となるボールの購入代金

※掲載許可済み

双方に送られた笑顔による寄付は、3月11日に予定されている多文化SHIZUカップ「ダイバーシティ・サッカー交流会〜磐田市長杯〜」で使用するサッカーボールの購入代金に充てられ、実際の交流試合で使用。そしてその後、外国人学校「チアホーザ・オブジェチーボ磐田」を含めた公立幼稚園、全22ヶ所に寄贈されます。

 

【寄贈先】

磐田市内、公立保育園・幼稚園・こども園すべて

＆

「チアホーザ・オブジェチーボ磐田」

磐田北保育園、二之宮保育園、豊田北保育園、豊田西保育園、磐田北幼稚園、磐田南幼稚園、向笠幼稚園、長野幼稚園、田原幼稚園、東部幼稚園、竜洋幼稚園、豊田北部幼稚園、豊田東幼稚園、豊岡南幼稚園、大藤こども園、磐田なかよしこども園、豊田南こども園、青城こども園、豊岡こども園、福田こども園、竜洋東こども園、チアホーザ・オブジェチーボ磐田　（全22ヶ所）

※磐田市との連携により寄贈の受け付けと名称掲載の同意済み

 

 

【寄贈ボール】

MY FOOTBALL KITは、企業、団体がすべての子供たちへ組み立て式サッカーボールを送ることで、SDGsの目標である「質の高い教育」と「つくる責任・使う責任」に貢献するプログラムです。子供たちがフットボールを通じて学習やスポーツの魅力を体感することを目的としてつくられました。つくり、遊び、なおす。持続可能な教育の仕組みが子供たちの豊かな思考をつちかっていきます。

BALL KIT： Photo by Akihiro Yoshida

※掲載許可済み

 

【ダイバーシティサッカー交流会】（昨年の多文化Shizu カップ 2022）

※掲載許可済み

【目的】

・市内にある外国人学校の存在を多くの市民に知ってもらう。

・日本人と外国人の子供の「心の交流」により、幼少期から相互理解を促進する。

・笑顔の効能を生かし、明るい保育現場の促進に寄与する。

・寄付を日本人市民のために活用することで、外国人学校及び多文化共生の理解に繋げる。

・官民連携によるダイバーシティ&インクルージョンに向けた施策を推進する。 

 

【寄贈先】

磐田市内の全ての公立保育園・幼稚園・こども園と

〜磐田北保育園、二之宮保育園、豊田北保育園、豊田西保育園、磐田北幼稚園、磐田南幼稚園、向笠幼稚園、長野幼稚園、田原幼稚園、東部幼稚園、竜洋幼稚園、豊田北部幼稚園、豊田東幼稚園、豊岡南幼稚園、大藤こども園、磐田なかよしこども園、豊田南こども園、青城こども園、豊岡こども園、福田こども園、竜洋東こども園

 

▼資金の用途

・笑顔が寄付に変わる寄付原資（７万円分）

・スタッフ交通費

・端末設置備品購入（三脚やクリップ式スタンドなど）

・その他、雑費

 

▼協力スポンサー

・磐田市役所

・静岡SSUボニータ

・KDDI株式会社

・株式会社中部日本プラスチック

 

▼応援メッセージを頂きました！

 

　磐田市長、草地ひろあき様より

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

One Smile Foundationと学び舎フレンドシップでは、本プロジェクト終了後も永続的にこの「笑顔」の交流が続いていくよう、磐田市やその他のスポンサー様と連携を図り、活動を続けていきます。

 

外国人労働者が増える日本の状況において、同様の課題を持つその他の地域でも積極的に協力し、笑顔寄付の力を使って「幸せの循環」が拡大へと繋がって、「誰一人取り残さない社会」を実現していきます！

 

皆様、応援のほど、よろしくお願いいたします！