地域猫の幸せを守り隊

 

兼子洋子と申します。現在埼玉県白岡市に住んでおります。以前は工務店の営業マンでした。当時は野良の子犬が近くにおり、上司から保護するように依頼され保護し育てました。30年前ですのでその時のワンちゃんは他界してしまいました。その後、不動産会社にて経理をし、宅地建物取引主任者の資格を取得。株式会社ジョイユニバーサルを経営致しました。不動産歴が20年以上ですが今は引退しております。現在は土曜日と日曜日に焼肉屋でアルバイトをしております。

 

｜前回クラウドファンディングのお礼

 

以前READYFOR様と皆様のご支援で保護猫プロジェクトを達成させて頂き有り難うございました。

前回の体験は意義が大変ございました。可哀想な野良猫が幸せな家猫に変わったことです。

 

 

プロジェクトが終了し一安心していましたが、深夜何処かで猫の鳴き声がしますが、真っ暗で見つかりません。今も飼い主のいない地域猫ちゃんを見かけますが、助けることができず辛いです。二頭の猫ちゃんの死体を火葬いたしました。生きているうちに保護できないことが残念です。そのため、今回のプロジェクト申請に至りました。

 

 

 

前回のゲージ、トイレ等々は保護を引き受けて下さった方々にお渡ししましたので、ゲージやトイレ等々はございませんので、その為に今回の地域猫の幸せを守り隊を申請した次第です。

 

暗闇の中の野良猫を保護する困難がお分かりでしょうか？現在野良猫の声が聞こえても捕獲できない状況です。何故なら捕獲器、ゲージ、トイレ等々の設備かないからです。

 

保護するには捕獲器しか方法がございません。その場所は自宅と、ご近所で依頼があった方の敷地内に捕獲器を設置する予定です。許可なく設置はできません。これらが捕獲器を使わざるを得ない理由です。

 

野良猫は触らせてくれず逃げます。愛情が伝えられず悔しい気持です。まず、捕獲器で捕獲し人間の優しさを感じて貰う為に、数ヶ月お世話をしたいと思います。

 

 

 

 

捕獲器で捕獲する事が最初の一歩です。

 

病院で血液検査、去勢手術、避妊手術をした後愛情を持ってお世話を行います。個体差が有ると思いますが、人馴れした子から里親様を探してお試し期間を儲け結果を持って正式譲渡したいと計画しております。

 

皆様からいただいた支援金の使い道は、捕獲器、ゲージ、トイレ、食事、病院代等です。僅かな年金生活で資金に困っておりますので、次の保護ができない状況です。

 

猫を保護する場所は私の自宅です。保護、捕獲する方法は、触れる子は洗濯ネットですが、野良猫は触らせてくれませんので、捕獲器を使わざるを得ません。

 

予定通りの保護が出来なかった場合は、知人に保護猫活動を行う斎藤さん、山崎病院のスタッフがお一人で保護猫活動をなさっておりますので、そちらに活動費としてお渡しする予定です。

 

 

 

第1に野良猫の死体を見かける事が無い社会を理想にしております。

 

第2に野良猫を嫌う方々がいらっしゃいます事は理解出来ますが、その方々と野良猫の為に、即刻捕獲する事を目的に致します。

 

第3に野良猫を捕獲した後はプロジェクトの内容で述べました通りです。捕獲から譲渡会迄の道筋を確立し繰り返し実行することです。そうして幸せな家猫として暮らして貰う活動が地域のためと信じております。

 

第4に身近な野良猫ちゃんの幸せを達成した後は、情報収集し殺処分される猫を救う事が私の究極の使命と信じております。

 

 

 

---

※「斎藤さん、山崎病院のスタッフ」より寄贈を行うことおよび名称掲載の許諾を取得しております。