COOちゃんを助けてください。FIP(猫伝染性腹膜炎)闘病中

 

 

はじめまして。COOの家族の小宮山と申します。

 

数あるプロジェクトの中からこのプロジェクトをご覧頂きありがとうございます！

 

プロジェクトをやること自体初めてで分かりにくいとこもあるかもしれませんが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

名前:COO

猫種:ノルウェージャンフォレストキャット

誕生日:2021/12/22

性別:男の子🐱

 

私の実家では、保護猫🐈がたくさんいて、夫婦共に猫が好きだったので、新居に引っ越す際に猫をお迎えすることにしました。良いブリーダーさんに巡り会え、COOちゃんに夫婦2人とも一目惚れしてお迎えすることを決めました。

 

2022/3/2に小宮山家にお迎えし、COOちゃんと家族になり10ヶ月になりました。

とても良い子で食欲旺盛な元気な子です。人懐っこく、いつも人の近くに寄ってくる子です。

 

2023/1/29 FIPと診断され闘病生活中です。

 

 

 

食欲旺盛な子でいつもあげた量のご飯は1回で食べきってしまう子でした。

 

 

【2023/1/23】

いつもあげた量は1回で食べきっていたCOOちゃんが少しご飯を残していて、あれ？少し量が多かったのかな？って思っていましたが、しばらくしたら食べきっていたため、猫特有のながら食べになったんだと旦那と話しておりました。

 

【2023/1/24】

残す量が徐々に増えてきて、1歳になって大人になったからながら食べになってきつつあるんだとかご飯の味に飽きちゃったのかと思い、新しいごはんを買って試してみたりしましたが、日に日に残す量が増えてきました。食べないけれど元気はあって、もう1匹と遊んでいました。

 

【2023/1/28】

ごはんを朝から全く食べず、水分は飲むのに、チュール上げても少し舐める程度。

いつもはトイレでおしっこ出来るのに、その日はトイレから外れておしっこしてしまうことが多く、多飲多尿の症状があったので、糖尿病かな？と思いましたが、糖尿病になるほどのご飯のあげ方はしてないため旦那と相談し翌日動物病院に連れていこうとなりました。

 

【2023/1/29】

昨日まで歩けてたCOOちゃんが朝からぐったりしていて食事も水分もとらなくなってしまいました。

動物病院に着いて体重を測ったら500gも減って驚き、すぐ採血や検査をすることになりました。

待ってる間不安でいっぱいで、胃腸炎とかなら薬飲めば元気になるだろうなと考えておりました。

先生に呼ばれ診断結果を言われた時は、初めて聞いた病名にわけがわからず、診察後調べたところFIP(猫伝染性腹膜炎)は、致死率が高く（99～100%）、無治療の場合、ほとんどの子が亡くなってしまう病気ですとありました。（引用元:http://www.hidamari-hosp.com/fip/）

 

 

COOちゃんの場合、貧血の値がひどく、薬では治療の限界があり輸血をする必要があると言われました。また肝臓の機能も悪化しており、状態としては油断できない状態だとのことでした。診察中は頭が真っ白になり、涙しか出ませんでした。まだ1歳になったばかり、お迎えして1年も経っていないのに、なんて神様は残酷な試練を与えるのでしょうと思いました😢

 

 

 

FIPと診断するのに猫コロナウイルスの検査をすることになり、結果が出るのに早くても3日かかると言われました。もし治療になったら、まだ日本では承認されてない薬があるけれど、かかりつけの動物病院では取り扱ってないため東京や神奈川に行く必要がありますと言われました。

 

その日の帰り、夫婦で涙を流し過ごしました。

大切な家族なのにどんどん痩せていくし、食べても飲んでもくれない😭

結果までCOOちゃんが耐えられるのか不安でした。

 

次の日の朝、ぐったり元気もなく、おトイレにも行けずおしっこは垂れ流し状態で、私には待つことしか出来ないのか考えていたところ、旦那から東京にFIPの症例を何件も見ている病院があるから電話してみようと言われ、相談する目的で電話をしてみました。

 

先生がとても良い人で、来ていただければすぐに診察し治療を開始してくれると返事がありました！

旦那とすぐ病院に向かいました。

 

山梨から東京まで距離があり、車の中でCOOちゃんの様子を常に見ながら向かいました。

先生もスタッフさんもとても親身に見てくださいました😭

 

検温しただけでCOOちゃんが倒れてしまい、先生も早く輸血した方がいいと言われました。熱も40℃と発熱していました😭

 

いろいろ検査するにも今の状態では難しいと。遠方でもあるため、輸血はかかりつけの動物病院へ行くように言われました。

 

ほぼFIPで間違いないためすぐに治療が開始になりました。COOちゃんは腹水があったのとリンパ腫もあることからウェット型とドライ型の混合で後期だと言われました😭

 

少しでも早く治療しCOOちゃんが助かることを1番に考え、すぐ治療薬開始に同意しました。

 

その際先生から、治療薬は日本でまだ未承認であり保険が適応されないため高額になること、COOちゃんは体重が4kgほどあり、初めは2倍量で行く必要があり200万ほどかかることを説明されました。

 

 

 

帰ってからかかりつけの動物病院へ連絡し翌日輸血をしてもらいました。輸血の血液は一緒に飼っているNOAちゃんから少しもらいました😭

 

 

 

↓これまでにかかった費用

 

少しづつ薬や輸血のおかげで、元気になってきて食欲もでてしっかり食べてくれるようになりました😊ほんとに治療薬って凄いなと感心しました👏

 

 

現在はFIPの治療は順調ですが、薬の影響か腎不全をおこしてしまい、薬の増減の検討やステロイド剤の内服中止、辞めたことでの症状、吐き気、食欲不振にならないか注意して見ている状態です。

 

まだまだ気の抜けない状態です。

 

 

 

当プロジェクトは、COOちゃんのFIPを寛解させることを目的としています。

 

治療薬は寛解するために、最低でも84日間、毎日同じ時間に投与しなければいけません。COOの体重は3.7kgで2倍量でいくため1日あたり800mgの投薬をしています。

 

病院の先生から、寛解を目指して治療を行う場合、最低でも下の金額が必要になると言われました。 

 

薬代：錠剤は1日あたり800mgで19,200円/日かかります。19,200円×84日=1,612,800円(84日間服用)

検査・診察代：血液検査、エコーなど1回あたりおおよそ20,000円×約10～11回=200,000円 

 

体重が増えるに従って投薬量も増えるため(COOちゃんは治療開始時3.6kgでしたが、もともと4.3kgあったためそこまで体重を増やす必要があるそうです)、最低でも200万円が寛解までにかかる見込みです。

 

恥ずかしながら夫婦の貯金では生活して行くのが厳しくなることもあり、FIPの治療を継続するために皆様からのご支援をいただきたく、プロジェクトを作成させて頂きました。

 

FIPの投薬を開始してから、COOちゃんはどんどん元気になっています😊このまま治療を継続し、寛解するためにも、皆様の暖かい支援をお願い申し上げます！

 

 

 

支援して頂いたお金は全てCOOちゃんの治療費に使わせていただきます。

 

プロジェクトの目標金額は1,000,000円に設定させていただきます！☺️

 

目標金額を達成した場合、手数料は17%、目標金額100万円、最低手数料の22万円（税込）が引かれ、78万円振り込まれる予定です。残りの差額は自己資金で補う予定です。

                             

COOちゃんは辛いながらも一生懸命小さな身体で大きな病と闘っています。FIP診断をされたとき、なんでもっと早く気づいてあげられなかったんだろう、もっと早く治療が開始されてたらCOOちゃんはこんなに貧血が悪化することはなかったのかなと後悔しております。

 

小さな体で辛いだろうに、私たち夫婦を励ますように寄り添って甘えてくる姿にここで私たちが諦めちゃダメだと思っていたところにこの治療法に可能性を見つけました。まだ１年と2ヶ月しか生きていません。この先もずっと一緒に過ごせると思っていた矢先の猫伝染性腹膜炎感染との診断。皆様のお力をお借りし、COOちゃんの命を繋いでいきたいです。

 

まだ一緒に暮らして1年も経っていません。どうかCOOちゃんを救って頂きたいです。

 

皆さまの暖かいご支援を心からお願い致します。

 

COOちゃんの治療経過などはSNSにあげさせていただきます。

 

同じ病気で苦しんでいる飼い主さんや猫ちゃんが、同じ思いをしないよう、後悔しないよう、このプロジェクトがきっかけとなってくれれば幸いです。

 

 

＜ご支援にあたっての注意事項＞

▶︎ 1. ペット保険について

ペット保険による補償の有無：なし

 

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について

万が一、COOが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。

 

▶︎ 3. 問い合わせ先について本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

連絡先：masuka58@gmail.comもしくはInstagramのDM

 

▶︎ 4. 掲載している資料について

ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合について

プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡

ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。

【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/